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国内サッカー 記事まとめ

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note公式の国内サッカーマガジンです。国内サッカー(Jリーグを除く)にまつわる素敵な投稿を紹介していきます。
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#ワールドカップ

欧州サッカーの激戦を見ながら、日本代表の強さを思う。ユーロ準々決勝のスペイン対ドイツ。日本は2年前のW杯でこの2国を打ち破る快挙。日本サッカーの未来は明るい

日本から遠く離れた地、ドイツ。ここではサッカーの欧州ナンバーワンを決める国別の選手権(ユーロ)が繰り広げられている。準々決勝では開催国ドイツとスペインの優勝候補同士が激突した。延長にまでもつれる白熱した展開。この激戦を見ながら、日本代表の強さを思った。2年前のワールドカップ(W杯)で、この2国を打ち破っていたのだから。 6日に行われた激闘。前半は中身の濃い0-0。スペイン、ドイツ共に決定的なゴールチャンスがあったが、キーパーの好セーブで防がれていた。 試合が動いたのは後半

〈Special Interview〉継承と革新で描く日本サッカーの未来

中期計画実現へ向けてJFAが取り組むべきこと 「この国でサッカーがもっと重要な存在になるために貢献したい」という想いを抱き、日本サッカー協会会長に戦後最年少で就任した、元サッカー日本代表主将の宮本恒靖氏。 女性のエンパワーメントまでを見据え、 WEリーグの発展に尽力を続ける理事長の髙田春奈氏。 若きリーダーとして期待される2人が、日本サッカー界の現在地と未来を語る。 Text:Junko Hayashida,Natsuko Sugawara Photograph:Keis

意外に知られていないビーチサッカーの魅力とは?

おはようございます。 こんにちは。 こんばんは。 野々村健史です。 突然ですが、皆様は、「夏」と聞いて何を思い浮かべますか? 山、キャンプ、BBQ、プール、夏休み、甲子園、、、などなどありますが、大半の方が「海」を思い浮かべるのではないでしょうか? 海! いいですよねー! 私も、そこまで泳げる方ではないのですが、海に行くと開放的な気分になれるし、マリンスポーツが趣味でもあるので、夏、海が大好きです。 はじめにもうすぐやってくる夏を迎えるにあたって、海のスポーツと言えば

個々の成長

2024年 3月21日(木) 今朝の景色…

問題解決の「切り口」は学校の個性である

春学期が始まって1か月ほどたち、授業にも慣れてきました。秋学期に比べてかなり穏やかな日々を送っている気がします。 さて、いつも長い投稿ばかりだと疲れてしまうので、今日は(比較的)短めに。 1月にハーバードの法科大学院で授業を受けていた時に得た大きな気づきは、問題解決の「切り口」は学校によって大きく異なるということでした。 私はケネディスクールという公共政策大学院に通っていますが、同じハーバード大学傘下であるハーバードロースクール(法科大学院)の授業も取ることができます。

イタリアは2026年サッカーW杯に出場できるのか?それとも3大会連続で出場を逃すのか?

こんにちは、Angelo(アンジェロ)です。 僕の経歴を簡単にご紹介すると、若い頃はイタリアのプロチームに所属し、引退後は欧州でサッカーのコーチングや心理学を学び、人材育成等に従事。その後、来日して、日本の子ども達やコーチ陣へサッカーの指導を行った。 僕の詳しいプロフィールはこちらからどうぞ。 今回は、サッカー強豪国でもあり、僕の出身地でもあるイタリアがなぜ2大会連続でワールドカップ出場を逃したのか、そして、次の2026年のワールドカップには出場できるのかについて、考察

時代は確実に変わっていく。サッカー界が地殻変動。日本はアジア杯でベストイレブン選出ゼロ。五輪予選ではブラジルが予選敗退。日本はゼロからのつもりで再出発しよう

時代は確実に変わりつつあるのだ。それはサッカー界にもあてはまる。今年のサッカーアジアカップで日本は8強止まりに終わった。大会のベストイレブンに日本からの選出はなかった。そしてオリンピック予選では、大会3連覇を狙うブラジルが予選敗退に終わる事態に。日本代表は来月にワールドカップ予選が再開する。ゼロからのつもりで再出発してほしい。 カタールで行われたアジアカップ決勝。この舞台に日本がいないことは、正直寂しかった。日本は国際Aマッチで歴代最長となる9連勝を達成して、アジアカップに

