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#マーケティング 記事まとめ

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#マーケティングのタグがついた記事を中心に 、マーケティングに関する理論や実践についての記事をまとめていきます。
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2023年10月の記事一覧

LayerXマーケティング部での働き方を、人気ゲームに例えてみた

このNoteでは、「すべての経済活動を、デジタル化する。」をミッションに掲げるスタートアップ 株式会社LayerXのカルチャーや働き方について、お気に入りのゲーム、ドラゴンクエストになぞらえてご紹介します。 「ドラクエ?やったことないよ〜」という方にも、楽しんでいただけるように書いてみました!ぜひご覧ください。 About Meこんにちは。LayerX マーケティング部でインターンをしている萩野 百音(Monepi)です。本記事に目を通してくださる皆様に、簡単に自己紹介を

CRM全体設計&売れる実行ポイント

CRMの全体設計はできていますか? 利益アップのポイントが一目でわかる設計書を元に、勝ち筋を抑えた策定&実行で効率よく事業を育てていきましょう。 こんにちは。ダイレクトレスポンスマーケティングと高速PDCAが大好きなマーケターこんぶです。主に通販などのD2C界隈にて生息しています。 最近CRM関係で多いご相談が 「何が足りていないのか、現状の把握ができていない。やれることから着手してみているが結果がでない。」というものです。 手当たり次第にやってみるのも素晴らしいことで

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マーケティングにシステム思考の考え方を持ち込む実験

態度変容モデル、ナーチャリング、刈り取り… 全ての言葉が、あまり好きではない。 なぜ顧客を"都合良く"動かす発想になってしまうのだろう? この問いに答えるために、最近はシステム思考を学んでいます。 マーケティングをフローではなくシステムで考える可能性を探っていることを今月のnoteでも書きました。 さらに試行錯誤をする中で見えてきたことがあるので、皆さんと共有ができればと思います。 最初に:システム思考とは?最初に言葉の認識だけ合わせをさせてください。 システム思

【基本のキ】地方マーケティングにおける調査設計について。

こんにちは、桜井です。 私は現在、静岡県を中心にマーケティング・ブランディング支援の会社を経営しています。 「地方」をドメインに置き、ミッションである「地方に骨のあるマーケティングを実装する」ために日々全国を行脚して課題解決のため奔走しています。 本日は地方マーケティングにおける「調査設計」をテーマにnoteを書いてみたいと思います。 noteの内容は調査の「基本のキ」なので、調査ってなんだろう?どうしてやるの?といった人に読んでいただけると嬉しいです。 なぜ調査設

自宅の1階に酒屋を誘致したら、電通を辞めることになった。

今日、40歳になった。 そして1ヶ月後、17年間勤めた電通を退社することになった。 きっかけは3年前、自宅を建てる際に 「独身で3階建ては持て余すから、1階はテナントとして貸し出そう。でもせっかくだから、自分から入ってもらいたいお店にアプローチしよう」 と、「ある会社」に企画書を送ったことだ。 企画書の送付先は「株式会社 いまでや」 当時、首都圏で4店舗の酒屋を運営していた会社だ。 縁もゆかりもない会社だったが、運良く構想は実現した。 企画書送付から1年後、自宅の1

「脱SNS」という企業の選択

vol.41 企業倫理が高まる中、小さいけど、ある1つの傾向を感じます。 それは「脱SNS」です。 2021年、ハイブランドの「ボッテガ・ヴェネタ」がSNSアカウントを閉鎖したことは、世界に衝撃を与えました。 そして今月、同じく2021年に一部SNSの利用を停止したイギリス発のナチュラルコスメブランド「LUSH」について記事があったので、共有させていただきます。 〈HUFFPOST / 2023年10月13日〉 同ブランドは「若者のメンタルヘルスへの悪影響」を危惧

社員10名未満のMoloco日本チームがアドテック東京2023で1700枚以上の名刺を獲得し、大成功した舞台裏

みなさん、おはようございます。 無事にアドテック2023も終わりまして、これから年末に向かっていくところだと思います。 本Noteでは、今年のアドテック2023にMolocoが出展してなぜこのような規模で、このようなことができたのか、ということを僕個人の目線から公開できる範囲で説明しようと思います。 ただ本Noteを始める前に、来年同じようなことが簡単にどこの会社でも(また来年のMolocoでも)できるわけではなく、内部含めて協力者が多数必要になります。ので、すべてを鵜呑

