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阪神タイガース 記事まとめ

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2022年7月の記事一覧

前半戦を振り返ろう

皆さんこんにちは、鯏(あさり®)です。 暑い日が続きますね。冷やし中華・そうめん・ざる蕎麦が美味い季節です。 早いもので2022年も半年が過ぎ、7月も終わろうとしています。プロ野球も各球団90試合前後が消化され、オールスターブレイクを挟み、いよいよ後半戦に突入するということで、今回は前半戦を簡単に振り返っていこうと思います。 1 チーム成績  まずはチーム成績です。 94試合 46勝46敗2分 勝率.500 順位2位 [投手成績](丸数字はリーグ順位)  防御率2.5

【野球】〜阪神タイガース5割復帰&後半ペナントレースの行方について〜

阪神タイガースファン〝以外〟の皆様、僕、生粋の阪神ファンですねん😎 さーせん😎 あ、ガラは全然悪くないですよ😅 なんとペナントレース前半戦を終え、5割復帰しました✨🤗✨ 46勝46敗。 開幕当時は悪夢の9連敗からスタートで、 このまま最後まで低迷したまま終幕してしまうのでないかと、 ある程度覚悟しておりましたが、 ここに来て、現在【2位】です。【6位→2位】ですよ😃 ここからオールスターを挟んで、いよいよ後半戦🥎 しかし、なんと驚きなのが、 阪神の永

初めてのヒーロー【前編】

近本選手を応援し始めて、1年弱経った頃。 私は初めて、現地で、彼のヒーローインタビューを聞くことができました。 これまでで一番遠い遠征先、仙台の地で。 それは2021年、交流戦の最終カードでした。楽天VS阪神。楽天には、辰己選手や小深田選手など、近本選手とゆかりのある選手がいます。その絡みが見れるとは限らないけれど、行ってみたいなぁとぼんやり思ったのでした。 …とはいえ、神戸ー仙台。 流石に遠すぎる。交通費だって大変なことになるだろう… と、念のため検索してみたら… 神

虎に翼のリリーバー

プロ野球選手には、さまざまな役割がある。投手であったり、野手であったり。さらには、先発投手や捕手、内野手など。そんな多種多様な役割の中でも、リリーフ投手という役割はあまり表に出ることが少ない。今回は、そんなリリーフについて書いてみたい。 リリーフの仕事は大変だ。守護神など一部の選手以外は基本的にいつ出番が来るかわからないし、準備をしていても結局出番がないなんてことも日常的にある。しかも、先発投手と比べると1点を争う場面での登板が多い。たった1球のミスが敗戦に直結することも

補強は正義

結論から述べると、今オフの阪神は補強をしまくるべきだ。では、具体的にどのポジションの誰を補強すべきかについて述べていこうと思う。 ここまでの補強状況昨オフには主に外国人の入退団が目立った。5番を打ったサンズと守護神スアレス、また二軍調整を続けながらも外国人枠の関係で出番の少なかったエドワーズも退団。また代わりに先発候補のウィルカーソンと守護神候補ケラーを獲得。両者ともまずまずの活躍を続けているが、サンズの穴は全く埋まっていないと言えるだろう。 本来ならロハスJrにこの穴埋め

みんなどアホウ甲子園 ~タイガースファンが出来るまで〜

初めて甲子園へ行き、初めてタイガース観戦しました。 (初出場・21世紀枠) これまで野球には全く興味がなく、 母校が高校野球で出場するなんてこともなかったもので 兵庫県民だというのに甲子園とはご縁がありませんでした。 当然、タイガースファンでもなく。 そんな私が 突然、職場で観戦チケットをいただいてしまい、 やってきました甲子園!!! 改札を出たら そこはもう タイガースのテーマパーク! こ、これが噂に聞く「黄色い𠮷野家」か~! タイガースローソンもあるやん

失敗したあとの勇気【7/17 対中日戦○】

7月14日、体を再び痛めたJ.マルテの代わりに陽川が1軍に昇格した。 本職は1,3塁だが、複数ポジションを守れる器用な選手だ。春季キャンプ中に2軍でクラスターが発生したときは練習試合で2塁を守った。 昨日の試合で、陽川は7番・レフトでスタメン出場した。今季3度目のスタメン起用。だが陽川は自らの守備の綻びで相手に先制点を献上してしまう。レフト線を転がる打球の処理。外野の端にまで到達した打球が、フェンスの境目に当たって方向が変わった。打球が陽川の股下を抜ける。 処理に手間取るあ

