歩行観察が簡単になるポイント〜ICで見るべき足部のポイント(概要編)〜
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歩行観察が簡単になるポイント〜ICで見るべき足部のポイント(概要編)〜

おはようございます!?こんにちは!?こんばんは!?
本日も臨床BATONにお越しいただきありがとうございます。駿太からの臨床BATONを引き継ぎました97日目担当カズです✋

歩行観察が簡単になるポイントとして、4つのブログを過去に書かせていただきました。過去のブログは、ページ下部にリンクを貼っておきます。今回はモーメントの話も入ってきますので、モーメント苦手だな。と思われる方は、先にそちらを読んでもらえると、少しは苦手意識が減り、今回のブログが読みやすくなるかと思います。

はじめに

歩行観察が簡単になるポイントを今までお伝えさせていただきましたが、私自身治療を考えたときに、どの順番で治療を行えばより効果的なのか。というのをいつも悩みます。そこで、今回は、Initial contact(IC:初期接地)における足関節のポイントについて幾つか動画を交えてお伝えさせていただきます。


体験談

現在、生活期の方のリハビリを行っているので、治療を行う上で、脳卒中による1次性の問題より、脳卒中の後遺症によって起こってくる2次性の問題を変えていくことに時間がかかってしまうと感じています。歩行において特に感じる部分は、「足部の内反尖足」、「股関節の可動域制限」です。今思うと、回復期でのリハビリでは、まず家に帰るために「屋内・屋外移動の獲得」を第1優先にして、「関節可動域制限が出ないようにした結果、関節可動域練習の時間が多くなり歩けない」、「関節可動域制限は残るけど、歩ける」と、大きくこの二択しかなかったのかなぁ。と反省しています。そして、退院時のサマリーにも、「関節可動域制限を残してしまってすみません」といった内容を盛り込めていなかった。と振り返っています。
ですので、このブログを読んで「脳卒中によって起こる2次的な後遺症」に考えるきっかけになっていただけたら嬉しいです。


Initial contact(IC:初期接地)を深める前に

私が書いた最初のブログに書いていますが、歩行を8相に分けて考えると下図のようになります。そう。こうやって循環しているからこそ、どこから手をつけていけば良いのか迷ってしまうんです。このブログの最後の方に、この図が大事な役割をするので、頭の中に入れておいてくださいね。

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ICは、日本語で初期接地とされ、観察する側の足が地面についた瞬間のことを指します。ですので、H.C(Heel Contact:踵接地)とは違うわけです。(当たり前ですけど、結構、間違って使われている人がいるのも事実かと・・・)

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