マガジンのカバー画像

WBC記事まとめ

263
WBC記事まとめ
運営しているクリエイター

#メジャーリーグ

帰ってきた「村神様」。逆転サヨナラ打で侍ジャパンが決勝進出!引っ張らない姿勢が殊勲打を生んだ。総力戦でチームの勢い加速!

ついに帰ってきた「村神様」。侍ジャパンが九回に1点を追う場面。無死一、二塁でこの打者に打席が回ってきた。昨季の三冠王、村上宗隆選手(23)だ。メキシコ守護神の真ん中高めの直球をとらえると、センターフェンス直撃のサヨナラ2点タイムリーとなり、チームを3大会ぶりの決勝の舞台へと導いたのだ。ようやく目覚めた若き主砲。アクセル全開だ。 侍ジャパンの「つなぐ野球」の結晶ともいえるだろう。村上選手は、無理に引っ張ろうとしなかった。一発放って勝負を決めるのではなく、打線をつないで、勝機を

WBC特集~取材席から見た「プールA」の戦い

MLBとアメリカ文化をつなげるラジオ「MOBYのベースボールは歌う」 25回目の放送は・・・? ①「ここんとこのMLB」、3月は「ここんとこのWBC」としてWBC情報を徹底的に掘り下げます。今回はMOBYのプールA現地レポートを中心にSaku Yanagawaも加わりレギュラー3人で優勝予想を行います。 ②SCOOBIE DOのナガイケジョー&MOBYによる「最近DO?」今回のテーマは「野球」です。 「MOBYのベースボールは歌う」 第25回放送日程 ※パソコン、スマ

【ラジオ】イタリア通信「WBCイタリア代表はアメリカ人だった!」

国際女性デー年々浸透 今月8日、国際女性デーでした。 今年は、日本のニュースで、歴史や催しの開催、 イタリアでは「ミモザの花を渡す」習慣を紹介している記事や投稿を 何度も見かけ、年々注目度が上がっていると感じました。 チューリップやバラなどに比べ特別な植物。 高松で暮らしていた時はなかったような… 以前、局のOLパワースポット旅で 小豆島の笠ヶ瀧寺へ行く参道で見つけました。 そうめんの寒仕込みというのか、 夏に食べるそうめんは、この時期の気候により引き締まっためんになる

WBC準々決勝。36歳ダルビッシュ投手が日の丸を背負っての国内最後の登板?その勇姿をしっかり瞼に焼き付けたい

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は大いに盛り上がっている。そんな中で。メジャーで活躍しているダルビッシュ有投手(36)にとって、きょう16日の準々決勝が侍ジャパンでの国内ラスト登板になる可能性が高いのだ。日の丸を背負った彼の勇姿を、しっかり瞼(まぶた)に焼き付けたい。 16日に東京ドームで行われる準々決勝。侍ジャパンはイタリアと対戦する。この試合を勝てば、次戦以降はアメリカに渡って試合を行う。 36歳右腕のダルビッシュ投手にとって、この試合が日の丸を背負っての

【WBC】MLB通的WBCの楽しみ方。

本日(3/8)、オランダ対キューバで開幕した第5回WBC。 今回は連日メディアで取り上げられるビッグプレイヤーではなく、MLB通の観点で7選手をピックアップし、彼らの注目ポイントを紹介します。 アメリカ代表 カイル・シュワーバー 短期決戦で重宝されるのはどんな選手でしょうか。 コンタクトに優れて空振りが少なく、ヒットで出塁しやすい選手 走力が高く、塁上で相手をかく乱させることのできる選手 バント、エンドランなどシチュエーションに合わせた小技ができる選手 守備力に

燕党で元野球少年の演歌歌手・真田ナオキが語るWBCの見どころ

小学生時代に少年野球の日本代表にも選ばれるほど野球に打ち込み、昨年、念願の神宮球場での始球式を行うなど大の東京ヤクルトスワローズのファンとしても知られる「日本レコード大賞」最優秀新人賞受賞歌手の真田ナオキに、3月9日に開幕する第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の見どころを聞いた。     ●大の燕党として知られる真田ナオキさんですが、昨年9月に夢と語っていた神宮球場のマウンドに立ち始球式を行いました。その時の心境やマウンドから見えた景色はいかがでしたか?  

侍ジャパン「チーム一丸」の象徴!「たっちゃん」ことヌートバー選手のペッパーミル。大谷選手も特大の一発後に披露

侍ジャパンが一丸となっている。選手たちのパフォーマンスにそれが伝わってきた。日系2世ラーズ・ヌートバー選手(25)の胡椒を挽く「ペッパーミル」パフォーマンスがチームではやっているからだ。阪神との強化試合では大谷翔平選手(28)も特大の一発を放った後に、この仕草を披露した。このパフォーマンスがチームをさらなる高みへ導くかもしれない。 アメリカ人の父と日本人の母との間に生まれたヌートバー選手。日系2世のメジャーリーガーだ。日本名は「榎田達治」。ただアメリカで生活を送ってきたため

WBC驚愕2HRの大谷翔平選手は、どんな打撃練習をしている?