「想定外」なことにも、精神的にタフであり続けよう。サッカーのアジアカップ。日本が準々決勝敗退。来月にはW杯予選再開。立て直しを急ごう

「想定外」のことが起きても、精神的にタフであり続けよう。サッカーのアジアカップを見ながら思った。日本代表選手についての週刊誌報道をめぐり、当該選手がチームを離脱することに。大会期間中に起こった異例の事態に、チームが動揺していたように思われる。3月にはワールドカップ(W杯)予選が再開される。タフであり続け、チームを立て直そう カタールで行われている大会。遠い中東の地で戦っている選手たちに激震が走ったはずだ。チームの主力選手について、ある週刊誌が大々的に報じた。真偽について、現

このままでは、人口が減ってしまう

Day920 こんにちはyoshiです。 今日もコツコツやっていますでしょうか。 現在しれっとサッカーのアジアカップが盛り上がっています。 アジアカップは、4年に一度のW杯への出場権をかけた 大きな戦いでもあります。 しかし、意外と大事な試合をやっているのに 知らない人の方が多い気がします。 私自身、先日たまたまイラク戦を地上波で放送をしていたため 今アジアカップをやってるんだなと知りました。 前回のアジアカップは、 日本代表のほとんどの試合を地上波でやっていまし

高校生が繰り広げた「PKサスペンス劇場」。青森山田対市立船橋の準決勝。運任せにしない。互いに巧みな心理戦にハラハラ度が増した

高校生が繰り広げた「PKサスペンス劇場」というにふさわしい試合だった。全国高校サッカー選手権の準決勝で、強豪同士がぶつかった。優勝3度の青森山田と5度の市立船橋(千葉)による好カード。PK戦にもつれる展開となったが、お互いに運任せにしない。しっかり間合いを取って、自分のペースに引き込もうとする。巧みな心理戦に見応えがあった。 国立競技場で6日に行われた準決勝第1試合。青森山田が前半11分にコーナーキックからDFの小泉佳絃選手がヘディングシュートで先制した。 市立船橋も負け

いよいよ!アジア2次予選

こんにちは、嘉瀬遥です。 今日から、2026年ワールドカップ北中米大会に向けたアジア2次予選が始まります! 2次予選は36ヶ国が9グループに分かれて闘います。 上位2チームが最終予選に進みます。 日本はBチームです。 日本(世界ランキング18位) シリア(世界ランキング92位) 北朝鮮(世界ランキング115位) ミャンマー(世界ランキング158位) 世界ランキングだけで言えば、実力は日本がずば抜けていますが、アジアでの闘いはそんなに甘くありません。 ピッチ上だけでは

サッカーW杯アジア2次予選 第1節 日本5-0ミャンマー 上田選手ハットトリック!

11/16(木)19:00パナソニック スタジアム 吹田にて行われたW杯アジア2次予選 第1節。日本代表はミャンマー代表との試合となった。 結果、日本代表は 5-0 で勝利をあげた。 ***************************** 日本の先発メンバー。 GK大迫、DF谷口、町田、中山、 MF鎌田、堂安、南野、相馬、田中 FW上田 であった。 前半11分 日本は、鎌田選手が中央から左の南野選手へつなぐ。南野選手は相手陣中央からゴール前へ浮き球のパスを供給。上

デフサッカーで活躍する瀧澤諒斗選手にインタビュー(後編) 

  9月23日は「手話言語の国際デー」です。  「少年写真ニュース」9月8日号では、「手話で会話してみよう」をテーマに、現在、大学サッカー、そしてデフサッカーの両方で活躍、2年後のデフリンピック出場を目指す、亜細亜大学の瀧澤諒斗選手に取材させていただき、簡単な手話を教えていただきました。  手話は非常にわかりやすく掲載されているので、発行日に限らず、学校現場でご活用いただけますとありがたいです。  「手話言語の国際デー」である9月23日から、クアラルンプール(マレーシア

バスケ日本が自力で48年ぶり五輪出場権ゲット!ホーキンソン選手の献身、渡辺選手の覚悟。2人の思いが源泉となりカボベルデ戦勝利につなげた

バスケ日本代表が自力で48年ぶりの五輪出場権をつかんだ。日本などで行われているバスケットボールのワールドカップ。日本はカボベルデを下し今大会3勝目。アジア勢最上位となってパリ五輪行きを決めた。そこにはジョシュ・ホーキンソン選手の献身、渡辺雄太選手の覚悟があった。2人の思いがチームの絆を強めて、快挙を生んだのだ。 2日に沖縄で行われた順位決定リーグ最終戦。世界ランキング36位の日本は、カボベルデ(世界ランク64位)と対戦した。 日本にとって勝てば五輪出場が決まる試合。それが