今日は本についてのご紹介。
紹介といっても、今日買ったばかりでまだ読んでいないので、概要と少し感じたことを書くくらいとします。
買った本は、、、
「スタンフォードの自分を変える教室」
前から気にはなっていたのですが、本屋で再び目に止まったため購入することとしました。
一言で言うと、「意思力」に関する本です。
やる必要があるとわかっているのにやれない。
悪い習慣が捨てられない。
物事を先延ばしにしてしまう。
等々、誰にでもあるような問題をどのように解決していくか。
そういったことが書かれています。
最近リハビリをしていても感じるのが、やはり自分自身をどれだけコントロールできるか。
そこに全てが詰まっているように感じます。
健康な人でも、自分をコントロールすることが困難であるのに、脳卒中や脳損傷で脳にダメージを受けた人はどれほど難しいのだろう。
そして、そんな人の心理的支援に入ることができるのは作業療法士ではないかと日々考えています。
この本の著者である、ケリー・マクゴニガル先生はスタンフォード大学で博士号(心理学専攻)を取得して、現在は健康心理学者としてスタンフォード大学で勤務しています。
私自身が、最近公認心理士の資格を目指して勉強を始めたことも影響しているのだと思いますが、心理学は非常に魅力的な学問です。
これから少しずつ読み進めて、他の方と共有したい部分があれば紹介していきたいと思います。
それでは今日はこの辺で。
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