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花のプロフィール

こんにちは。
花です。

初めましての方も、そうでない方もページを開いてくださりありがとうございます。今回は、自己紹介をします。長いですが、ご興味ある方は読んでいただけると嬉しいです。

ざっくりした職歴

3年制の看護学校を卒業後、保健師養成学校に進学。
卒後は、看護師として呼吸器内科(主には肺がんの精査~化学療法や放射線療法、疼痛コントロール、緩和的ケア)、精神科(療養・急性期)、リハビリ病院(一般内科・骨折や脳梗塞術後のリハビリ・療養)で20代は勤務。

30代は妊娠出産、夫の転勤にて退職し専業主婦へ。3児の母となり子育てに奮闘して子どもが大好きになり、コロナ渦に保育園に社会復帰。

現在、フリーランスの看護師として活動していて、女性の暮らしに寄り添うご相談を承っています。起業のきっかけは、ライフステージの変化に伴って家庭と仕事の両立を図りたかったことと、自分のスキルを活かした仕事をつくっていきたかったからです。収入の柱を増やすことを実現したく、個人活動の他に外にお仕事も少し始めたところです。今流行のパラレルワークを実践中です。

不安定でも自分で決めて進む学生時代

現家族の話をします。私の父は2~3年毎に転勤をする仕事をしていました。兄は慣れた頃には引っ越しと転校を繰り返し、家庭の安定が保てなくなったらしく途中で父は単身赴任となりました。

私は末っ子なこともあり、転校経験は1回です。当時、友人関係がうまくいってなく人間関係をリセットしたい気持ちがあって、転校に対してネガティブなイメージはなし。わりと前向きに転校したものの、思い描いていた理想とはだいぶ違った。あまり転校生がいない地域だったので、私は浮いた存在だったと思います。

シンプルに馴染めなかった。友達がいなかったわけでも、仲間外れにされたわけでもなかったけど、どこか居場所が見つけられない宙ぶらりんな感覚。その頃、現家族の調和がとれていないことを感覚的に察していたのと、思春期特有の不安定さもあったのだと思う。5人家族なんですが、3拠点に分散して生活することになり環境がガラッと変わってしまって自分の中でのおさまりがつかなかったのでしょう。

学校やクラスの集団生活がとにかく窮屈で、厳しい校則もしんどくて、交友関係もあまりいいものではなく不登校になった。当時は、今のようなフリースクールやオンライン学習なんてなかったから、勉強が嫌いなわけではないけど勉強ができる環境を自ら遮断してしまったんですね。勿体ないことに。

塾に通い高校は全日制に進学。ここでの集団生活や校則もしんどくて、二学期には通信制の高校に転校。このとき、近くの工場に親に何も言わずに就職して3日で辞めた経験もあります。実母は、よくも悪くも?私のやることにいちいち口出しせず、母は母のことを淡々とやりながらこちらの様子を伺っている感じ。私が親だったら、心配して卒倒してしまいそうなんですが、いい意味で大らかなんでしょう。

通信制の高校は、バイトを楽しくしながら通ったけど勉強が全然ついていけなくて定時制に転籍。将来、社会で生き延びるためにはと、看護学校を目指した経緯です。中学からの学業が滞っていたので、先生にマンツーマンで数学IAの基礎から授業をみっちりとしていただく高3前期生活でした。看護学校での壮絶な実習話もあるけど、長くなるので。保健師の養成学校に進学したのは、予防医療に興味があったのと自分自身のモラトリアムの期間がまだほしかったから。とてもいい学校で、養護教諭一種免許も同時に取得することができました。

なぜ、発信活動をしているか?

結論からいうと、私自身がブログやラジオ、本などに随分助けられた経験があるからです。ここに赤裸々に書くことはできないけれど、思春期の時にめちゃくちゃ嫌なことがあったんです。

そのとき私は人を疑うことを知りました。自分しか信用できないな、とも思った。心を閉ざしてしまったんです。そんなときに、文字から受け取るメッセージや音からの言葉たちが私をたくさん勇気づけてくれました。人に傷つけられるのに、やっぱり人から癒されるものなんですよね。

学生時代、就職してから、結婚して母になって。ずっとネックだったそのトラウマティックなことに向き合おうと決めて、ここ1~2年で昇華してきました。

個人活動をする!と心機一転決めたときも、起業塾に入って自己理解をしたりビジネスを学んだりしたけど、全然心がついてこなかった。それほど、自己理解や新しいことを始めることはパワーがいること。知識と情報で頭がパンパンになってパニックになってしまって、不安定になり行動できず結局潰れてしまった。

そんなことになって欲しくないと思うんです。思春期の頃に適切な相談窓口につながれなかったことも、起業しようと頑張ろうとしてるときに大丈夫なふりして装ってしまったことも。転勤地で孤育てして人に頼れなくて疲弊して倒れてしまったことも。

もっと必要な人に必要な情報やサービスが届いてほしい。私が発信することで、いま困っている一人にでも届いてほしい。そのために発信しています。


私は内向的なところもあるし人見知りだけど、それでも届けたい人がいるから発信をしています。 


もちろん、私で解決できるテーマなら私ともつながって欲しいです。クライアントさんと私がマッチングするかちゃんと確認できたら、ご提案させていただきたいです。

コーチングで自分の価値観や目指したい先、叶いたい社会などを言語化していく中で、より自分の活動(人生含む)の目的が明確になってきました。今まで経験したことがいいことも嫌だったことも、今の活動・人生につながっていると受け止めることができた。

わたしを心の底から突き動かすもの、原動力になっています。これが内的動機付け、モチベーションに左右されないものだと感じます。

大切にしている学び

私が行きついた学びは、包括的性教育、デートDV予防学、NVC(非暴力コミュニケーション)、アダルトチルドレンです。学ぶ中で、愛と暴力って紙一重だとズシ―――ンと。自分と向き合うには充分すぎるほどのテーマに出会ってしまいました。誰しもモヤモヤするテーマなので扱いには注意が必要ですが。

デートDV予防は昨今注目されており、学校教育にも取り入れられています。いのちの安全教育として。DVという言葉は強いですが、簡単に言うと人と心地よくコミュニケーションをとって関係性を構築するコツが分かる学問です。

「人が嫌がることはしない」コレに尽きます。NOは相手のNOです。自分がYESでも相手がNOとハテナだったら、迷わずNOを優先です。そんな概念です。とても大切ですね。


これらの学びを通して、私は人との関係性をポジティブな視点から伝えていきたいなと思いました。だって、この世界は本当は優しくて温かいところなんだから。

見たい世界を見ていきたいですね。もし興味がありましたら、またご訪問くださいね。


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思考の整理と自由な感情表現をして解き放つ場です。傾聴と共感を持って対応します。自己共感をするプロセスのサポートです。

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いわもとなおこ

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