昨日、驚愕の3ランホームラン2発の大谷翔平選手😀 凄すぎますね。 「そんな大谷翔平選手が、試合前にどのような打撃練習をしているのか?」 少し気になったので、調べてみました。 * 参考にした情報は、全て最後にまとめています🙇‍♂️ 結論 総論としてまとめると、以下の流れで試合前の打撃練習をしているように思われます。 では、詳細は以下にどんどん書かせて頂きます。 ご興味あればお読み頂ければ嬉しいです😃 1. 置きティー(歩き打ち) まずは、置きティーから始めて

ワールド・ベースボール・クラシックの基本情報と楽しみ方

3月8日からいよいよワールド・ベースボール・クラシック(WBC) が始まります! 6年ぶり、各国から多くの主力選手が出場するとあって、過去最高のWBCになると言われています。そんなWBCの基本情報と楽しみ方をまとめてみました。 WBCって何? WBCは世界野球ソフトボール連盟(WBSC=本部スイス)が公認する、野球の世界一を決定する国・地域別の対抗戦です。2006年3月に第1回大会が開催され、2009年以降は4年毎の開催でしたが、パンデミックにより2年延期されました。

【連載最終回】2023年シーズン開幕前にMLBトレカの解説をします④自分の信じた道を進もう

■はじめに(この記事の狙い) MLBのSpring Traningが始まり、いよいよ野球のシーズンが始まります。WBCも間もなく開幕。毎日ワクワクする情報が流れてきて、テンション上がりますね。開幕前にMLBトレカの解説をしてきた本連載も、ひとまず最終回となります。 今回のテーマは   Point4 潤沢な資金がある人以外、周りに惑わされず自分の信じた道を進もう   です。   なかなか難しいテーマですが、チャレンジしてみたいと思います。これまでの連載は、以下の通りです。

¥100

WBC開幕特集~接戦予想の「プールA」を掘り下げます!

MLBとアメリカ文化をつなげるラジオ「MOBYのベースボールは歌う」 24回目の放送は・・・? ①「ここんとこのMLB」、3月は「ここんとこのWBC」としてWBC情報を徹底的に掘り下げます。今回は情報の少ない台湾で開催されるプールAの出場国を中心にお届けします。キューバ有力かと思いきや戦力を調べるとオランダ、イタリアが要注目! そして地元・台湾やパナマもダークホースなんです。そんな見どころをMOBYと成瀬が紹介します。 ②「シカゴバウンド」Sakuは、マイアミで取材が決

強肩強打が魅力、日系人初の侍メンバー「ラーズ・ヌートバー」データ分析

野球の世界一決定戦「2023 WORLD BASEBALL CLASSIC」(以下WBC)が、日本時間8日に開幕する。鈴木誠也が左腹斜筋損傷で離脱し、さらに重要性が増したラーズ・ヌートバーの存在。各メディアがこぞって報道をしたことで、ミドルネームが祖父からとった「タツジ」であること、ご両親の馴れ初めが語学留学だったことなど、割とどうでもいい予備知識を身につけることができた。 魅力的な人物像の掘り下げも捨てがたいが、ファンが気になるのはやはりプレーだろう。ここでは、定番の「B

侍ジャパンに「バッドニュース」。右の大砲、鈴木選手が左脇腹痛。離脱の恐れも。外野陣5人のうち唯一の右打ち

侍ジャパンに「バッドニュース」が舞い込んでしまった。メジャー組の一人、カブスの鈴木誠也外野手(28)が左脇腹を痛めてしまったというのだ。外野手としてエントリーしている5人のうち、唯一の右打ち。主軸候補に挙げられていただけに離脱となれば、チームにとっても痛い話となる。来月9日の初戦までに復活してくれることを祈るばかりだ。 鈴木選手は25日にアリゾナ州で行われるカブスのオープン戦の初戦に出場予定だった。午前中にキャッチボールや打撃練習を行っていたが、フルスイングをすることはなく

【WBC】特別企画その①優勝予想+α

※画像は mlb.com より。全ての商用的権利を放棄して投稿します。 いつもMLBファン合同note企画をご覧頂きありがとうございます。 今年はMLB主催の World Baseball Classic (WBC) が開催される事に伴い、特別企画として参加メンバーにアンケートを実施しました。その結果を複数回にわけてお届けします。 第一弾は優勝予想。各プールの勝ち上がりから優勝国まで順を追って予想頂きましたので、その結果を発表します。(回答母数:52) 各プールの勝ち上