趙民点

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趙民点

youtubeで解説動画メインでやってますので そちらも是非見てください。 Twitter @minte34 youtube https://youtube.com/channel/UCSyhMjjNvLyaL9RyxoHgvWQ

最近の記事

何故阪神タイガースは日本一になれたのか?

祝 阪神タイガース38年ぶり日本一。 2020年から偉そうにyoutubeでプレーの解説をしたり、 このnoteで書いたりしていますが、 日本一の瞬間は初めてでテレビの前で泣き崩れてしまいました。 そして今回は阪神が何故日本一になれたのか? という題材でたっぷり書いて行こうと思います。 ※途中有料記事となっておりますので よければご購入いただき閲覧くださいませ。 まずこのシリーズは7戦行われており、 試合のポイントをまとめてみました。 1.オ0-8神 渡邉諒選手のタイ

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    • 現地観戦から感じた阪神と横浜の野球

      9/29 横浜スタジアム 結果から先に書くと5-3でベイスターズの勝利。 これでベイスターズは3位以上が確定し、 2位広島に1ゲーム差となり最後まで盛り上がりそうな展開になりました。 阪神はというと5試合タイムリー無と少し心配な内容ではありましたが ヒットは増えてきたのでファイナルステージまで難しい調整が続きますが頑張ってほしいところではあります。 今日はバックネット裏から試合を見させていただいたので そこから感じた事を書きたいと思います。 (ベイスターズの野球も、これな

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      • 佐藤輝明選手に感じる違和感

        8/16現在アレに向けて首位を爆走している阪神タイガース。 しかしこのままアレが出来るか不安もあります。 2年前は佐藤選手、サンズ選手がブレーキになり最後まで打線の状態が上がらずヤクルトに捲られました。 今年もノイジー選手、森下選手が打ってはくれていますがいつブレーキがかかるか不安ではあります。 そんな中でアレの鍵を握るのは佐藤選手だと私は思っています。 今シーズンは打率2割前後、ホームラン13本となかなか物足りない成績ではありますが、 佐藤選手が打つと阪神ファンが盛り上

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        • 才木投手の炎上について

          7/27 阪神6-9巨人 本来なら動画でまとめて配信したかったのですが、 仕事の都合で間に合わなかったので、 今回はnoteに書いて行こうと思います。 才木投手がKOされてしまいましたが、 【投手がやってはいけない】事が ふんだんにありましたのでそこを書いていこうと思います。 ①この日の才木投手(制球難) まず最初に感じたのはストレートこそ150km近く出ていますが制球が良いとは思わず、 また変化球でストライクを取る事が出来ないなと感じてました。 となると梅野はストレー

        何故阪神タイガースは日本一になれたのか?

          交流戦で感じた成功と失敗、今後について

          今年も無事?交流戦が終わりました。 阪神タイガースは7勝10敗1分と負け越しに終わりました。 交流戦前に6ゲーム近くあったゲーム差は2ゲーム(6/18現在)まで縮まってしまい非常に不安になっている阪神ファンの方も多いと思います。 岡田監督は「5月が出来すぎてるから、ようやったほう」と言ってました。 私も正直こんなもんだと思っており、 大負けしなければ多少ゲーム差を詰められても問題ないぐらいに思っています。 久々の執筆は私の交流戦の持論と 交流戦の良かった部分、悪かった部分

          交流戦で感じた成功と失敗、今後について

          有原投手は日本復帰で即大活躍となるのか?

          新年あけましておめでとうございます。 今年も時間が許す限り、 noteにyoutubeにTwitterに顔出していきますので 今年もよろしくお願いします。 新年最初は メジャーから復帰する有原投手について 書いて行こうと思います。 先日、とあるスポーツ記事にこんな記載がありました。 【ソフトバンク有原獲得!3年15億の超大型補強!!】 これを見た瞬間に 「阪神がマネーゲームに参戦しなくてよかった」と思いました。 日本ハム時代の有原投手のポテンシャルなら価値はあったと

          有原投手は日本復帰で即大活躍となるのか?

          西武に移籍する陽川選手について

          先日現役ドラフトが行われ、 阪神タイガースはソフトバンクの大竹投手を獲得しました。 (大竹投手の紹介はyoutubeの動画にて配信しておりますので よければご視聴ください。) ↓↓↓↓↓↓ 【阪神】現役ドラフトで獲得した大竹 耕太郎投手とは? さて、一方で獲得したということは、 移籍する選手がいるということで 阪神からは陽川選手が西武ライオンズに移籍することになりました。 元々陽川選手が移籍する事には「ああやっぱり」という気持ちと 素直に「よかったな」という気持ちがあり

          西武に移籍する陽川選手について

          岡田監督に期待すること。

          阪神タイガースは来季の監督に 岡田彰布氏が就任する事になりました。 岡田氏が監督する事により、 【期待】【不安】があると思いますが 私は不安よりも期待が強いという部分を推していきたいと思います。 その前に今年の阪神を振り返ろうと思います。 ①守備 結局5年連続でエラー1位となる不名誉な記録を作ってしまった阪神。 個人的には、 ここ数年のエラーの記録や数よりも【試合で致命傷】になるエラーや記録に残らないミスが影響していたなという印象でした。 特にヤクルト戦のCSで最後に出た

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          岡田監督に期待すること。

          西勇輝は何故FAで巨人だけは避けた方がいいのか?

