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今日は仕事も疲れたので、少し趣味の分野から。

「20代のボクらが欲しいもの」

2017年に出版された本ですが、未だに時々みては、次に買うものを選んだ理しています。

「良いものを長く使う」

そういう価値観を教えられた一冊でもあります。
私は基本的に、安いものを1シーズンで買い換えるより、質の良いものを長く使いたい派です。

今の時代は、欲しいものは大体手に入る世の中です。
洋服だって、ジーンズを買おうと思ったら1000円でも買うことができます。
5000円もあればトータルコーディネートだってできてしまいます。

「そんなに高い服買ってどうするの?」、「同じ様なデザインの洋服が、もと安く買えるのに」、「着られればなんでもよくない?」

こんなことも今までもたくさん言われてきましたが、そうではないんです。

良い値段のものには、その値段の価値があります。

ただ、その価値を知るためには、実際にそのものに触れて、所有してみることが大切なのです。

よく、一流に触れろといいますが、本当にその通りだと思います。

洋服でも、スポーツでも、仕事でも、なんの分野でもその道の一流に触れることが大切だと思います。


そうすることで本物の価値がわかります。


そこに気がつけば、「良いものを長く使う」の意味がわかると思います。


 そして、若い時にそういう経験をたくさんしておくことが必要なのだと感じます。
 歳を重ねるほどに、ライフステージが変わり、身の回りのものに関して取捨選択が求められます。

そういう時に本物を見極める力を持っていると自分の身の回りが自分の好きなものでまとまります。


だからこそ、今の20代、30代はたくさん多くの本物に触れる機会を持つべきだと思います。


「若いくせに生意気な」って言われたもん勝ちでしょ?




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