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#デザイン 記事まとめ

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デザイン系の記事を収集してまとめるマガジン。ハッシュタグ #デザイン のついた記事などをチェックしています。広告プロモーションがメインのものは、基本的にはNGの方向で運用します。
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2019年5月の記事一覧

UXの 正体見たり 最上川

先日から色々とHCDやUXやデザイン思考とかの話を聞かせていただいて色々と自分なりに考えたので整理のためまとめ。 前提:わたしはソフトウェアの品質に関して色々思うことがあるソフトウェアエンジニアです さっそくですがUXとは何か? 「UXとはサービスの品質の結果としての満足度」 です。 UXとはサービスの持つ品質の結果から得られた経験であり満足度のことです。品質とはISOの品質特性などで語られるものです。 *** 話は変わって「品質は直接測定することはできない」と

見たことのないバスをDIYでつくる。 デザイナー森澤有人さんが語る「モノづくり」の本質 【spods creator's talk】

3月から始まったバスのDIY改造。気づけば100人を超える人たちが参加してくれている。spodsのプロジェクトをともに楽しんでくれる仲間たちに感謝するばかりだ。 「うわあ、すごい」「かっこいい!」 初めて工場に足を運び、spodsのバスを目の当たりにした人たちからは、いつも驚きの声が上がる。見たことのないバスの吸引力、そのデザインの力を実感する瞬間でもある。 spodsのプロジェクトはいま、2台のバスを起点に始まっている。 このバスは、一体誰がデザインしたのか。 この

Figma日本語バグFixを問い合わせたよ!バグレポートとして認識してもらえたハズ

Figmaめちゃ使ってます。バグに慣れてるのだけど、もっとFigmaが広がって欲しいので声を上げてみようかと。 問い合わせの対応もFigmaクオリティで素晴らしかった。 ※ 英語できないからGoogle翻訳頼みだよ! ※ サポート内容を晒してるけど許してね。作り手からしたらぐぬぬってなるやつですよね。 0. 日本語バグって?(動画)日本語の後に英語入れると一行消えちゃう件。30秒くらいの動画にしました。 ちなみに動画は、KeyCast でキーボード入力を撮影 & Ad

未来の建築について考える

「未来の建築とは何だろう?」…という漠然とした問いかけに対する答えは数多く存在するが、その問いかけ自体の意味は皆無に等しい。 というのは、未来の建築とは今ある社会の可能性の波が増幅して具現化した姿に他ならず、今を考えて未来を考えることはできるがその逆は不可能だからである。目的としてではなく結果として未来が決定されていくのだ。 ニューヨークのマンハッタン島に昇る朝日を対岸から眺めたことがある。高層ビルのシルエットは大地と同化して不定形な影に変わり、まるでSF映画のワンシーン

Figma でざっくり作るプロトタイピング

こんにちは、スペースマーケット デザインチームの伊東です。 現在スペースマーケットの UI デザインは Figma で行っています。以前は Adobe XD や Sketch を使っていたのですが、わりと最近になって移行しました(デザインツールに関して、導入を決めたきっかけやメリットに関しては改めて記事として投稿できれば幸いです)。 私自身、スペースマーケットに入社してから初めて Figma を触ったのですが、あまりドキュメントを読み込まなくてもすぐに使える(≒ Ske

成長途中のスタートアップにおけるデザインで大事なこと

こんにちは、delyという会社で開発部のデザイナー兼PMをやってたりします。小林和央 @kazkobayです。最近はクラシルアプリのプロダクト開発を行なっています。 今回はdelyという組織が急成長する中で、自分自身が経験したことをベースに書いてみました。今見るとまだまだ正直荒削りなところがあるのですが、どこかの同じようなフェーズのスタートアップの方の参考になる事が少しでもあれば幸いです。 内容的にはこんな人におすすめです。 ・スタートアップ初期の会社の方針を決めるフェ

自律的なデザイン組織を創り出すまでのストーリー

私がデザイン組織で成し遂げたかったこと人にはそれぞれ潜在的な能力があります、それが十分に発揮できていないのであればそれはマネジメントや組織の仕組みの問題であると考えています。 また、私のビジョンとして「共創×アジャイル」で自律的にすばやく新しい価値を生み出す組織作り出すことを目指していました。 コラボレーティブなデザインの必要性が高まるなかで、これが実現できているデザイン組織はまだまだ少ないのではないでしょうか? 自分では思いもよらないイノベーティブな成長をする、個人の想

LINEのBX室ってなにしてるの?

