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東京ヤクルトスワローズ 記事まとめ

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2023年10月の記事一覧

東京ヤクルト・ドラフト2023総括

さて、今年のドラフト会議も終わり少し落ち着いただろうか。個人的にはまとまりのあるドラフトだったかと思う。ただ、中には「度会を獲れ」という声もあっただろう。それを回避してまで投手に拘った理由は低迷した今年のスワローズに無くて、常勝軍団に有るものの違いだと考えられる。 今年の場合だと阪神やオリックスには共通して投手力が圧倒的なのは間違いない。他球団を参考にするならば今のスワローズに必要なピースである。スワローズが現状の投手層を自慢出来るかどうか。四死球の数や防御率が安定している

【2023年ドラフト評価】東京ヤクルトスワローズ編

こんばんは。鉄太郎です。 この記事では2023年ドラフトにおける、ヤクルトスワローズの指名について語ります。以前の記事で紹介した評価方法をもとにお話しさせていただきますが、あくまで個人の評価・感想ですので、その点ご承知おきくださいませm(__)m また、この記事は有料設定していますが、全文無料で読むことができます。もしいいね!と思っていただけた場合は、私のモチベーションを上げるお菓子代としてカンパいただけると大変うれしいです。 それでは本編をどうぞ(≧▽≦) ドラフト前

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スワローズ第2次戦力外通告…今後の動きはどうなる?

先日行われたドラフト会議を受けて、スワローズの第2次戦力外通告発表された。 第2次戦力外通告を受けたのは、 吉田大喜投手 嘉手苅浩太投手 奥村展征内野手 松本友内野手 の4選手。 嘉手苅投手には、育成契約を打診する可能性はありそうだが、自身の希望もあるだけにどうなるかはわからない。 これで第1次戦力外通告 杉山晃基投手 市川悠太投手 成田翔投手 久保拓眞投手 大下佑馬投手 鈴木裕太投手(育成) 松井聖捕手(育成) 支配下が9人、育成2人の選手がスワローズのユニフォームを脱ぐ

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2023/10/28 2023年新応援歌第一印象(ヤクルト編その2・阪神編その2)

(以前に発表されたヤクルト、阪神の新応援歌は別記事で取り上げています) シーズンも佳境、残すところは日本シリーズのみというタイミングで、もう何を今さらという話ではあるのですが、今シーズン発表された新応援歌の第一印象をつらつら述べていく本シリーズ、まだ取り上げていない応援歌が残っていました。 というわけで、今回は2球団いっぺんに、発表順で1曲ずつ取り上げて、本シリーズの最終回としたいと思います。 本記事で触れるヤクルトも阪神も、応援団公式のYouTubeアカウントにて動画が

2023ドラフト 全球団評価

中日ドラゴンズ 60点 1位 草加勝 2位 津田啓史 3位 辻本倫太郎 4位 福田幸之介 5位 土生翔太 6位 加藤竜馬 育1位 日渡騰輝 育2位 菊田翔友 育3位 尾田剛樹 育4位 川上理偉 個々の選手の能力は高い。しかし、編成的にはどうなのだろうか。投手から見ると二軍の投手運営が回ってない中で先発が出来るのは草加、菊田投手のみで土生投手、加藤投手はリリーフ適正だ。野手を見ると、去年あれだけ内野手を取った上に土田、星野選手などもいる中、津田、辻本の右打ち内野手を

【2023ドラフト会議終了】ドラフトをディープに楽しんだら、すごいお宝ができてしまった…という話

ドラフト会議2023が終わった。 新庄監督のまさかの、くじを開封しないくじ引き姿。面白かったです。 そして岩手出身の選手(西舘勇陽選手)が、巨人にドラフト1位指名! 岩手野球界の、記念碑的な出来事ですね。 いろいろ感慨もありつつ、がっつりドラフトを堪能しました。その成果がこちら。 ※横軸が各球団(今年度順位の逆順) 縦軸が指名順位(上3行は1位入札結果の記録) 育成指名終了まで、3時間半。こんなにフルで書けたのは7,8年ぶり。快くやらせてくれた家族に感謝。子ども達も成長

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2023東京ヤクルトスワローズ・ドラフト指名7選手徹底解説!

