人を轢かない方法

僕は車が人にぶつかってしまう原因は意識だと思います。
そこに人がいるという意識が働いていない時にぶつかってしまうのです。
そこで僕は特に交差点を曲がる時は、頭の中で「人、人、人」と呟きながら曲がります。
するとかなり人の存在を意識するものです。
緊張した時、手のひらに「人、人、人」と書き、舐めて緊張を和らげるなどとという方法がありますが、それの逆です。
頭の中で「人、人、人」と呟くと緊張して、意識が人がいないかに最大限に払われます。
特に交差点を曲がる時、車のピラーが死角になることが多いです。
そこから人が急に飛び出してきたかのような錯覚を経験した方もいるかもしれません。
ですから交差点では特に「人、人、人」と念じながら曲がりましょう。
ところで私は電車の車内でも念じます。
念じれば防げることがあるのですから。
「うぃ〜、おにーちゃ〜ん、俺さ、俺さぁ、酔っ払っちゃってんの！あはっ！う〜ん？」
面倒な奴に絡まれました。
近くに酔っ払いがいる時は、いつも「来るな、来るな、来るな」と念じているにもかかわらず。
願いなんて、通じないことが多いものですね。
とんだ人身事故でした。

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