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#編集 #ライター 記事まとめ

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編集、ライター、コンテンツ、メディアなどに関する記事をまとめていきます。
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#ライティング

ライターは代筆屋じゃない。口伝か憑依か。音か色か。 さとゆみ×田中裕子さん対談

『本を出したい』は、考えることへの距離を縮めてくれる本田中:『本を出したい』を読んで、さとゆみさんは読者のテンションを上げるのが上手いなと思ったんですよね。 さとゆみ:テンションを上げる? 田中:「楽しい」という言葉を使わずに、楽しさを伝えることができる。私、この本を読み終わったときに「本を書きたい!」って思ったんです。もうライターとして何冊も書いているのに(笑)。 改めていい仕事だなって感じたんですよね。 さとゆみ:それは嬉しい。この本の感想で一番嬉しいのが、「私も

やっぱり、語彙力って大事だよね。ライティングで勝負したいならさ。

これ、誤解している人って多いですよね。 難しい単語を使うメリットってなんでしょう? ・「かしこいなぁ」って思われる? ・なんか凄そうな雰囲気が出せる? ・頭良さそうに見える? こんなところでしょうか。 正直、難しい単語を覚えることに 大してメリットがないように感じます。 難しい単語を使う必要はない文章で何かを伝えたいなら、 なにより大事にしないといけないこと。 それが、、、 「伝わりやすさ」です。 そして、伝わりやすい文章を書くために 「語彙力」が役に立つんで

【山門文治式】ホントに捗るライティング術・後半

副業に興味があって、ライターとして月に10万円でも稼ぐことができれば、もっと生活が安定するだろうなぁ。 でも、ライターになるためには特別な技術を学ぶ必要があるから、それを学ぶのが面倒くさくて結局後回しにしてしまっている。 そんなライター志望さんが読んだら、役立つ内容を書く。 そのため、かなりの初学者に向けた内容になるため、中級者や上級者には、少々退屈な内容になってしまうかもしれない。 だが、基礎固めこそ上達の最短ルートだと思うので、ぜひ読んで「復習」のために活用してほしい。

〈オトナも役立つ!〉 作文の宿題が得意になる6つのコツ 【後編】

宿題を早めに終わらせるタイプのひとになりたい、株式会社エクシングのコピーディレクター・高沼です。 前回の記事では多くの「スキ」をいただき、ありがとうございました! 引き続き、春休みにあわせて、作文が得意になるコツをご紹介します。 ※【オトナの方へ】 小学生の作文を例に話を展開していきますが、中高生やオトナにも役立てていただける内容になっています。 「洗練された文章を書きたい」「研修の感想文や社内報で何を書けば良いのかわからない…」といった方も、ぜひいちど読んでみてくださ

楽しみながら「書く練習」しませんか?

こんばんは!はな先生です💐 本日は、いただいたご質問にお答えしていきます🙋‍♀️✨ 楽しみながら書く練習をするには? \回答します!/楽しみながらできるワークを紹介します! 小学校低学年から楽しめるので、お子さんともぜひやってみてくださいね☺️✨ ▼ワークの例 「なりきり作文」を書いてみよう!例えば… 「歯ブラシ」になりきって作文を書くと、こんなふうになります。 あなたの思う「モノ」の特徴を挙げていく! 他にもこんな工夫をしてみると面白いよ。 ・「ぼく」「わ

使ってみた! きれいな文章を書くためのwebツール

4週に1回、ライティング・ナレッジの学習を行い発信しています。 いくつかのライティング本を読んできましたが、その書き方を体得するのはなかなか難しいものです。 プログラミング界隈では、手間がかかる難しい作業はシステムで自動化するのが慣わしです。リンターとか、コード・フォーマッターとか。プログラミングコードを自動補正してくれるツールは枚挙にいとまがありません。 便利な世の中、当然ライティングにも同様のツールがあるはず!そう思い、ライティングをサポートしてくれる便利な校正ツールを

9割の人が知らない?!文章を読みやすくする【垢抜け】方法

文章がうまくなりたい。文章がうまくなりたいというのは今急に思い立ったわけではなく、一年生の時から文章がうまくなりたいと実はこっそり思っていた。文章がうまくなるとこの先役に立つとおも ちょ、ちょっと待った! つ、つ、まり、文章がうまくなりたいってコト……??? この記事では、「短い文章の中に同じ言葉を繰り返さない」技術を紹介します! これに気づくと、一気に垢抜けて読みやすくなる!ぜひチェックしてください。 「短い文章の中に同じ言葉が繰り返し入っている」状態とは? 例え

