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#エンジニア 系記事まとめ

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noteに投稿されたエンジニア系の記事のまとめ。コーディングTIPSよりは、考察や意見などを中心に。
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2019年3月の記事一覧

Stadiaの特許読んでみたら、発表以上にスゴイ機能が書いてあった【GDC2019・Google】

GoogleがGDC2019(Game Developer Conference 2019)で発表したクラウドゲームプラットフォーム「Stadia」。 ・Youtubeのトレーラー映像から5秒でゲーム開始可能 ・PC、スマホ、テレビなど様々なデバイスでプレイ可能&一瞬でデバイス切替可能 ・ゲームをサクサクプレイしながら、プレイ動画を4K・60FPSで配信可能 ・様々なグラフィック表現をリアルタイムで反映(Style Transfer) ・Youtubeで配信プレイ中のゲーム

IoTとFabがめざしたい世界観

この記事の内容を発展させた講演を、5/31金に開催する「岐阜イノベーション工房2019シンポジウム」にて発表する予定です。 これは2019年3月16日に開催されたフォーラム「IoTとFabと福祉」の基調講演として発表した内容を再構成したものです。 実は、この講演のタイトル「IoTとFabがめざしたい世界観」は私が考えたものではなく、主催者であるたんぽぽの家から依頼を頂いた際に提案していただいたものです。このタイトルは非常に興味深いと思います。通常であれば、「IoTとF

反響とBarloonの目指すものについて

3月にBarloonオープンしました! その報告と反響、これからについて書きます。 盛況でした一言で言うと盛況でした! 3月中は3日間の営業だったのですが、どの日程も30名前後は来ていただいています。 滞在いただいている時間もかなり長く、半数以上は入店すると閉店間際までいらっしゃいます。(閉店は23:30) たいした食事も出していないのにありがたい限り! リピートしている人も10人程度はいたかと思います。 差し入れもたくさんいただきました! 獺祭! Barloonの雰囲

Adobe Summit 2019 SNEAKS 最新技術まとめ - #AdobeSummit

前回のnote「Adobe Summit 2019の見どころ解説」に続き、今回はAdobe SummitのSNEAKSで紹介された最新技術を解説します。 SNEAKSって何?SNEAKSはAdobe MAX、Adobe Summitともに行われる最新の変態的技術を使った次世代機能をチラ見せするキーノートです。 ここ数年はAdobe SenseiのAIテクノロジーを使ったデモが多く、度々バズを起こしていました。 と言ってもウケ狙いな訳ではなく、過去にSNEAKSに登場した

【noteカイゼン】 GitHub Gist、CodePenが埋め込めるようになりました

3月28日(木)より、noteのテキスト記事にGitHub Gist、Codepenが埋め込めるようになりました。 エンジニアが技術記事を書く際に、今までもnoteの記事内にコードを書くスタイルはありましたが、今後はGitHub Gistで書いたコードをそのまま埋め込むことができます。ぜひご自身のプロダクトや技術記事にご活用ください。 ■ GitHub Gist ■ CodePen※ なお本機能は、PC・スマートフォンのブラウザのみ対応となります ・・・ 私たちは、

#マンガでわかるRuby の中身をチラ見せ!魔法陣を描きながら、基礎から再帰関数までマスター #技術書典 6

2019/4/14(日)11:00〜 開催される技術書典 6にて、新刊『マンガでわかるRuby』を頒布予定です! Rubyエンジニア @youchan と、湊川あいによるコラボでお届けします。 ★ダウンロード販売開始しました!▲こちらにてPDFダウンロード販売中です。 ▼読んでくださった方々の反応・感想まとめはこちらのTogetterにまとめています。 プログラミング言語 Ruby の生みの親、Matzさん こと まつもとゆきひろさんから 『マンガでわかるRu

iOSエンジニアに転職して1年の僕が初めてtry! Swiftに参加して伝えたいこと

2019年3月21日~23日にかけてiOS開発における現在の主要言語"Swift"のビックイベント『try! Swift 2019』に参加してきました。今まで営業や接客の世界にいたのでエンジニアに転職して初めての大きなテックカンファレンスはかなり刺激が多かったので、特に「自分もエンジニアになってみたい」、「最近テクノロジーにとても興味が出てきた」といった方に伝えたいことを書きたいと思います。 try! Swift 2019の概要まず『try! Swift』について知らない方