脚の力【7/16 対中日戦●】

入団したての頃と比べて、近本光司の走力について考える機会が減った気がする。入団当初は快足外野手として注目されていた近本だったが、今ではチーム屈指のヒットメーカーだ。 プロ3年目の昨シーズンは最多安打のタイトルを獲得。今シーズンは30試合連続安打を達成し、M.マートンが持つ球団タイ記録を樹立した。7月16日現在、リーグトップのヒット数をマークしている。途中から3番に定着したこともあって、リードオフマンではなくポイントゲッターとしての役割を求められるようになった。彼がチームに加わ

あの迷走塁はどうやったら防げたのか 2022/7/16 今日のワンプレー

相手の先発投手は中日ドラゴンズの大黒柱、大野雄大である。おそらく得点のチャンスは少ない。 少ないチャンスのなか可能性にかけたプレーで1点ずつ積み重ねなければいけない試合である。その序盤2回、相手のミスも絡みタイガースはノーアウト1・3塁と絶好のチャンスをつくった。 打席には長打を期待されて久々のスタメンに名を連ねた陽川が立つ。陽川が放った打球は右中間ライトよりやや浅めのフライとなる。犠牲フライとなるか微妙な位置であったものの、3塁ランナーはタッチアップで本塁を狙う。 と

1アウト1・3塁内野ゴロ。3塁ランナーがとるべき唯一の選択肢とは。 2022/7/13今日のワンプレー

まずこのプレーを見ていただきたい。初回2点をとってなお1アウト1・3塁。打者糸原の場面である。 いずれの動画を見ても、ピッチャーゴロという3塁ランナーにとって送球されれば自分がアウトになる確率が高い打球であるにも関わらず、3塁ランナーはピッチャーがどこに送球するか判断する前にホームに向かっていることがわかる。 結論から言うと、1アウト1・3塁の場面で打者が内野へのゴロ打球を放った場合、3塁ランナーは無条件に本塁へ突入するのが正解である。理由は以下のとおり。 1.ゴロを捕

弱々しい光に魅せられて

応援し始めて、2年が経ちました。 私は、阪神タイガースの近本光司選手が大好きです。 彼を知ってから、プロ野球にまったく興味がなかったはずが、いつのまにか、時間さえあれば野球場へ行くくらい、どっぷりハマってしまいました。それほどまでに、わたしにとっては特別で、どうしようもなく惹かれてしまう選手なのです。ヒットを量産するプレイスタイルも、俊足と技術でなしえる走塁も、圧倒的広範囲で魅せる守備も。彼が球場で躍動している姿に、今も心を奪われ続けています。 ですが、一番はじめに惹かれ

阪神タイガースを応援📣しに行ったら、職業病が出た話🤣🤣🤣

こんにちは。ブライトウーマンワールドの通訳者&コミュニケーションストラテジストのえりりんこと高瀬惠理です。 今回は、6月に観戦した野球の試合⚾️の話を書いてみたいと思います😋 コロナが落ち着いたらぜひやってみたいと思っていたことの一つに、タイガースの試合を観に行くというのがありました。めちゃくちゃファンというわけではないですが、行くなら阪神やろ!となぜか思っていました。笑 7月1日からの転職を前に、ぜひそれを実行しようと調べたら(5月の中旬くらい)、なぜかあんまり阪神が

6月の阪神を振り返る

6月は交流戦2位と 春の時には想像できないぐらい良いチームになっていました。 そして最下位脱出と上昇していきそうな雰囲気も感じています。 ・ようやく決まった上位打線。 交流戦の途中から「1番島田、2番中野、3番近本」と 足を武器にした打線を形成しました。 足で書きまわす積極的な野球をしていきましたが、 「1番島田」だと迫力不足であり、 「2番中野」が四球を選べない、バントのような小技が苦手と 悪い意味で2番の役割が出来ず打線が切れる事が目立ちました。 そこで島田選手と中野選

復活を見届けて

 皆様ごきげんよう。千利です。  私は前回の記事で書いたZOZOマリンスタジアムへの遠征に行く前から、自宅から2番目に近いセ・リーグ本拠地球場であるバンテリンドームナゴヤへの遠征計画を立てていました。  日程は7月3日。自宅から名古屋までの所要時間は片道約3時間ほど。デーゲームなので日帰りで十分行けます。折角なので以前から仲良くして頂いているフォロワーさんお2人を誘って3人で見に行くことにしました。ただこの時は当然、誰が先発なのかは全く考えていませんでした。特に誰目当てと言う