「OS」ってなに?
シンプルに自分が学んだITに関することをまとめるコーナー。
※今日で2回目です。(笑)
1回目は「CPU」について。
インフラエンジニアなのでやっぱり「OS」って単語はしょっちゅう聞くんですが、これも僕を困らせたんです。
そもそも OS = Operating System の略です。
操作する(Operating)ための仕組み(System)なわけです。
いったい何を操作するための仕組みなのか。
それはもちろんコンピュータを操作するために生まれた仕組みなんですが、僕のイメージとして最初は「OS=コンピュータ」でした。
というのも、「OSがないとパソコンって動かないんだって」と最初の説明を受けたため、じゃあOSってパソコンじゃんって思っていたんです。(笑)
ただ、ここでコンピュータについて考えてみたいのですが、コンピュータも人間と一緒で基本的に同時に2つのことはできなくて、1つのことしかすることができません。
なので、昔は文字を打つだけのやつ(ワープロ)、計算だけをすやつ みたいな感じで専門の機能を持ったコンピュータが別々に存在していたんです。
これじゃあ、機能ごとにばかでかいコンピュータが必要になってきてしまいます。
それってめんどくさいよねってことで1つのコンピュータでいろんな機能が使えるようにその機能を操作するための「OS」が存在しているわけです。
文字も打てる、計算もできる、動画もみれる などなどいろんな機能がしっかり働くように裏で頑張っている凄いやつなんです。
そして、いろんな機能を使えるようにするためのものなのでパソコンだけじゃなくてゲーム機などにもOSはあります。
だって1つのゲームしかできないゲーム機ってつまらないじゃないですか?(笑)
このソフトを入れてもできるし、あのソフトを入れてもできる そんな風にOSさんが頑張ってくれています。
ただ、OSさんも何でもかんでも操作できるわけじゃなくて、さすがに別のOSのためのソフトは動かすことができません。
プレステのソフトをswitchでやろうとしても動かないですもんね。
なかなかイメージがつきにくいIT用語もゲームのおかげでなんとかイメージがついてよかったです。(笑)
※正確性には欠けるかも知れませんが、あくまでイメージするためのまとめです。
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