 2023.10.26に行われました「2023ドラフト会議」における東京ヤクルトスワローズの指名選手紹介を行っていきたいと思います。  今回のnoteでは2023ドラフト指名選手全7名を徹底解説!現地観戦させていただいた感想などを元に紹介! 『スワローズ関連note紹介』 ※ヘッダー画像引用(日刊スポーツ 2023ドラフトの振り返り【感想📝】 全体的に非常にいい指名になったかなという印象。1位で入札した、武内夏暉(國學院大學)投手は獲得できなかったが、スケール感と完成

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【ヤクルトドラフト総評①】野手派でも指名に納得できた理由

こんにちは。ヤクルト野手派の早坂です。 ヤクルト野手派の ってなんだよ。 何本かドラフト関連のnoteを投稿し、 ありがたいことに 多くの方に読んでいただきました。 その中で「ヤクルトは野手」と 声を大にして言い続けてきましたが、 結果はご存知の通り 上位3名が大/社投手の指名に。 それについてどう考えているかも含めて 早坂的・ヤクルトドラフト総評を していきたいと思います。 それぞれポイントを分けて 第1弾から第6弾まで投稿予定。 今回は第1弾、 野手派目線

東京ヤクルトスワローズ ドラフト会議を振り返って

投手3名、捕手1名、内野手1名。バランスの取れた指名の印象推しのヤクルト、指名した選手の一覧を振り返る 結論として、総合的に良かったのではないかと。 80点くらい?(笑)あげすぎ?(笑) 3年秋のリーグ戦では2完封を記録し、最優秀投手選出 専修大・西舘昂汰 ヤクルトは1巡目、國學院大の武内夏暉投手を指名したが、西武、ソフトバンクと3球団の競合の末、西武が交渉権を獲得。 外れ1位として専修大の西舘昂汰投手を単独指名し、交渉権を手にした。 身長188センチ、体重92キロ

2023年ドラフトから1日経って、東京ヤクルトスワローズのドラフト指名選手をポジりながら考える

かつてははてなブログのほうでやっていましたけど、今はnoteと言う媒体があるからこちらでやるべきだと思うのでこちらで。 noteと言う媒体が今月始めてのご無沙汰だったのですが、そこは本題とは何ら関係ないのですっ飛ばします。似たようなことはnoteに限らず、ブログと言う媒体にも限らず多くの人がやっているかと思いますが、構わず自分の考えを開陳するために書きます。基本的にはドラフト選手も、東京ヤクルト在籍選手もポジティブに書くつもり。 ドラフト1位:西舘昂汰(筑陽学園高→専修大)

【ヤクルトドラフト総評②】意図が垣間見える1位入札順

ヤクルトのドラフトnoteを     ぼちぼち書いてきた私、早坂が ヤクルトのドラフト総評を      書いていくシリーズ第2弾。 それぞれにシナジーはありつつ 単発で読めるように作ってあります。 第2弾は1位入札に絞ったnoteです。 早速タイトル回収… と行ってもよいのですが、 せっかくなので 1位入札の流れについて早坂の感想を述べつつ タイトル『意図が垣間見える1位入札順』 の結論へと向かっていこうと思います。 指名結果想定内のようで外だった武内入札 ヤ

【ヤクルトドラフト総評③】野手を切った中で堅実な投手指名

ヤクルトのドラフトnoteを ぼちぼち書いてきた私、早坂が ヤクルトのドラフト総評を    書いていくシリーズ第3弾。 それぞれにシナジーはありつつ 単発で読めるように作ってあります。 (と言いつつ第3弾に限っては      1-2を前提とした内容に         なってしまっているかも) さて今回は、    2-3位の投手指名を中心に       話を進めていくつもりです。 指名結果 今回は早速タイトル回収。 野手を切った中で堅実な投手指名この「野手を切った

【ヤクルトドラフト総評④】想定通りの4位鈴木叶にニヤリ

ヤクルトのドラフトnoteを ぼちぼち書いてきた私、早坂が ヤクルトのドラフト総評を 書いていくシリーズ第4弾。 それぞれにシナジーはありつつ 単発で読めるように作ってあります。 今回は4位・鈴木叶に フォーカスしたnoteです。 指名結果4位・鈴木叶は決め打ちしていた以前投稿した編成整理noteの最後に ドラフト予想ルートをいくつか組みましたが、 ここで執拗に         4位鈴木叶         4位鈴木叶         4位鈴木叶