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#スタートアップ 記事まとめ

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スタートアップが手がけたnoteが集まるマガジンです。スタートアップが読むべき、知るべきnoteも選んでいきます。
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#スタートアップ

令和トラベル、2026年度より新卒採用を本格加速!新卒一期生として圧倒的スケール期をともに駆け抜ける仲間募集

こんにちは!株式会社令和トラベル 取締役 CHROの田村(@tamuchi20)です。 令和トラベルは、「あたらしい旅行を、デザインする。」というミッションを掲げ、2021年4月に創業し、翌年に海外旅行予約サービス『NEWT(ニュート)』をローンチしました。 2024年9月9日にはシリーズAラウンドにおける約48億円の資金調達を実施し、「あたらしい旅行を、デザインする。」をミッションに、最先端テクノロジーを活用することで、これまでの旅のスタイルを根底から変えていく挑戦を加

TimeTreeの新しいミッションで、社員の納得感よりも大切にしたこと

2024年9月、TimeTree創業10周年を機にミッション、ビジョン、バリューを新しくしました。 2019年に掲げたミッション、ビジョン、バリューから5年ぶりの大幅な刷新。 TimeTreeの新しいミッション 「誘おう」をつくる の策定を振り返って、考えていることを書いていきます! 正しさ、間違いのなさにこだわりすぎていたTimeTreeを起業する前、僕はヤフー(現 LINEヤフー)で働いていました。 2012年ごろ宮坂学さんが社長に就任した際、経営方針の大転換(い

故・瀧本哲史さんが私たちに配った武器 「人に投資しよう。1兆円企業を目指して」

こんにちは、UPSIDER共同創業者・共同代表の宮城です。 昨日、プレスリリースにて、154億円の資金調達をご報告しました。 お客様、パートナー企業の皆様、そして従業員のみんなに感謝を申し上げます。 「AI技術で企業のお金の課題を解決するテクノロジー企業」として、 独自のAI与信モデルや優れたAIチャット体験が評価されました。 そして、シリーズCからユーザー数が50倍以上に成長しています。 このnoteでは、その話の深掘りは・・・しません(笑) では、何について書くの

CTO of the Year 2024 Audience Award - 社会を豊かにする

アセンド株式会社 取締役 CTO の丹羽 @niwa_takeru です。 Startup CTO of the Year 2024 にて応援してくださった皆様、本当にありがとうございました! 今回、スタートアップが「社会を豊かにする」を技術力を駆使して突き進める姿を示し、志を共にする皆様に届けることを目的として登壇しました。その結果、多くの方に共感いただき、オーディエンス賞を受賞できたことを心から嬉しく思っています。 改めまして、応援いただいた皆様に感謝申し上げます。

スタートアップによるM&A戦略・VCから見た論点

2024年11月15日配信の「GCP HOUSE」で語った『スタートアップにおけるロールアップモデル』の中で言及した、私自身のX投稿の内容をまとめたnoteです。 スタートアップによるM&A戦略 類型 3選①ロールアップ(水平型M&A) 同種同業の買収。特に小規模企業を連続的に買収する戦略をロールアップと呼ぶ。 例:アミューズメント施設や医療施設のロールアップ(GENDA、シーユーシー) ②ボルトオン(補完型M&A) 既存の主力事業を補完・強化する目的で実施する買収戦略

【総集編】15年間のC向けサービスづくりで得た学び

これまでC向けサービスを作り続けて15年が経過しました。 このnoteは「課題を解決し、事業としてスケールするプロダクトを創る」ために自分が考えてきたことを改めて体系立てて、言語化したいなと思い書き残しています。 同時に以下のように機能することを目指しました。 自身のプロダクト開発の知識を集約させる プロダクトに関わる人にとって教科書的に振り返ることができる スマートバンク社のプロダクトの再現性が伝わる 学びに終わりはないので、このエントリー自体も更新し続けるよう

G型・L型の視点で考えるスタートアップの意義とVCとしてのスタンス

先日、IGPIグループの会長である冨山和彦氏による新著『ホワイトカラー消滅』を読みました。主に日本の大企業を中心とするホワイトカラーの世界と、地域経済に根ざした中堅・中小企業における雇用の構造的問題について解説する著作ですが、日本のスタートアップに対しても非常に示唆に富む一冊であると思います。 スタートアップに関わる私たちの間では、「日本からグローバルに展開できる大型スタートアップを」という声を日々耳にします。こうした掛け声には大変賛同しますし、自分たちもその一助を担いたい

