見出し画像

案外、笑いってこういうものだったか

菅田将暉さん主演の『火花』を見ました。

もともと、課題のレポートを書く関係でさら~~っと本を見てはいたけど、菅田くんの自然な演技、から透けて見える、又吉さんのテンポの良いツッコミが小気味よくて。
映画からしか受け取れないFLOWがあるなと感じた。

映画を見ながら、気づいたらふふって声出して笑っていて、学生時代の、クラスで面白い話をしている男子たちの会話を盗み聞きしてたときを思い出した。

売れない下積み時代も描かれていたけど、やっぱり芸人さんってすごいしかっこいいし賞レースは感動する。
以前、映画や文学が好きな友だちに「お笑いは好きじゃない」と言われて、俗な物って思う人もいるんだろうなあと思ったけど、
私は自信を持ってM-1の決勝戦見るの好きでいたいよ。

『お客さんが”今あの人に笑かされてるわ”って分かってしまってるのってなんか勿体ない。』(神谷)

冒頭に書いた自分の吹き出しもそうだけど、あ、本来笑いってこういうものだったかもな、と思わされた。
音楽や、展開から予想できる山場などではなくて、ただ純粋にひとこと聞いて笑っちゃう、自然に気持ちに明かりが灯る、みたいなもの。
又吉さん(菅田くん)のツッコミに、私は自覚なく笑っていた。


台詞はうろ覚えだし言語化がまだまだできなくて悔しいですが、本日はこんなところで。これからグレードアップしていければ嬉しいです。
夏休み、たくさん映画や本を読みたいですね。
明日からはビジネス体験のような、インターンシップのようなものに参加してきます。
飛行機が朝早いので、お暇します。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
ぜひまたお会いしましょう。🪶


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?