ブロガー必見!賢くGeminiを使いこなすための方法6選

こんにちはSEO対策研究家のみうです。日々SEO対策の研究をしています。 みなさんはAIを使っていますか? みうは毎日ガンガン使っています。AIを使えば、自分の代わりに記事を書いてくれるのでラクちんです。 みうは最初はChatGPTを使っていましたが、今はGeminiに乗りかえました。なぜならみうはChatGPTよりもGeminiのほうが記事の出来がいいと感じているからです(実際に両方使ってみるといいと思います)。 今回はみうが愛用しているGeminiの賢い使い方を6

有料
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割引あり

場に適した文章の「振る舞い」とは

私は編集者なので、「文章を書くプロ」ではありません。あえていうなら、「文章を整えるのが得意な人」でしょうか。 では、そんな「文章整え師」である私が文章を編集するとき、最初に考えることは何か?  今回は、そんなお話です。 文章を編集するときに最初に考えることもし、何の前情報もなく、 と、原稿がポーンと送られてきたら。 私はざっと目を通したうえで、こんな質問を返信すると思います。 文章整え師、なぜこんな質問をするのでしょうか。 ・・・・・・・・・(考える時間) そ

「校正記号」はまずこれだけ覚えよう【文章術080】

本noteでは、これからライターを目指す人や、新たなスキルを身につけたいビジネスパーソンに向けて、文章力を培うためのポイントを解説し、練習課題を出していく。 今回はライターの業務で必要になる「校正記号」について、最低限の知識を身につけたい。 校正記号とは大前提として、文章を書く現場には、いろいろな人が関わっているーー編集者が企画を考え、記事の素材を作るライターや、カメラマンを手配し、デザイナーに誌面のレイアウトを発注し、DTPオペレーターがデータを流し込み、校正・校閲の担

【ライターの仕事】“書く”にたどり着くまでに色々ありすぎる。あと名もなき仕事多い。雑感

ライターとして仕事を受けているのだけど、「原稿の構成を考えて」「ラフも描いて」「アポも入れて」「校正出しもやって」みたいな状況に遭遇します。 編集込みの案件。 その場合、「書く仕事は全体の2〜3割。あとは考える仕事と選ぶ仕事、話す仕事、そして雑務」みたいなことが多いように感じます。 ①テーマだし、ネタだし 例えばまだ白紙の状態の企画があって。それをどうやって誌面やWEBに落とし込むのかを考える仕事。 この状況で「この仕事が取れるかどうかもわからない」時もあるわけで。

【月報】2024年2月のお仕事記録

こんにちは、りかです(*'ω'*) 今月も1ヶ月間を振り返りたいと思います! 風のごとく2月が過ぎ去りました…が、めちゃくちゃ充実した1ヶ月でした✨ お仕事2月は1月と同じく、継続的にご依頼をいただいている4社のクライアントさんの元でお仕事をしました! 今月はクライアントワークの稼働時間が約80時間…(;´∀`) 来月は少なくとも100時間は稼働したいと思います。 仕事内容の詳細は次の通りです! あとは、ライターコミュニティのオフ会にも参加しました✨ リアルで会うの

「自己検閲」をはずして、書く喜びを取り戻そう──『自分の「声」で書く技術』監訳者まえがき公開

自身の内なる「声」を書こう自分の気持ちや考えが、自分でもつかめない。言葉にならない。 でも伝えたい、何よりも自分で触って、知ってみたい。 そんなあなたに届いてほしい本書は、万人から100点をもらうための文章を目指すものではありません。あなたが届けたいメッセージをともに探し当て、届けたい相手に届く文章を書くための、力強くあたたかい支えとなる本です。 英語圏における古典的名著でありながら、現在においてもラディカルな本書の目次をご覧ください。ぱらぱらとめくってみるだけでも「実

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こんにちは。ぱんのおみみです。 ついに、ようやく、なんと! 電子書籍を出版しました〜👏👏 テーマは「パン屋をはじめる前に知りたかったこと」。 つまりはパン屋の”開業”のお話。 パン作りからパン屋運営まで、ずっと独学できました。 「どーだー独学すごいだろー🤪」と自慢しているわけではありません。むしろ独学は大変危険なことであると今なら思います。 パン屋開業当時、こんな気持ちを抱いていました。 ワカラナイ!失礼な人認定されたくない。 やっぱ人に聞くのはやめよう。