こんにちは。LINE BX室の佐竹と申します。今回は、私が所属するLINEのBX室がデザインしているものの紹介や、デザインの制作プロセス、社内風景について紹介できればとおもいます。 BX室がデザインしているもの LINEといえばスマートフォンサービスの会社なので、ほとんどのデザイン要素は画面の中…というわけではありません! サービスのブランディングやユーザーとのコミュニケーションのために、オフラインツールと呼ばれる様々な制作物も自社でデザインしています。BXとはブランドエク

【行ってきた】「 #はじめてのUIデザイン 」発売記念イベント!

ノゾエ(@conoito)です。 「はじめてのUIデザイン」発売記念イベントに参加してきました。 今日は大学同期の、ぽめさん(@azusanpome)と一緒です このはじめてのUIデザインでは、UIを俯瞰して設計できる基礎知識を学ぶことができます。 このイベントでは、はじめてのUIデザインを読んで、 「UIデザイナーとして次の1歩をどうやって踏み出すか?」を、みんなで集まってディスカッションしながら考えることができました。 この記事では、 絶賛道に迷っている若手U

FLOWERを支える「かわいい」の体験価値——ROLLCAKE木坂名央 #UICrunch

2019年4月18日、『UI Crunch #14「スマートフォンを超えた体験を創る。導くUI」』が開催された。 現在はオンライン上で主に扱われるUIも、オフラインと行き来する現代においては、画面の中だけを考えデザインをしていてはユーザーにとって適切なアウトプットは生み出せない場面も増えている。 今回のUI Crunchは、オンラインとオフラインを横断し、人々の行動へと繋げるUIデザインにフォーカス。オフラインとオンラインを横断するサービスに取り組む、4組のデザイナーが登

【Poiboy】Androidのトーク画面のデザイン変えました

いぇいいぇ〜い地道にUI改修〜!生きてるだけで偉いPoiboyのデザイナー、青野です! Androidのトーク画面を変えました。 前回はこんな感じでした。 それを、こう だいぶ変わった。 改修のポイント「相手がメッセージを待っている感」KPIは メッセージの送信率を上げる こと。 メッセージを送るとき「なんか相手が待ってそうだから」という理由をつけてあげると、送信率が上がるのではないか?と仮説をたてました。 相手が待っている感として「トーク画面の向こう側に人がいる」

「バリュー」とは何か? 福岡陽さんに聞いてみた(1.理論編)

今回のテーマは、「バリュー」です。スタートアップ企業では「プロダクトのバリュー」など、身近な会話の中で出てくるキーワードですが、そもそもバリューとは何でしょうか? 日本語にすれば「価値」と訳せるそのキーワードを、大手企業のブランディングを手掛けてきた株式会社エフアイシーシーの福岡 陽さんとともに掘り下げました。前編・後編の2回にわたってお届けします。 福岡 陽さん デジタルマーケティングエージェンシーFICC inc.所属、ブランドエクスペリエンスクリエイティブ事業部 事業

「バリュー」とは何か? 福岡陽さんに聞いてみた(2.実践編)

「バリュー」をテーマに、2回にわたりお届けしている対談。スタートアップ企業では「プロダクトのバリュー」など、身近な会話の中で出てくるキーワードですが、そもそもバリューとは何でしょうか? 日本語にすれば「価値」と訳せるそのキーワードを、大手企業のブランディングを手掛けてきた株式会社エフアイシーシーの福岡 陽さんとともに掘り下げました。後編は、いくつかの企業の実例を取り上げながら、より理解を深めていきます。 (前編はこちら) 福岡 陽さん デジタルマーケティングエージェンシー

ビジュアリゼーションを通して「問い続ける方法」を学んだ話

「学びを得た」「気づきを得た」「よかった」「勉強になった」 ワークショップの後に参加者の方からたまに言われる感想です。本人のなかで動いていた感情は、本当はこれらの言葉だけでは言い切れないはずです。ある種の混乱をかかえながら、同時にワクワクするようなポジティブな葛藤を引き起こすワークショップはどうすれば可能なのか。 今日は、そのような場づくりを考えるに至った、ある企画の記録を公開します。 2019年5月25日「ビジュアリゼーションマウンテンクエスト」というメタ・ワークショ