マガジンのカバー画像

ヴィッセル神戸 記事まとめ

311
運営しているクリエイター

#J1

「すごく狙い通りだった」神戸戦の先制点。横浜F・マリノスを勝利に導いたHTの問いかけ…指揮官は「ピッチに出て戦う自信を与えた」

アウェイで昨季王者を撃破! だが… 明治安田J1リーグ第7節が4月7日に行われ、横浜F・マリノスはヴィッセル神戸に2-1で勝利を収めた。  非常に難しい試合だった。マリノスが前半に放ったシュートはわずかに4本。そのうち3本はセットプレー絡みで、前半アディショナルタイムにコーナーキックから生まれたものが2本含まれている。

¥300

【J1雑感】ヴィッセル神戸vsサンフレッチェ広島【2024 第4節】

もしかしたら頂上決戦かもしれない対戦であり、4月に我が軍と対戦する要チェックや!な試合。前節からのスタメンの入れ替えは両チームともなし。神戸は宮代大聖と広瀬陸斗のポジションが気になる。 まず目につくのは、広島が浦和戦のように4-3-3相手に3-4-1-2の前プレで臨んでいたこと。神戸に対しても同じマンマークスタイルでビルドアップの妨害を図っていた。そして神戸がゴールキーパーの前川黛也をビルドアップに参加させると広島は構える傾向だった。 構えながらもアグレッシブな広島のボー

JリーグYBCルヴァン杯 愛媛FC V・ファーレン長崎 レビュー

惜敗。 内容だけで言うと圧倒されていたが、メンバーを考えるといい出来だった! 試合内容簡単要約V・ファーレン長崎 両ウイングが幅を取り、外回しでボールを回す。 幅をとっている分、中の選手がフリーに。 ウイングと相手SBを1対1にさせ、勝負。 CBからのロングボールに前線が反応し、スピード勝負。 愛媛FC ハイプレス&ショートカウンター。 最終ラインからロングボールで、前線の裏抜けして、スピード勝負。 ボランチのスルーパスで、前線がエリア内侵入。 全体ハイライト映像

Jリーグ各チームのドキュメンタリー調べてみた

「プロ野球戦力外通告」や「家、ついて行ってイイですか?」のようなドキュメンタリーが好きなすこまる。 応援している愛媛FCにも、試合に密着したドキュメンタリーがあります。 それは「INSIDE」 先日のアウェイ清水戦のINSIDEを貼っておきます。 他サポの人も飛ばし飛ばしでいいので、見てもらいたい。 映画やん、、と思った人もいるのではないでしょうか? 画面から飛び出てくるスタジアムの雰囲気、サポーターの気合い、試合の臨場感、動画の鮮明さ、どれを取っても映画級。 こ

新スタジアムの波に乗り候補を挙げよう 〜愛媛FC〜

ついに待ちに待ったJリーグが開幕‼️ 今シーズンの最初の話題は、やはり新スタジアム。 3つの新スタジアムが建設されました(今年完成予定も含む)。 新スタジアム1つ目は、サンフレッチェ広島の『エディオンピースウィング広島』 2つ目は、V・ファーレン長崎の『PEACE STADIUM Connected by SoftBank』 3つ目は、ツエーゲン金沢の『金沢ゴーゴーカレースタジアム』 羨ましい‼️‼️‼️‼️ サッカー専用スタジアムということで、ピッチとの距離が

【J1雑感】ジュビロ磐田vsヴィッセル神戸 【2024 第1節】

J1をたくさん見てさくっとでも書く。新加入でスタメンなのは磐田が川島永嗣、植村洋斗(特指だったけど)、レオゴメス、平川怜。神戸は井手口陽介。磐田は移籍した鈴木雄斗のポジションに大卒ルーキーの植村を起用してきたので注目したい。 序盤の蹴っ飛ばし挨拶の段階で神戸がコーナーキックの跳ね返りをボレーで叩き込み先制する。磐田はゾーンで守っていたが外側からクオリティの高いゴールを決められてしまい、シーズン通して不安がよぎる守備を披露してしまう。具体的にはシュートブロック時の身体の向きと

【飯倉大樹インタビュー#3】横浜F・マリノスを出たからこそわかった「このチームの強み」

インタビュー#1〜#2はこちら#1 #2 ※本インタビュー連載は「#1」のみ無料記事となります。  オフシーズン企画の第1弾「飯倉大樹選手インタビュー」は、ロングインタビューを全5回に分けてお届けします。今回の「#3」では、年齢を重ねたことによる自らの変化や、以前とは違う視点で捉えた横浜F・マリノスの魅力について語ってもらった。

