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#エンジニア 系記事まとめ

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noteに投稿されたエンジニア系の記事のまとめ。コーディングTIPSよりは、考察や意見などを中心に。
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#採用

地方エンジニアの採用事情

ここ数年、地方支社を増やすIT企業が増えている中で実際、地方でのエンジニア採用事情はどうなのか?を記事に書きました! はじめに・カヤックの記事 ・freeeインタビュー記事 私のプロフィールは下記を読んで頂ければと思います。 結論①コロナ禍を機に地方の採用市場は大きく変化した。 コロナ禍で東京企業の全国採用が加速する中で地方でのエンジニア採用は難易度が上がっている。地方でも給与水準が上がってきており、やりがいを重視するエンジニアが増えていると考えられます。また、エンジ

エンジニア採用・組織づくりのトレンド予測2024〜PdM人気、オフィス回帰、大企業のエンジニア採用加速、SPACEなど〜

エンジニア出身のPdM増加今年は、GitHub Copilotが出てきて将来的にエンジニアの仕事のやり方が変わるのではという話が年初からよく聞かれた話題でした。実際にはGitHub Copilotだけではプロダクトを作り切ることは、もちろん不可能なのでスキルが高いエンジニアの需要は全く減っていません。むしろ世の中をシステムやAIで実装できる分野が増えるので、需要は増える傾向です。同時に優秀な人ほどCopilotを活用して生産性が上がっているケースも増えてきています。 また、

バイセルのテックカンパニーへの変遷、CTOとしての取り組みを振り返る

約3年ぶりの投稿になります、株式会社BuySell Technologies(以下バイセル)で取締役CTOをしている @kyunsです。 バイセルでのCTO歴も2年半が経ちましたので、この記事ではバイセルのテックカンパニーへの変遷に向けたこれまでの取り組みの紹介をしていきたいと思います。 本記事はバイセルテクノロジーズ Advent Calendar 2023の 25日目の記事となります。 バイセルについてバイセルはグループ各社がそれぞれの強みを活かして、買取から販売まで、

フェーズ別エンジニア組織の課題と採用手法まとめ

Findyでエンジニア組織づくりや採用を支援する事業に取り組む中で、様々な企業のフェーズ別の課題をお伺いする機会をいただきました。あらゆる職種での組織作りに共通していることですが、各フェーズで起きる課題感や対策などは再現性があることが多く、今後フェーズが変わっていく企業に向けて、参考情報の共有になればと思いnoteを書きました。 主に以下の整理とその解説を文章で書いていきたいと思います。 創業期(シード/シリーズA)プロダクト立ち上げ期はPMFの実現とシステムの拡張からス

エンジニア採用・組織づくりのトレンド予測2023〜開発生産性がエンジニア採用の鍵に。DX内製化や外国人採用なども〜

新年あけましておめでとうございます! 年明けということで2023年のエンジニア採用・組織づくりのトレンド書いてみました。(どちらかという採用メインのトレンドの点、ご承知おきください!) 「採用力の強化だけでは戦えない。開発生産性の高い組織にエンジニアが集まる時代へ。」このテーマでメディア向けの発表会を10月末に開催しました。 6年以上エンジニア転職やエンジニア組織づくりに向き合ってきた中で、今大きな流れとして採用力の高い会社は開発生産性も高いという連動が始まっています。

どこまでも奥が深いエンジニア採用。意外と見落としがちなActionとは?

みなさん、こんにちは。ポテンシャライトの寳田(ほうた)です🙋‍♀️ 先日このようなnoteを書いてみました。 「いや、エンジニア採用ってやること盛り沢山すぎない?」 これまでのエンジニア採用経験で培った知見(ノウハウ)を時系列に記載した「エンジニア採用の教科書」を書き終えた所感です。 「結局どこまでやり切れば良いんでしょう?」 難題だらけのエンジニア採用ですが、各社課題も異なるため、このようなご相談いただくケースも多いです。 今回はそんなエンジニア採用を ・どんなス

スタートアップにおけるCTO採用

前回、スタートアップにおけるCFO採用という記事を書いたので、今回はその続編ということでCTO採用について書いてみたいと思います。 テクノロジーを競争力の源泉とする昨今のスタートアップにおいて、CTOは必須の重要ポジションとなっています。 CTOがいなければ良いアイデアがあってもうまくプロダクト化することができず、またVCからの資金調達でも優れたCTOが経営チームにいるかどうかで評価が大きく変わってきます。 しかし、技術のバックグラウンドがないCEOの場合、CTO採用は

