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なぜ運動すると気持ちいのか、、、。

人を行動に駆り立てるのは、側坐核。

この場所から報酬をもらうと、人は行動にうつる。
その報酬の一つは有名なドーパミン。

美味しいものを食べたり、社会交流をしたり、運動したり、性行為をすると、ドーパミンが分泌されて同じ行動を欲するようになる。

なぜそれらがドーパミンの分泌を促すのか。
それは、生存確率を上げて、この世に遺伝子を残すために必要なことだったから。

生きるためには食べる必要がある。
日本で言うと、村社会であり、地域での交流は必須だった。
子供を残すためには性行為が必要である。

じゃあなぜ運動も同じように気持ちいのか。

 それは元々が狩猟生活であり、運動そのものが生存確率を上げていたからと考えられている。
 そして、何万年との時を超えた現代においても、運動は脳に報酬として刺激が入るでのある。

決して体重を落としたいとか、健康になりたいとかという理由ではない。
単純に生きるために必要だったである。


 よく色んな本やテレビで運動することを進めているが、なぜそこまで運動が良いのかの説明が抽象的で良くわからなかった。
 今回、「運動脳」を読んで腑に落ちた気がする。

みなさんも一度読んでみてください。

それでは!
Naoki

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