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国内サッカー 記事まとめ

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note公式の国内サッカーマガジンです。国内サッカー(Jリーグを除く)にまつわる素敵な投稿を紹介していきます。
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#奈良クラブ

We Can Fly!【第23節vs沼津戦】

2024年7月27日。 梅雨も明けうだるような暑さに包まれた奈良地方。 一週前の会心の勝利もあって意気揚々とした気分で私は近鉄電車に乗り込んだ。 一週前、そう。 実は私、この日は風邪をひいて喉の痛みに耐えながら丸一日布団に横たわっていた🤒自宅ではDAZNが見れない私としては、奈良サポのよしせんさんと富山サポの加湿器さんのスペースを聴く事でこの試合の盛り上がりを感じる事が出来ました。お二方、ありがとうございました🙇 私の乗り込んだ車両は「ならしかトレイン」。内装も外装も奈良

7月27日ホーム11戦目

こんにちは。えずです。 ナイター4戦目。今日も暑いぜ!🔥 気温は32.7度。前節は31.8度でした。 恐らくこの試合が一番暑い? サポーターの方も試合後半に倒れた人?が居たみたいです。 来場者数は1904人。前節から−100人ほど。 アウェイがもう少し増えたら平均2000人は行けそうですね。 ほぼ変わらず。駐車場早く使えるようにしてくれ。 15時には到着してますが暑すぎるので車へ避難。 オリンピック期間なので車内でバレーボール応援。 スポーツ全般好きなのでこの期間は暇しませ

奈良クラブを100倍楽しむ方法#020 第21節対FC岐阜 ” On Your Mark"

 「背水の陣」という古事成語がある。これはいわゆる「崖っぷち」状態を意味するのはご存知のことだろう。ただし、実はこれは受け身になって追い込まれたということではない。むしろ逆で、退却できない状態にわざと味方を置き、決死の覚悟で戦に挑むための戦術だった。  言うなれば奈良クラブも崖っぷちである。惨敗を喫した沼津戦、2点差を追いつかれた鳥取戦、YSCC横浜戦。思い描いていたシーズンとは、おそらく違う立ち位置に奈良クラブはいる。シーズンも後半戦に入り、1試合の重みはこれからどんどん増

「隣の芝生は何色か。」vs.奈良

明治安田J3リーグ第19節 vs.奈良クラブ 2-2 サブ 今節も遠いアウェイの地まで、本当にたくさんの鳥取サポーターが来てくださいました。 チームが苦しい中でも熱い声援を絶やさず送ってくださる姿に選手はいつも奮い立たされます。 感謝しかありません。 その感謝をピッチで伝えるためにもっといいチームになれるよう努力していきます。 では、本題に入ります。 今節で感じたこと、考えたことです。 よろしくお願いします!!! まず、これまで試合に出させていただいてましたが、今節

奈良クラブを100倍楽しむ方法#017 第18節対アスルクラロ沼津 ”Both Side Now"

 大学の頃は本ばかり読んでいた。今から思えば、読書は体力勝負だ。20代のころと同じよう運動できないのと同じように、20代の頃のように読書を積み重ねることはできない。今から思えば結構な読書量だったと思うが、当時の自分としてはそこまで特筆すべきものだとは思っていなかった。その時に仕入れた知識は今でも結構役に立っているので、できるときにできることをするというのは大事なことなのだと思う。  学生時代は特に哲学書が好きで、現代思想の解説本や原著を読んでいたが、難解すぎて意味不明だったも

奈良クラブを100倍楽しむ方法#016 第17節対ギラヴァンツ北九州 ”Bitter Sweet Symphony"

 敗戦を受け入れるのは辛い。勝負の世界は、どちらも「負けよう」と思って試合をすることはない。それでも、かならず勝ち負けはつくものだ。見たくない現実を見ることでしか、次なる未来に進むことはできない。  今節対峙したギラヴァンツ北九州は、非常にタフで反発力があり、勝つことに貪欲なチームだ。この試合に臨むにあたり、いつも通り直近の試合のハイライトを見返し、気になるシーンはDAZNで見直してみたが、正直なところ奈良クラブの勝ち筋が見えなかった。本職の分析担当者もかなり苦労したのではな

奈良遠征記【ルヴァン杯2024】

こんにちは 先日投稿した札幌遠征に続いて今回も2か月前の遠征です。 前回はこちら ルヴァン杯 2回戦 奈良クラブ戦 今年からレギュレーションの変更でJ2,J3のチームも参加する大会になり、見事Jリーグ参入したばっかりのチームと当たったので行ってきました。 試合日4/24近鉄奈良駅を降りるとそこはもう観光地 外国人とお金を持ってそうな観光客らしきご老人ばかりで、奈良に住んでいるであろう人がほぼいない 確実に奈良に住んでいて最初に見つけたのはシカでした おじゃまします

