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新しい対話サービスのカタチ/自分自身の本音が聴こえた話

この間の新月の前後にふと人と話すことをメインにしたサービスを始めてみよう。そういうインスピレーションを感じた。

以前からもそうしたサービスを始めてみたいと思っていたけれど 今まで考えるだけで行動にうつすまでは至らず 長い間 悶々とした日々を過ごしていた。

自分は自衛隊に22歳で入隊したのだけど その頃から……もっと前からかも知れないけれど その人が隠している話を聴く機会が多かった。

話の内容を聞いていると氣軽に誰にでも言えるような話ではなく その人のコアの部分に触れるような話だったりする。 

思い返せばそういった事が今までに何度もあった。パートナーが言うには8ハウスの人(8ハウスの強い人)は皆に向けて話しているつもりでも その人(個人)に向けて話しているように受け止められることがあるという。

実際に事実かどうかは分からないけれど 自分は蠍座に火星と冥王星がほぼ0度でコンジャンクションしていて 3ハウスのカスプサインが蠍座なのでコミュニケーションにおいて 蠍座的な雰囲氣が出るのだと思う。(つまり生や性・死・タブー 心の深いところが話題となりやすいのだと思う)

そんなことを考えて新しいサービスを創ろうと考えていたのだけれど 何故その対話サービスをやりたいのか?最初はただやってみたい!それだけだと思っていた。

それを自分で掘っていくと自分でも氣づかないふりをしていた隠れた欲求が出てきた。

それは『人の隠している話を聴きたい』というシンプルな欲求だ。

別の表現をすると貴方の隠しているゲスいところに興味があるのだ。

俺も中々 ゲスいでしょう?笑

そんな自分を今まで必死に隠して生きてきた(つもりだった)

綺麗な話や美しいモノに興味がない訳ではないけれど それよりもずっと興味があるのは一般にネガティブなイメージのある『人がもつダークサイド』だ。

そういった話を聴いてなんとかしてあげたいとかではなく ただシンプルにそういった話に興味・関心があるのだ。一般に良くないとされる不倫や浮氣 暴力や様々な依存症に陥った話など『何故それをしたのか』という事実ではなく『何故そうしたのか?』という心理に興味がある。

ある意味で話をしてくれた人の行為自体にはさほど興味がないのだ。

俺が自分のダークサイドを掘り進めていくと ただシンプルに人のダークサイドに興味があるというところに行き当たった。  

自分が人の悩んでいることを解決するつもりもなく 興味本位で話を聴きたいと表明することに罪悪感があった。

ただ そこに純粋に関心があるのが自分なのだ。

それは知られてはいけないし 出してもいけないことだと思っていた。

パートナーと話をしていて 隠していたことで思い出したことがある。

高校生の時のことだ。科学の授業中 男友だちに「島本もオナニーしてるやんな?」みたいなことを訊かれたことがあって その時は自分は性的なこと(女性の裸やセックス)に興味があることを知られるのが恥ずかしくて 素知らぬふりをして「していないけど」みたいに返答したのだ。もちろんゴリゴリにしていたけど笑。←なにがゴリゴリやねんって話だけど笑

今までもこういうことに氣づく機会は何度も訪れていたのだと思う。

そのたび自分はそれは魅力ではない。

才能なんかじゃない。

そんな欲求は認めてはいけない。

そう思って隠し続けてきた。

そこは自分にとって過剰だと感じていることだった。

でも 今こうして表現することによって ますます自分に戻ってきたように感じるし ラクに呼吸することが出来て エネルギーが流れていることを感じる。

自分から湧き出してくる自然なエネルギーをずっと抑えつけようと抵抗していたのだと思う。

自分はずっと一人エッチを止められないことが悩みだったけれど 多分 自分の魅力や才能が性的なことや生死に関わるような領域にあって そこに興味や関心があることを隠して生きてきたから苦しかったのだと思う。

自分がしたいのはこういうことなのだ。

人が隠していること。

否定していること。

過剰だと感じていること。

そこにその人の魅力や才能が眠っていると信じている。

だから そこに光をあてたいのだ。

光を当てたいというのはついでだけど笑。

ということで そういったサービスを始めます!

具体的なサービス開始時期や募集方法 金額や連絡方法など決まり次第 追記していきます。



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