          岡田監督が就任して、 ある選手の去就が注目されています。 西勇輝投手。 速球こそ140km前後ですが、 スライダー、シュートをコーナーに決める抜群の制球力で 打たせて取る事も出来れば、 外角ギリギリにストレートを投げ込んで三振取れたりする 近代の速球派タイプが多いプロの投手の中では 違うタイプの投手です。 今シーズンも防御率は2位と攻略するのが難しい投手となっています。 ただ西投手はどうやら岡田監督とソリが合わないとかなんとかで FAするかもしれないという報道がされています

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          西勇輝は何故FAで巨人だけは避けた方がいいのか?

          引退試合を台無しにしたバント処理に感じた違和感。

          9/21 阪神4-10広島 この日は糸井選手の引退試合ということもあり、 糸井選手の最後の勇姿を見ようと沢山のファンの方が来場されました。 セレモニーは感動しましたが、 試合の方は序盤からテンポが上がらない試合で 延長戦に突入し、 11回には6点を取られ、 更に試合終了した際には23時を回っており終電の影響で最後まで見れないという悲しい試合でもありました。 この試合は色々気になる場面はありましたが、 特に11回の岩貞投手の場面について振り返ろうと思います。 岩貞投手は先頭

          引退試合を台無しにしたバント処理に感じた違和感。

          延長11回を戦った阪神は粘り強かったのか?

          2022年9月6日 延長11回阪神6-8ヤクルト 試合内容を見ていなければ 首位ヤクルトに善戦、惜しい試合やったと なると思います。 この日解説していた阪神OBの湯舟氏も 「今日の阪神は粘り強い」と言われてました。 しかし私の印象としては 粘り強いというより、 【もっと楽に勝てた試合を自らややこしくしてしまい、 そこから粘ったけど追い越せなかったゲーム】だったと思います。 ①エース青柳投手の不調とベンチのミス 先発した青柳投手が6回5失点。 4回に村上選手にタイムリーを

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          草野球で使える技術(盗塁編その①)

          まず始めに、 私は社会人引退まで投手であり、 野手としてメインでプレーしたのは高校野球が最後でした。 ですが投手目線で考えた時に 「この状況は盗塁しやすい」 「こうされると投手は嫌だ」 という考えにたどりつきました。 全盛期は50m6秒ぐらいで走っていましたが、 今はそんなスピードでは走れません(笑) 足が遅くなり、おっさんになった私でも いまだにランナーに出たら盗塁をし、 高い成功率を出していると思います。 ただ何でも闇雲に走るのではなく 「絶対に走れる」という状況が出

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          6月の阪神を振り返る

          6月は交流戦2位と 春の時には想像できないぐらい良いチームになっていました。 そして最下位脱出と上昇していきそうな雰囲気も感じています。 ・ようやく決まった上位打線。 交流戦の途中から「1番島田、2番中野、3番近本」と 足を武器にした打線を形成しました。 足で書きまわす積極的な野球をしていきましたが、 「1番島田」だと迫力不足であり、 「2番中野」が四球を選べない、バントのような小技が苦手と 悪い意味で2番の役割が出来ず打線が切れる事が目立ちました。 そこで島田選手と中野選

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          根尾昂選手は何故投手転向したのか?

          根尾選手といえば名門大阪桐蔭の中心選手であり、 ドラフトで競合で中日ドラゴンズに1位指名され未来の中日を背負うであろうと思われた選手です。 大阪桐蔭時代は内野手をメインに投手もやっていました。 そんな根尾選手は中日から指名された際「野手1本」と言われてました。 それから外野や内野を経験しながら、 立浪監督に投手転向を示唆されました。 今回は投手転向についていろんな切り口を見て行こうと思います。 ①野手根尾 まず肩に関しては、150km投げれるという意味では強肩で間違いない

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          良い投手の見分け方(抑え編)

          先発投手、中継ぎ投手から クローザーへ繋ぐセットアッパー。 試合を締めくくるクローザー。 どんな投手が必要なのか説明したいと思います。

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          5月の阪神を振り返る

          5月30日現在で 阪神タイガースは20勝32敗と最下位の状況が続いています。 6連勝だったり、 21試合連続3失点以下というとんでもない記録を作ったりしましたが、 結局勝てない試合が続きました。 ・打てない打撃陣 これにつきるのは間違いないです。 「狙い球をしぼって」しか言えない打撃コーチ。 真意は不明ですが、各投手に対して対策は皆無なんだろうなと思います。 ・4月の際にもお話した打てる外野手がいないという部分もまだ解決しておらず、「糸井」「小野寺」「ロハス」「高山」と左右

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