¥300

【J1】2024シーズン 新ユニフォーム紹介(2023/12/26更新)

2024シーズン、明治安田生命J1リーグに所属する20チームの新ユニフォームをまとめました。リリースされ次第更新していきます。 【J1】2024シーズン 新ユニフォーム浦和レッズ(2024/01/10) サンフレッチェ広島(2023/12/22) CONCEPT クラブの歴代のユニフォームやホームタウンのスタジアム・雰囲気からインスピレーションを得て、象徴的なカラーを基調とし、Nike独自のデジタルという新しいフィルターを通して現代風(モダン)にアレンジしたグローバル

阪神大震災に見舞われたクラブがついにJリーグ王者に。ヴィッセル神戸が戴冠。27年目の挑戦で。J2降格の苦さを何度も乗り越えた先に

ついにあのクラブがJリーグ王者に君臨した。ヴィッセル神戸だ。クラブ発足の初練習日に阪神大震災が起こる多難な船出だった。被災した人々に勇気を与えるため、1997年からJリーグで戦い続けてきたが、なかなか王者に輝くことができずにいた。27年目の挑戦でつかんだ頂点の座。神戸の選手、サポーターの皆さん、おめでとうございます。 Jリーグが発足した1993年。「我が街にもチームを」。その思いからチーム誘致を求めて24万人の署名が集まった。岡山の川崎製鉄サッカー部を誘致して、クラブが19

2023年J1リーグ優勝争い展望【15ポイントを巡る戦い】

2023年J1リーグも遂に残り5節。インターナショナルマッチウィークの中断を挟み最終盤戦を迎える。 現在の首位は勝ち点58のヴィッセル神戸。次いで勝ち点54の2位横浜F・マリノス。そして勝ち点50の3位浦和レッズ。 実質、優勝争いはこの3クラブに絞られたと言っていいだろう。 ということで、各チームの最終節までの日程とリーグ戦のプレビューを踏まえて、優勝争いの展望をしていく。 ▼J1最終節までの3チームの試合日程▽ヴィッセル神戸 残り試合日程 10/21(土)14:00

優勝をかけた天王山

お疲れ様です。 自分はJ1の試合をすべて見させてもらっているJリーグ大好きな人です。現在首位のヴィッセル神戸と2位の横浜F・マリノスの天王山が9/29にマリノスホームの日産スタジアムで行われました。その試合の戦評、また2チームの印象について素人ながら書いていきたいと思います。つたない文章ではありますが、ぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです。 試合結果およびスタッツ 横浜F・マリノス 0-2 ヴィッセル神戸 得点者 前半23分 大迫勇也 前半43分 武藤嘉紀 スタメン

ヴィッセル神戸の現状、自分の考え

お疲れ様です。 自分はJ1の試合をすべて見させてもらっているJリーグ大好きな人です。現在首位に立っているヴィッセル神戸の現状について素人ながら書いていきたいと思います。つたない文章ではありますが、ぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです。 まず順位表を見てみましょう。 現在勝ち点47で首位につけていますが、2位と同勝ち点、3位と勝ち点2差と気を許せない状況です。また得点数はマリノスに次いで2番目に多く、失点数は一番少なく攻守ともに優れているチームといえるでしょう。 ヴィッセ

新米サポーター スタジアムへゆく④ 2022年9月3日第28節神戸戦(J1第28節 ホーム)

 サッカーをしたことも観たこともなかった記者が、熱烈な京都サンガF.C.サポーターである職場の先輩に連れられて観戦に行きました。すると、自分でもびっくり、とても楽しくてはまってしまいました。いまだにルールはほとんど分かりませんが、昨シーズンのサンガ観戦を振り返り、観戦にはまっていく過程を絵と文でお届けします。  前回の記事はこちら 熱い思いは退勤時間も動かします  この日、私は出勤日。京都市内の京都新聞社の退勤予定時刻は19時。京都府亀岡市にあるサンガスタジアムでの試合

満員御礼にふさわしい結果 2023J1⑰セレッソ大阪vsヴィッセル神戸

もうJ1リーグ戦の折り返しとは、時が経つのはあまりにも早い。 前半戦のセレッソ大阪はここまでまずまずの結果を残してくれているのではなかろうか。 昨季勝てなかった札幌、鹿島、名古屋、そして広島には散々な結果だったが、マリノス、吹田その他下位チームには確実に勝利している。勝ちたい相手に中々勝てないが勝てる相手には勝つ。言い方は悪いがそんな感じ。ただ突き抜けた存在が少ないJリーグなのでセレッソもなんとか優勝争いに入れるかどうかの立ち位置にいることができている。 上に行くには落