約10坪の1Rマンションで創業した漫画ベンチャーが、8年かけて約30倍のオフィスに移転しました

288坪のオフィスに移転しました。ご無沙汰しています。ナンバーナイン取締役CXOの小禄です。 弊社は2024年10月28日(月)より、五反田のオフィスから不動前のオフィスへ移転しました。不動前から徒歩1分の立地ですが、五反田と目黒からそれぞれ歩いて13分くらいの場所にあります。 移転するたびに当時の考えの記録としてnoteを執筆しているので、今回も書いてみます。 実は上記の移転の間に一度移転をしているので、毎年のように移転していた弊社。ちなみに今回の移転プロジェクトを伴

2年前、社員数が半分になった話

はじめにショートアニメ事業を中心にIPプロデュースを行うPlott 代表のおくしいと申します。 22歳で学生起業したPlottは創業7年が経過し、8期目に突入しました。 ありがたいことに7期は6期と比べて大きく飛躍することができ、従業員数も100名にまで増えました。 直近大きなニュースも控えている中で、紆余曲折あったのに綺麗なPlottだけ見せてもな...という感覚があり、本当に書きたくない失敗談を重い腰をあげて書くことにします。 実はPlottは2年前に希望退職募集を行

「連続起業家」と呼ばれるのはこれで最後にしたい 

昨日、プレスリリースにて、40.8億円の資金調達を発表させていただきました。 いま自分は世間では、連続起業家と紹介されることが多いです。 前回、創業した会社を数十億円で売却し、2回目の創業でも70億円も資金調達している。こんなふうに書くと凄い人なんだと思われるかもしれませんが、未だ何も成し遂げていません。 このnoteでは、改めてどういった覚悟で2回目の起業に臨んでいるのか、 起業家としての半生を振り返りながら書いていきたいと思います。 サイバーエージェントの2次面接

デスクレスワーカー向けSaaS急成長の裏側:現場の地殻変動を起こしたモバイル端末普及の実態

AIじゃなくてモバイル革命の話を書きます。なぜ2024年にそんな話をするのかというと、いままさに、その波が現場に届いてるからです。 製造、建設、物流、飲食などを中心とするデスクレスワーカー産業で、現場業務に直球勝負のSaaSスタートアップが近年大きく増えました。本記事では、コロナ禍とDXが社会構造に与えた影響が、現場に周回遅れの、しかし(AI含めて)全ての土台となるモバイル端末の普及をもたらしたことを解説します。 貴山敬 (@tkiyama) 「デスクレスワーカー」とは「

レガシー産業スタートアップの長い戦い

1. 高品質な日本の配送サービスが、世界に取り残されていく 日本の配送サービスは世界でも圧倒的に高品質です。配送サービスに荷物を預けて手ぶらで旅ができる国なんて僕の知る限り日本しかありません。世界でも「Yamatoに預けるとJapanは手ぶらで旅ができてAmazingだ!!!」と訪日外国人のSNS投稿が話題になるほどです。その背景には、1976年にヤマト運輸が開始した「宅急便」サービスを皮切りに、多くの物流会社の競争を経て全国をカバーするC2C配送ネットワークが確立されたこ

OFF COLA、新経営メンバーなど募集。世界中で"OFF"なカルチャーをつくる。

「なんもしないをしませんか」をビジョンに掲げ、恵比寿の焚き火バー“CityCamp”や、ナイトケアドリンク“OFF COLA”という事業を経営しているCityCamp株式会社の松池と申します。 「なんもしないをする」とは、「なんもしない」くらいの余裕を人生に持って、休息時間や睡眠時間などの“余暇時間を充実させる”、という意味です。 このnoteは、新経営メンバー等の採用に関するエントリーです。 ただ単に、採用に関することだけでなく、CityCamp社の今までとこれからのご

僕がつくって失敗したサービスのまとめ

こんにちは!Jiffcyというテキスト通話アプリをつくっている、株式会社穴熊代表取締役CEOの西村成城と申します。 私は19歳、大学1年生の終わりごろから色々なサービスをつくってきました。 思いついたものを形にすることが楽しくて無邪気にサービスをつくってはリリースしていた学生時代。資金調達をし自信満々でリリースしたプロダクトが失敗し、焦りの中で試行錯誤し続けた暗黒期。どちらも失敗に彩られています。 今でこそ世界を変えるプロダクト「Jiffcy」にたどり着き、人生を懸けて