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noteクリエイター5名が、サッカー日本代表戦で記者体験を行いました!

2022年に開催されたサッカーワールドカップ期間中に、日本サッカー協会と実施したお題企画「#新しい景色を2022」。優秀作品に輝いた5名のクリエイターが3月24日に国立競技場で開催されたキリンチャレンジカップ2023(vsウルグアイ代表)で記者体験を実施しました。

この記事では、当日の模様をレポートしていきます。

受賞作品はこちらから

スタジアム全体を見回せる記者席

当日はあいにくの空模様でしたが、試合開始の2時間以上前から国立競技場の周りは多くの代表サポーターが。ワールドカップでの躍進もあり、三笘薫手らのユニフォームを着用している人たちが目立ちました。

今回は「記者体験」なので、通常の入口とは別のプレス入口からスタジアムに入ります。まずは試合を観戦する記者席へと移動。国立競技場の記者席はメインスタンド側の最上段にあり、この日は300名近いプレスの人が取材に訪れていました。

記者席からの風景

最上段ということもあり、記者席からはスタジアム全体を見回すことができました。すでにゴール裏には観客が集まり始めており、熱気が高まっていくのを感じます。

3年半ぶりの声出し応援全面解禁

試合開始約1時間ほど前から始まる選手のウォーミングアップ開始にあわせて、ピッチサイドに降りることができました。

普段では見ることができない距離での選手はもちろん、スタンドからの歓声がピッチ上で聞こえているのか体験がすることができ、クリエイターの5名も興奮気味。特にこの試合は3年半ぶりに100%の声出し応援が実施されることもあって、サポーターの応援による後押しの心強さを実感することができました。

地鳴りにも似た声援をピッチ近くから体験した時は、足が震えるような感覚に襲われました。

ゴール裏のサポーターを撮影したり…
普段では見ることができない距離で選手たちを撮影

6万人の観客のリアクション

その後は試合開始に合わせて再び記者席へ。選手入場の際には場内の照明が落ちて、観客のライトや花火による演出があり、テンションは最高潮に。

試合中、日本代表が攻めに転じた時の歓声が響くのを感じるのは、スタジアム観戦ならではの迫力です。前半はウルグアイ代表に先制点を許したものの、後半30分に西村拓真選手のゴールで追いつく展開に。6万1855人の観客が訪れた国立競技場での一戦は1-1の引き分けに終わりました。

試合は終了…でも記者の仕事はここからが本番

試合は終わり、サポーターの皆さんは帰路へ着きますが、今回の「記者体験」はここからが本番です。試合後すぐに記者会見場に移動し、両チームの監督による会見が始まります。

プレスルームに併設された記者会見場で試合後の会見は行われます

ウルグアイ代表のマルセロ・ブロリ監督に続いて、日本代表の森保一監督が登場。試合についての質問や、WBCに関しての質問など20分近く会見が行われました。

「記者体験」はまだ続きます。この後、ミックスゾーンと呼ばれる選手の囲み取材を行う場所へ移動します。ここではロッカールームからバスへ乗り込む全選手が通過し、取材したい選手を記者は呼び止めて話を聞くシステムです。

できるだけ多くの場所で取材が行われるように、迷路のような通路が設けられていました。選手は準備が出来次第、通過していくので記者の人たちは大変です。目当ての選手を逃さないようにミックスゾーンを所狭しと動き回りながら取材をしていきます。

ミックスゾーンでは選手への囲み取材が行われます

全選手がミックスゾーンを通過した時点で今回の「記者体験」は終了です。この時点で時間は23時半前で、ここから記事を書いたりということを考えると記者の仕事の大変さも垣間見ることができました。

参加いただいたクリエイターのみなさま、ありがとうございました。
みなさんに「普段できない体験ができて楽しかった」と言っていただくことができました。

最後に参加いただいた方の体験レポートをご紹介します!

Seina Morisakoさん

Ken Watanabe / LIGHT代表さん

西尾克洋/相撲ライターの相撲関係ないnoteさん


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