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バンクーバー、最初のおうちの話2

このタイトルの写真は思いっきり日本、熊本は阿蘇の写真でございます。とほほ

さてさて気を取り直しまして、
気を取り直すのに4ヶ月以上もかかってしまったわけですが
これからまたコンスタントに書いていけたらいいなぁ、
怠け者の私のおしりを誰か叩いてくれないかなぁ、
叩くとまではいかなくても、ちょっとツンツンしてくれないかなぁ。
そんな気持ちでパソコンの前にいる今日このごろです。

バンクーバーは9月11日よるの10時前。

ちょうど一年前のいまごろ、
わたしはバンクーバーではじめてのおうちに
友達のおうちから引っ越しました。

わりかしバンクーバーの中心地のキングエドワードステーション近く、
二階建てのおうちを5人でシェア。
一階には私も含めて3人が住んでいて
地下には2人のインド人が暮らしておりました。
(地下にも人がいることは事前に知らされていなかった)

五畳くらいの一部屋が唯一完全プライベートで
リビング、ダイニング、キッチン、シャワールーム
は5人でシェアという感じ。
それで950カナダドルでございました。

東京の目黒区、1Kひとり暮らしで9万円くらいだったことを思い出すと
東京と比べてもやっぱりバンクーバーの家賃、物価は
高いんだなぁ、という印象です。
給料も日本と比べると高いとおもいますが、
それにしても家賃、高すぎるぜバンクーバー!(心の叫び)

さてさて、お家のシェアスペースはなかなか広く快適。
リビングルームにはスクリーンがあって、映画も見放題。
意外とみんなシェアスペースを使わないから
一人でソファとネットフリックスを独占する最初の日々。
なかなか快適じゃないか。

おうちの問題といえば
ちょっと家賃が高いこと
地下にインドの2人も住んでることを知らなかったこと
FBのメッセンジャーでグループが作られて
オーナー、アレさんからのメッセージが毎日多すぎること
お泊りが禁止なこと

当時のわたしには一番の難点は
お泊りが禁止なことで
何にしてもそのころの私は出会ったばかりの彼と
デートをすることに夢中で
お泊りができない、ということに超絶絶望感を抱いておりました。
今思えばかわいい。

それを除けば、あとは全然目を潰れるほどの問題。
おしゃれなストリートに囲まれて
ウィンドウショッピングをしたり、
しっかりショッピングをしたり、
週末にはみんなで夜ご飯を一緒に食べておしゃべりしたり
オーナーのアレさんがピッザを買ってきてくれたりして
こ、これは夢の海外シェアハウス生活じゃないか!
なんて思っていた日々もあったのです。

あれ?なんかおかしいな、と気づくまでは、、、!

つづく


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