マーケティングにアイデアを詰め込むことのスリルや尊さを教えてくれた2つの漫画

今回のCOMEMOのお題はこちら。 子供の頃、SFが好きで、色々な作家の小説を手当たり次第に読んでいた。中でも筒井康隆さんの作品がとても好きで、彼の名前が背表紙にある本は全て読んでいた。 その中に筒井さんが編んだアンソロジー「70年代ベストSF集成」があった。目次を繰ると名だたるSF作家の作品に混じって漫画が選ばれていた。それはとても意外で、以来文字で描かれた小説と、絵とテキストとコマ割りによる漫画を分け隔てなく愛するようになった。 周りの大人が、漫画を下に見るようなこ

note徳力基彦さんが現場視点で選ぶ3冊:マーケターの本棚

世界中に数多あるマーケティング関連本。どれを読めばマーケティングが分かるようになるのか。何から読めばマーケティングを理解しやすいのかを見極めるのは大変困難です。 「いっそ、あのマーケターの本棚をのぞき見できたら良いのに……」 そんな願いを実現したのが、連載「マーケターの本棚」です。今回は、noteプロデューサー/ブロガーで、企業のSNS活用やブログメディアマーケティングに造詣が深い徳力基彦(とくりき・もとひこ)さんが、若手マーケターや知見を深めたいマーケターにおすすめの3

営業が持つべき「顧客視点」とは

営業支援の仕事をしていると、「成果を出すために組織の営業活動を見直したい」という相談をよくいただきます。しかし、多くの場合が自分たちが売るためのことばかり考えており、買い手である顧客に買ってもらうためではなかったりします。 売ることと買ってもらうことは似て非なるもの。「買ってもらうためにどうすればよいか」という思考をすれば自ずと買い手が思い浮かび、買い手の視点をもって営業活動を設計し直す一歩目になります。商売は売り手と買い手が存在するものです。しかし、多くの営業組織は売上を

これを自然にできていたら、マーケティングの才能ある

例えば、バンドで新曲をリリースするとき。ただ「新曲を出しました!」と叫んでも、引きが弱いですよね。目にすら留めてもらえない。 かといって、「駅前でビラを配ればバッチリ」なんてことはなく。知ってもらいたい層に知ってもらう、適切なマーケティングが求められる。 今回はそのマーケティングを、「自分達に興味を持ってもらう手段」「商品を広める方法」として定義づけます。 ベタな方法例としては、「他のアーティストとコラボする」や「PVにリスナー層が好む俳優を起用する」とか。 けど、そ

なぜフォロワ1万人のインフルエンサーは【自己紹介】がうまいのか、分析やってみた

こんにちは、アサヒです。 2023年も残り3か月をきりました。本当にあっという間。。。。 やり残しのないように残りの時間もnoteをがんばっていきたいですね。 さて、今回は2023年を良い形で終わらせる(気が早い、、)事例とnoteの書き方をご紹介します。これからお伝えする内容を意識しながら、記事を書くといつも以上にスキ数が多い記事を書くことができてしまいます。 ちなみに他のアカウントで今回の内容を実践したら、スキ数が200~400まで伸びた成果事例も出ているので、ぜひ

今更聞けない?インフルエンサーとKOLの違いを解説!

皆さんは「KOL」というワードを聞いたことはありますでしょうか? 多くの人が聞き馴染みのない言葉なのではないでしょうか。 では「インフルエンサー」はどうでしょう? こちらは聞いたことがあったり、好きなインフルエンサーがいるなんて人も多いと思います。 実は近年インフルエンサーマーケティングの手法が大きく変わってきています。 特にWeb3やFintech企業でタイアップにインフルエンサーを起用するのをやめ、代わりにKOLを起用し始めています。 なぜマーケティングにインフルエ

「U-23マーケティング部」を通して、Jクラブが見つけた若い世代との共創の形とは

今年1月に発足したU-23マーケティング部。総勢40名の学生と、約10ヶ月間、合宿や試合を含めた40回300時間に及ぶプログラムを走り抜けました。 最終課題となった「U-23プロデュースデー 青春スタジアム」を終え、改めてこの活動を振り返りたいと思います。 ▼U-23マーケティング部とは U-23マーケティング部(U-23)とは、23歳以下の学生を対象にしたマーケティング組織のことです。約40名の学生が参加し、毎週木曜日や試合日に活動を実施しました。 詳しくはこちらの記