なぜコーポレートエンジニア(情シス)の採用は難しいのか

この記事は corp-engr 情シス Slack(コーポレートエンジニア x 情シス) #1 Advent Calendar 2021 12日目の記事です。 情シス Slack については運営 yokoyama さんの記事をご覧ください。 はじめに コーポレートエンジニア(情シス)は、昨今の SaaS ・パブリッククラウドの普及にともなうコーポレートITの最適化や、コロナ渦におけるリモートワークを含む多様な働き方に対応した情報セキュリティ・ネットワーク構築などに対応す

エンジニア採用のピッチ資料づくりで気をつけたポイント

こんにちは、篠原(@shinopara_jp) です。サイボウズという会社でデザイナーとして働いています。最近は開発本部内にある採用チームの兼務も始めて、採用活動周りのデザインも行なっています。 少し前になるのですが、エンジニア採用のピッチ資料を制作して社外公開しました!👇 この記事では、制作にあたって気をつけたポイントを紹介したいと思います。これからエンジニア採用のピッチ資料を作る方の参考になれば嬉しいです。 エンジニア採用のピッチ資料とは? 一言で言うと「会社・事業

爆速開発をしていくためのFindyの取り組み

こんにちは、Findy CTO の @ma3tk です。筋肉痛は気持ちをポジティブにしてくれますね!なかやまきんに君の動画を見て新しいトレーニングを始めたら背中が広くなった気がします。 本日は、Findy が爆速開発をすすめている中で、開発スピードが去年と比べるとおおよそ5〜9倍ほど上がってきています。どうしてそこまで開発スピードを上げていくことができたのか、という Findy の取り組みについて書いてみようと思います。 現状: Findyのチーム開発状況 Findy

ソフトウェアエンジニア採用で技術面接をやめました

こんにちは、Ubie(ユビー)株式会社でソフトウェアエンジニアとして働いている八木(@sys1yagi)です。 ソフトウェアエンジニア採用といえば技術面接ですよね。技術的な経験に関するインタビューや、コーディングテスト、技術課題の提出、ライブコーディングなどを行い、候補者の経験や技術力、技術の方向性やキャリア観などが自社とマッチするかを確認するというのが一般的かと思います。 Ubieでは、このような形式の技術面接をやめることにしました。自社とマッチするという点にフォーカス

【CTO対談:hey × Kanmu】素直に、素朴に、ソフトウェアと人に向き合う

最前線スタートアップのCTOは、普段どんなことを考え、どんな悩みを感じているのか?経営目線だけではなく、一エンジニアとしてのこだわりや思想を深掘ることで、よりその会社の技術に懸ける想いが伝わるのではないかと考え、初めての「CTO対談」を行いました。お話いただいたのは、ヘイ株式会社(以下、ヘイ)CTO藤村さんと株式会社カンム(以下、カンム)CTOの伊藤さんです。カンムCOOの知久さんにモデレーターとなっていただいて、CTOのおふたりが感じる「ソフトウェアエンジニアリング」につい

SIerという存在は悪なのか?

SIerとは、システムインテグレーション(SI)をしてくれる会社のことです。システムインテグレーション(SI)とは、 ネットワークやハードウェア、ソフトウェアなどを組み合わせて、システムを構築することです。 今日はそんなSIerについて僕が思うことを書いていこうと思います。 (SIerがなにか分からない方向けにもSIerとはなにか簡単に解説も入れていきます。) IT業界で近年、SIerは諸悪の根源のように批判されることが多いように感じます。 確かに、SIerは悪と言える

【21新卒SWE】 私はこうしてGoogleに落ちた ~Googleに挑んだ120日~

はじめに私は来年度からエンジニアとして働き始める大学院生です.今年の春にGoogle Japan Software Engineer 2021年度新卒採用にエントリーし,落ちました. オンサイトのコーディング面接は通過したものの,その後最終的に不合格となりました. この記事では前半で選考の経緯について,後半で私が対策に使った教材について紹介させていただきたいと思います. ※最大限配慮しているつもりではありますが,もし載せるべきではない内容等がありましたらご指摘いただければ削