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横浜DeNAベイスターズ 記事まとめ

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2022年2月の記事一覧

ワクワク情報がない時代の新戦力

お断り 今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。 ヤンキースのスター選手来日?昔の外国人選手と言えば、情報も少なく、間にブローカーと呼ばれる人を介することが多かったのでよくわからない情報で来日することも多かったようです。そんな中で1968年東京オリオンズはヤンキースと交渉してスター選手だったヘクター・ロペスを獲得したはずでし

若手のアピールはあるか?

お断り 今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。 キャンプ、オープン戦が大事キャンプ、オープン戦の時期で大事なのは若手がアピールできるか?ということです。どこまでを若手と考えるか?という問題はありますが、レギュラーを奪えていない20代半ばぐらいまでの選手がそれにあたるでしょう。細川、伊藤裕、蛯名、関根といった選手は今季ダメだ

【横浜DeNA】中畑清監督の本当の功績~ファンを想い・選手を守り・球団のあるべき姿を示した

DeNA初代監督の中畑清。 中畑監督が残した功績について、「ベイスターズ再建録」という書籍から読み取れる部分がありましたので、そこの紹介を含めてまとめてみました。 最下位のチームの意識改革中畑監督の在籍期間中の成績は、5位が2回、6位が2回で、成績面での結果は残せませんでした。 ですが、直近10年で8回も最下位に沈んでいたチームは、気持ちも完全に沈んでいました。そこに喜怒哀楽をはっきり出せる人が入ることは、チームの雰囲気を変えることに繋がりますし、チームに活気を取り戻すと

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【横浜DeNA】DH制になった場合のスタメンとメリット

セ・リーグDH制導入について前回記事を書きましたが、今回はDH制がDeNAのスタメンにどのような影響が出るか、メリットがあるかを予想してみました。 指名打者候補DH制の利点は、守備力を全く考えなくて良いポジションができるため、守備を度外視で打撃のみの評価が高い選手を、打順に入れることができます。 つまり打撃の評価が高い選手で、かつ守備面で不安がある選手を指名打者として起用するのが有効活用になります。 これに該当するのは、現状だと以下の選手たちでしょう。 佐野 恵太・オース

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【横浜DeNA】石田健大、ついに先発復帰へ。開幕ローテに入れるか⁉進化してきた要素は?

2/16(水)に行われたDeNA今季初の対外試合で、石田健大が3回無失点と好投しました。 初の対外試合で先発登板し3イニングを任された石田は、被安打3 奪三振1 与四球1 無失点という結果で好投しました。 試合後に三浦監督も「去年と違うなという感じはしてます」と評価するコメントを残しています。 昨年は結果を残せず大幅減俸石田は2019年からリリーフで起用され、2020年は50試合に登板し25ホールド、防御率2.53と安定した成績で結果を残していました。 しかし2021年の

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江川卓とベイスターズ

お断り 今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。 江川の意図を組んだドラフト戦略の大洋1973年のドラフトの目玉は超高校級投手の江川卓と慶大のプリンス山下大輔でした。江川は早慶戦で投げたいという理由で進学のためプロ入り拒否を表明していました。当時のドラフトは公式戦の順位が下位のチームから予備抽選をして、ドラフトで選手を指名す

雰囲気が変わったベイスターズ

お断り 今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。 練習の目的が明確化ベイスターズのキャンプはこれまで午後の早い時間に終わり、個人練習は完全に選手個人に任されていました。私はこういった選手に任せた個人練習がプロとしては当然だと思っています。石井コーチ、斎藤コーチの就任で個人練習もチーム全体でやるように変わり、キャンプのメニュー

【横浜DeNA】森敬斗、1軍レギュラー定着へ~走攻守全てでレベルアップ~

今年高卒3年目を迎える森敬斗ですが、1軍春季キャンプでは石井琢朗野手総合コーチから熱心な指導を受けていて、1軍レギュラーへ定着するのではないかと期待を集めています。 DeNA初の高校生野手1位指名森敬斗はドラフト時から期待を集めていました。 DeNAになってからの2012年のドラフト以降で、初めて高校生野手の1位指名選手でしたし、走攻守揃った遊撃手ということで、将来1軍遊撃手のレギュラーに定着できる選手になることが期待されていました。 1年目から見せた将来性森敬斗のプロ1