【ユース】フランス🇫🇷遠征総括 2024/5/14-23

奈良クラブユースとして初めての開催となった今回の欧州遠征。 自分たちと世界との距離がどれほどのものなのかを肌で体感する機会となりました。 選手、スタッフが何を感じたのか、ぜひご一読ください! [はじめに]フランス遠征概要フランスのブレティニョール・シュル・メールで開催されたU17の国際大会に参加。(奈良クラブのみ、U18のオーバーエイジ枠として4人参加) 全16チームが4グループに分けられ、その後、順位ごとのトーナメントというレギュレーションとなりました。 参加チームはベ

【奈良クラブ通信】激闘の手ごたえ、顎の怪我、父の足跡、南米の友… 伝統のカシマで都並優太が得たもの

PICK UP PLAYER 都並優太 「天皇杯というのはこういうものだという感じですね」  奈良クラブの最年長で、何度もJ1クラブとの対戦を経験してきた都並優太は、12日の天皇杯二回戦・鹿島戦後に苦笑しながら振り返った。関西大時代にはガンバ大阪やセレッソ大阪、長野在籍時には名古屋、FC東京などと対戦してきたベテランの言葉は様々な示唆に富んでいる。  11人を入れ替えて格上のJ1クラブに臨んだ試合では、普段のボールを保持するスタイルではなく守備ブロックをしっかり敷いて、

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【奈良クラブ通信】6/12vs鹿島戦試合後コメント(伊勢渉、寺島はるひ、吉村弦)

GAME REVIEW  前週のリーグ戦で勝利し勢いに乗る奈良クラブは、J1で2位と上位につける名門・鹿島アントラーズの本拠地・カシマサッカースタジアムに乗り込んで、天皇杯2回戦を戦った。前週のリーグ戦からはスタメン11人を総入れ替え。右SBには約1か月ぶりの出場となる吉村弦、左ウイングにはDFが本職の寺島はるひを起用。他にもCBには伊勢渉、左SBに都並優太らが名を連ねた。  序盤から鹿島が圧力をかけ中盤を支配する展開となるが、奈良クラブもしっかりとDFブロックを敷き、決

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2024年天皇杯2回戦鹿島アントラーズvs奈良クラブ@県立カシマサッカースタジアム

6月12日は天皇杯2回戦奈良クラブ戦が県立カシマサッカースタジアムで行われました。 結果は2−1での勝利です。 無事に天皇杯初戦を突破しました。 まずは奈良クラブ戦を振り返りたいと思います。 スターティングメンバーは以下の11人でした。 GK31 山田 大樹 DF32 濃野 公人 DF25 佐野 海舟 DF5  関川 郁万 DF16  須貝 英大 MF10 柴崎 岳 MF13 知念 慶 MF77 ギリェルメ パレジ MF14 樋口 雄太 FW7 アレクサンダル チャ

天皇杯2回戦vs奈良 2-1 win(Home/2024.6.12@DAZN)

はじめに※週中の試合なので感想のみ。 体裁は後々に整える予定です。 初の鹿ダービー。 どちらが真の鹿なのか? 奈良の鹿のルーツは鹿島神宮の鹿だとか、鹿にまつわる因縁(?)の深い試合という事で、両チームとも絶対に負けられない一戦となりました(←??) スタメン (課金してないので相手のサブが置けない) 【奈良クラブサブ】 GK 1 岡田 慎司 DF 22 生駒 稀生 DF 23 小谷 祐喜 MF 20 國武 勇斗 MF 31 岡田 優希 FW 17 百田 真登 FW

みんなで創るアット「ホーム」な夜【第16節vsSC相模原戦】

2024年6月8日。 奈良クラブにとって、今季リーグ戦初のナイター開催です。 個人的なメリットとしては、朝ゆっくり出来る事😪前日までの仕事の疲れをしっかり取ってからスタジアムに向かう事が出来る。 デメリットは、強いて挙げれば食事のタイミングに迷う事かな。18時開始だから夕食タイムにまる被り。うーん、どうしよっかな。 ちょっとゆっくりしてしまったけど何とかバス入り待ちに間に合う。 そのままゴール裏へ。 今日は先着2000名に奈良クラブオリジナルのホッケーシャツが配られる。普段

【奈良クラブ通信】「チームを勢いづけるのが自分の存在価値だと思っているので、それを変わらずやっていく」小谷祐喜 6/8試合後コメント

GAME REVIEW  2024明治安田J3リーグ第16節。前週にFC大阪との「生駒山ダービー」を0-0のスコアレスドローで終えた奈良クラブは、カップ戦も含めて3連勝中のホーム・ロートフィールド奈良に、3位と上位につけるSC相模原を迎えた。CB小谷祐喜が、4/27のYS横浜戦以来となるスタメン起用。また吉村弦が5/3の今治戦以来約1か月ぶりにベンチに名を連ねた。  リーグ戦初開催となる18時キックオフのナイターゲームで、スコアが動いたのは前半開始早々の6分。ゴール正面右

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