若手のアピールはあるか?

お断り


今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

キャンプ、オープン戦が大事

キャンプ、オープン戦の時期で大事なのは若手がアピールできるか?ということです。どこまでを若手と考えるか?という問題はありますが、レギュラーを奪えていない20代半ばぐらいまでの選手がそれにあたるでしょう。細川、伊藤裕、蛯名、関根といった選手は今季ダメだとチーム内での居場所が厳しいものになります。年齢がもう少し上の山下などになるとオープン戦までにアピールし切れないと二軍でもチャンスがないかもしれないという危機感が必要でしょう。ベイスターズもこのポジションに明らかに選手がいないという部分がなくなっているだけにストロングポイントを最大限アピールしなくてはいけません。

外野は競争が激しい

左翼佐野、右翼オースティンが決定的な外野陣では2021年桑原が一時期首位打者争いをする活躍で中堅のレギュラーを獲得しました。ここに日本ハムから大田が入団しました。ちょっと前までは細川や神里にも十分なチャンスがあった外野陣ですが、強力なレギュラークラスが4人もいる中でアピールするのは大変です。控えでも代打として存在感を見せている楠本も一軍当確でしょうから非常に競争が激しいです。細川などはレギュラーを獲得するような圧倒的な数字を残さない限り、立場が危ういと思った方がいいでしょう。

内野も遊撃手だけが未確定

内野手も一塁ソト、二塁牧、三塁宮崎がレギュラー確定的なので遊撃手に誰がなるか?だけがポイントになります。不調時のソトの代わりとしては佐野が一塁の練習をしています。若手のホープ森がキャンプ、オープン戦でアピールして予定通り遊撃手のレギュラーになれば球団のシナリオ通りですが、実績のある倉本、大和、また守備のよい柴田も控えるだけに厳しい争いがありそうです。

バッテリーも若手のアピール必要

捕手も実績のあるベテランはいますが、山本、益子のアピール次第ではチャンスがあるかもしれません。そして投手陣はいつ何時、誰が故障するかわからないのでいつでも一軍で投げることができるようにアピールして欲しいです。京山、阪口もローテーション確定ではないので上茶谷と共に激しい争いをして欲しいです。

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