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【横浜DeNA】打撃好調❗️知野直人、いよいよ1軍定着の年となるか⁉️

知野直人が春季キャンプの練習試合で安打を量産しています。 知野の練習試合結果2/16(水) 2打数 0安打 2打点(2犠飛) 2/19(土) 3打数 0安打 1三振 2/20(日) 4打数 4安打 2/22(火) 3打数 2安打 1三振 1打点 2/19までの練習試合では無安打でしたが、2/20,22では6打席連続安打を打つなど、ここへきて一気に打撃で結果を残してきました。 春季キャンプでは最初から1軍登録されていますし、首脳陣からの期待度も高いはずです。そこでこうした

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【横浜DeNA】戸柱恭孝、打って守って捕手の1番手へ

DeNA捕手は山本・益子など若手捕手の台頭に期待が集まっていますが、戸柱も1番手捕手になるため練習試合から結果を残しています。 1イニング2補殺!2/16(水)の広島との練習試合では、初回の守備で一塁ランナーを牽制で刺し、その後に出たランナーが盗塁を試みた際も刺すという、1イニングで2補殺を決めました。 戸柱はキャッチングに定評がある捕手でしたが、反面肩があまり強くなく盗塁阻止が弱い印象がついていたので、この結果を残せたことで評価が上がったはずです。 打撃成績だと、2/

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最先端テクノロジーで世界一を

お断り 今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。 チーム戦略部長・壁谷周介のベイスターズ未来図 ベイスターズの木村球団社長は2022年年頭のあいさつで「横浜DeNAベイスターズ、横浜スタジアムとして、20年後に世界一のスポーツチームとなることを目標に、まずは5年間で世界最先端の取り組みをしているスポーツチームになっていくこと

ベイスターズ球団歌「熱き星たちよ」・歴代ボーカル選抜ランキング(2022年最新版)

時の流れはとても速いもので…今年ももう、この時期がやってまいりました。 2月1日キャンプイン、球春到来。そしてベイスターズファンには、春の足音のように漏れ現れる、あのシーン。 そう、「熱き星たちよ」レコーディング風景のニュースが、今年も沖縄から、私たちファンの元に届きました! 豆まきニュースも含め、どうやら今年のベイスターズ、エンタメ的にはロメロ投手推しな感じがしますね。確かにナイスキャラクターです。 ロメロ&エスコバー、両投手のレコーディングニュースを皮切りに、日本人メ

【横浜DeNA】勝又・村川・大橋の育成外野手トリオから目を離せない

開幕前に横浜DeNAの選手たちについて、今季の展望を予想していきます。 今回は育成の外野手3人、勝又 温史・村川 凪・大橋 武尊です。 野手転向で再スタートの勝又今季から外野手に転向した勝又ですが、高校時代の打撃は、当時のDeNAスカウトが以下のように評価していました。 吉田スカウト部長「投打ともに素質がある」 進藤編成部長「バネがあって運動能力が高い」 素質や運動能力を高く評価していて、この当時から打者としての素質も買われていたのが伺えます。 最近の記事で、投手とし

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【ドラフト】22年ドラフト候補と若手の比較・捕手編【横浜DeNA】

今年のドラフト候補とDeNAの現選手を比較して、指名候補を挙げてみました。 今回は捕手編です。 ドラフト候補と近い世代の捕手DeNAの捕手でドラフト候補と近い世代にあたるのは以下の捕手たちです。 山本 祐大(23) 益子 京右(21) 東妻 純平(20) 東出 直也(18) ※育成 この4人のうち、山本が昨年1軍で51試合に出場するなど1軍戦力として定着しつつあり、益子もシーズン終盤に初の1軍昇格を果たしました。 大学生や社会人と近い世代の2人が現時点で1軍に上がったた

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