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英語が話せないのに価格交渉をしてみてわかったこと エジプト、ハンハリーリ市場

今回はエジプトに行った時の価格交渉について話していきます。

エジプトの観光名所で有名なハンハリーリ市場。
映えスポットがあったり、「山本山」、「価格破壊」と言った日本語が時折聞こえます



ハンハリーリ市場は基本ぼったくりなので価格交渉は気楽に楽しむといった感じですね!

日本では値段が決まっているので価格交渉をするというのは新鮮でした。
僕自身、エジプトの言葉はあまり話せなかったでとても不安でした。しかし、ここまで来て何もしないで帰るというのも逃げた感じがするのでダメ元で交渉してみました。
やってみると交渉自体は片言英語でなんとかなりました。

「イクスペンシブ(値段が高い)」、「ツーダラー(2ドル)」など単語のみで大丈夫でした。
文法を意識しなくても意思疎通は可能でした。

相手も粘り強く通じるまで何度もやり取りしてくれてどうしても売りたいという情熱のようなものがありました。日本の丁寧さとはまた違う感じでした。

言葉自体よりもコミュニケーションをしようという意思が大事なんだと感じました。


交渉時にはまず最初に出せるお金を自分の中で決めておくと良いと思います。
1ドルや2ドル程度など。

実際に価格交渉して感じたこと
1、数字だけ言ってくる
例えばキーホルダーを「ワンハンドレッド」とだけいってきますが、ドルなのかエジプトポンドなのかは言ってきません。

2、いきなり価格が下がる
12ドルを値切るといきなり6ドルになります。
それでも高いですが…
テレビショッピングを見ているような感じですよね…

基本的には相手側も値切られる前提なので割と気軽に交渉しても良いと思います。
合わなければそのまま立ち去ればOKです。
粗悪品が多いですが、そこはハンハリーリクオリティーという事で。


僕はハンハリーリ市場ではカフェで軽くカフェに行ったり買い物を楽しみました。

今回はハンハリーリ市場での価格交渉でした。


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