try! Swiftで二次元映えを英語で語った話

はじめまして、神武です。 try! Swift Tokyo 2019 に参加&LT登壇しました。 LTでは『ポートレートモードを自作しよう』というタイトルで、二次元映えについて語りました。 このnoteでは、 ・来年登壇にtry!したい方 ・try! Swiftの雰囲気を知りたい方 ・神武の登壇内容に興味を持ってくれた方 向けに 登壇した経緯とか試行錯誤の内容とか登壇した感想とか+心に残ったセッションの共有を記したいと思います。 try! Swiftとはtry! Sw

レコメンドシステム入門 Javascriptで実装する

レコメンド(推薦システム)に関して素晴らしい記事があったので訳してみました。訳に難があるが、そこはご勘弁ください。 プログラム実行してみると理解できると思います。入門者に打って付けの記事です。 以下、本文。 インターネットの世界はレコメンドで溢れていますね。 Amazonのように商品を購入するeコマース・サイト、Facebookのようなソーシャルネットワーク、YoutubeやNetflixのようなビデオ/映画サイトなど。これらのサイトに共通するのは、あなたに新しいものを

僕がプログラムを作る手順

プログラムを作る時に、紙に設計を書いてから書く人、いきなりコードを打ち始める人、色々なパターンがあると思います。 僕がプログラムを書く手順について雑にまとめてみました。 関数と書いてるものは、場合によってはクラス・メソッドその他かもしれません。ご自身の環境に合わせて適宜読み替えてください。 まずはプログラミング自身というよりはそこに至るまでの話から始めます。 脳内のあれこれを吐き出すまずは何を作るのか、どうやって作るのか、なぜ作るのかなどを整理します。 紙やホワイト

リモートワークだからこそ登降園を引き受ける

リモートワークだからこそ集中するために他の家族の方に任すという話もあるかもしれませんが、我が家では夜の勉強会参加や用事がない限りは私が子供の送り迎いをしています。 もちろん育児に積極的に関わりたいからというのもあります。 接する時間が長いせいか最近の坊はママよりパパ派で不思議な感じです。 この記事ではリモートワークにまつわる孤立感・コミュニティ・生活リズムの話を私視点で書いてみようと思います。 孤立感リモートワーク始めたての頃はこの記事に書いてあることが結構自分と重なり

Google退職します

2019/3/15が最終出社日でした。インターン期間も含めると4年ちょっと勤めたことになります。 ちょうど昇進してプロジェクトも一区切りついたタイミングで他にすごくやりたいことができたので転職という形です。 素晴らしい環境なのに情報が少なくて、入ると良さそうなのに敬遠している人を何度か見たので、この記事が参考になれば幸いです。辞める人が言うのも変な話ですが。 あと、IT業界は最近良くなりつつあるものの、世知辛い話が世の中に溢れていて、ポジティブな話があまりないというのも

「鹿のゲームのクラウドファンディング」で行った全てのこと

初めまして。「ごく普通の鹿のゲーム : DEEEER Simulator」開発者です。 個人でゲーム制作をしています。 あと数日で終了ですが、こんなクラウドファンディングをCAMPFIREで実施中です 今回は宣伝もかねて、このクラウドファンディングで行ったことを書いてみようと思います。 本当に全部書いたので、長いです。 【こんな人向け】 ・クラウドファンディングに興味がある方 ・何かを宣伝したい方 ・何か売ってるクリエイターさん などなど クリエイター目線より

消防士からエンジニアへ、そして退職

昨年2月に消防士から未経験でエンジニアに転職。さらに昨日付けで、その会社を退職しました。 あまりないキャリアだと思うので、退職エントリ書いてみました。 あなたは誰?商業高校を経て、大学は経営学部を卒業。生粋の文系。 新卒で地元の消防本部に就職。消防隊を4年、救急隊を2年経験。 28歳の冬にエンジニアに転職。そして29歳の春(現在)退職。 趣味は懸垂。既婚、3歳になる息子がいます。 (単管で自作中の懸垂バーと息子) なぜ消防士からエンジニアへ?単純にプログラミングが好きで