メンタルヘルスケアマネジメントの資格

メンタルヘルスケアマネジメントⅢ種の資格を取ることにした。

理由は
・人事部に異動したくなった時に少しでも役に立つかなと思ったから
・Ⅲ種は難しいⅠ種Ⅱ種と違って、セルフケアがメインで比較的受けやすいから、自分のためにもなるし

テキストを読んでみて、早速為になることがあった。
それは、カウンセリングの重要性

悩みやストレスがあるとき、相談できる相手がいることはもちろん良いことだけど、カウンセリングを受けることも大事らしい。

で、気づいたんだけど、メンタルクリニックとカウンセリングは別物だった。

今は4週間に1回メンタルクリニックに通院してるけど、だから大丈夫、と思ってたけど違った。

診察では自分の話はするけど、あくまで症状の話、仕事ができなくてつらくて、とか言うけど、じゃあつらい日が多いようだからお薬増やしてみようか、とか、「治療」がメイン。当たり前だけど。

先生は優しくて穏やかな人だけど、助言してくれる言葉がいつもしっくりこない。うつむかずに、空を見るようにしよう、とか、なるべく散歩をして太陽の光を浴びてね、とか、海外の人は仕事よりプライベートを大事にしてるよ、とか。そうですね☺️って言いながら元気になったフリをして診察室を出てる。メンタルクリニックなんだけど、こっちが話を聞く感じ。

あまり深くまで話せてないと感じたけど、それは診察だったからだ。先生はカウンセラーではない。そこに気がついた。

私は話を聞いてほしい。悩みを聞いてほしい。

もちろん躁うつ病ということが判明して、投薬を続けてるのはとてもいいことだと思う。脳の病気だしね。

でもさらに追加して、気持のためにはカウンセリングを受けた方がいいと思った。

今までの違和感の原因が分かった。


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