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#2020年映画ベスト10
今年はそもそも観れた数が少なかったので、今年観た去年公開の映画を一部含みます。
というわけで、ちょっと思い出しつつ語ってみる。
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戦場での、捕虜と軍人たちの一幕を切り取った映画。
『FURY』なんかもそうだったけど、戦車の映画って「圧倒的不利な状況を智略で覆す」話が多いから面白いんだよね。
バレットタイムを多用
『ヘヴィ・トリップ』観た
メタルの本場・北欧より、デスメタルバンドの話。
冴えないミュージシャンがライブで一発逆転で一躍人気者になったなんて綺麗な話じゃないよ。
公式サイトのストーリーページにほぼ全編の話が載っちゃってるけど、多分それ見てもわからないと思う。
脚本からしてイカれてやがる(誉め言葉)
なんかもう思考放棄してこれが本場のメタルなのかーなんて思いながら観てたけど、ホント、酷い映画だ(誉めてる)
これ考え
『男たちの挽歌 Reborn』観た
映画ファンには多分おなじみ、チョウ・ユンファの『男たちの挽歌』のリブート。
劇中にチョウ・ユンファのポスターが登場したりしてて、リスペクト市てるシーンはあるが地続きの話ではない。
冒頭、兄弟仁義をメインに据えたハードボイルドとして話は始まる。
日本も舞台になってるんだけど、居酒屋の店内に土俵があって相撲ショーやってる辺りで頭がリセットされて、話が入って来なくなったよ。
ちょいちょいブッ込ま
『SHIRYOBAKO』観た。
まず、悪意あるよね…このタイトル。
当たり前だけど、アニメ制作現場アニメは全く関係ないよ。邦題自重。
博物館の寄贈品としてアンティークびっくり箱を受け取った青年が、びっくり箱の中に潜む死者の魂と対峙する話……なんだけどさ。
ビックリ要素皆無って所が一番びっくりした。
「はい、ここでピエロ出ますよ~」って前フリ的な余白をしっかり残し、尺を思いっきり引き延ばした上で、視聴者の心臓に負荷を掛けな
『フォードvsフェラーリ』観た
車の映画は色々ある。
車を主役に据えて、ド派手な走りを魅せる映画。
人を主人公に据えて、車を通じた人間ドラマを魅せる映画。
で、この映画の主役は、『キャロルとケンと車』だ。
人間ドラマをしっかり魅せたうえで、車を添え物として扱うことも決してない。
どちらの車映画を楽しみにしていた人でも、十分に楽しめる一本だと思う。
……それにしても、悲しい話だ。
この映画も実話を元にした話だけど、た
『フライング・ジャット』観た
インド映画。
登場人物の紹介やら世界観の紹介やらもそこそこに、早々にダンスから入るのな…
軟弱な青年がなんかご神木パワーを得て活躍するB級ヒーローもの。
ヒーローになるための参考にと『スーパーマン』とか『ハルク』とか色々ヒーロー映画のDVD観せられたり(映像思いっきり使われてたけど、これ大丈夫な奴なのか?)、お母さん手作りのスーパーヒーロースーツを作ってもらったりと、まぁツッコミどころ過多な
『スーパーティーチャー 熱血格闘』観た
元問題児が心を入れ替えて教師となり、母校に戻って問題児クラスを受け持つ。
生徒たちにもそれぞれ家庭などに問題を抱えていて、先生がそこに踏み込んで解決していく。
内容的には、ほぼ『GTO』とか『ごくせん』とかそのまんまって感じ。
それ2時間弱に凝縮しつつドニーニキのアクションパートも随所に散りばめた映画だから、ご都合主義の駆け足展開になってた感はあったかな。
日本以外でも割とこういう作品ある