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東北楽天ゴールデンイーグルス 記事まとめ

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#楽天イーグルス

【小ネタ】戦術カード、使ってますか?

第2弾で2種類追加され、ますますデッキ構築を悩ませる存在。 渾身の一球と全力疾走が猛威を振るう環境に!!! …そこまでなってないですね。 勝負師3枚と値千金1枚なら入れてます? まぁまぁ、スタンダード。 なんやかんや覚醒札がデッキに溢れる見慣れた構成の人ばかり…。 戦術カードとか日ハム以外使うの?と思ってるそこのアナタ、今一度戦術カードを振り返ってみましょう! 勝負師言うことないです。終わり。 値千金渾身の一球によって締め出される予想は多かったものの、渾身の一球をどう

【試合観戦記】 7/9楽天4-2ロッテ:今江監督の期待に応えたフランコ来日2度目の猛打賞!

現実路線を採用した今江監督のメルセデス対策この試合は、今江監督がどういうスタメンを組むか注目していた。 日曜日の●7/7E3-5H(みずほPayPayドーム)、敵先発は左腕モイネロ。 それなのにスタメンに左打者を6人起用した件を記者に訊かれたところ、今江監督はこう答えていた。 本戦も左腕メルセデスが相手だったが、左打者を多く起用するのか? メルセデスとは今季4/27、5/4の2度対戦し、楽天の左打者は23打席23打数3安打、1二塁打、6三振、打率.130、OPS.304

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【試合観戦記】 7/6楽天4-0ソフトバンク:楽天ベンチが“1年10ヵ月ぶり”に封印を解いた終盤の勝負手

僕を唸らせた、今江監督が切った継投カード終盤、ぼくら楽天ファンは今江監督が勝負手の采配カードを切る珍しい瞬間を目撃した。 4点リードした8回裏の守備の場面のことである。 先発・古謝6回無失点、7回は渡辺がゼロに抑えたマウンドだ。 今江監督が三番手で送り込んだのは、前日3者連続3Kと圧巻の内容だった左腕・鈴木翔天だった。 彼にとって今季5度目の2連投だった。 2連投は珍しいことではない。勝ちパターンのリリーバーならよくある起用になる。 しかし、前日夜から翌日昼の“ナイト

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【試合観戦記】 7/7楽天3-5ソフトバンク:矛と盾の対決。明暗分けた8回2死満塁は右キラーの左打者vs左キラーの右投手に

3ヵ月間、善戦してきたブルペン陣惜しくも昨年の「七夕3連勝の再来」(※)は叶わなかったが、左3枚を擁して2勝1敗と勝ち越した福岡3連戦。 若鷹対策を他球団に示唆する善戦ができたのでは?と感じる。今年の楽天10大ニュースに暫定的に入れておきたい3ゲームシリーズだった。 7回終了時にリードした展開では、今季ここまで26勝1敗を誇った楽天。 しかし、本戦は1点リードの8回、三番手・酒居がつかまり、代打・柳町に走者一掃の逆転決勝スリーベースを許し、戦況は決まった。 リリーフ投手が

阿部寿樹6月のまとめ 限られた機会で2HR 光る長打率

楽天イーグルス 祝交流戦初優勝!にもかかわらず、先月は更新ができず無念でした。 楽天の調子がいい一方で、なかなか阿部寿樹選手には出場機会が巡ってこず 複雑な思いの6月でしたが、寿樹本人の状態は悪くない、むしろ長打という観点からチームに必要な選手になっているのではないかと感じているので、 今回は6月のまとめとして、その辺りに触れていきます。 中日戦で見せた恩返し 6月を振り返る上でのハイライトは、中日戦での活躍です。 7年間の在籍した古巣との対戦、初めて名古屋の地で迎えた初

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【試合観戦記】 7/5楽天5-1ソフトバンク:4番の一閃と開幕左腕の粘投でホーム勝率.794の若鷹軍団から逆転勝利!

今年も3連勝なるか?!7月第1週の週末は敵地・福岡に転戦。 リーグ戦再開後も8勝2敗1分と爆速で貯金を積み重ね、2位ロッテに11.0差をつけているソフトバンクとの3連戦だ。 そのの初戦、カード頭10連勝中のホークスから、楽天が4番・鈴木大の逆転決勝2号3ランなどで5-1の逆転勝利。 イーグルスがカードの初戦を白星で飾ったのは、6カードぶりのことになった。 リフレッシュを経て中13日で戻ってきた先発・早川は、今季5勝目(3敗)。 2度の満塁ピンチを切り抜けるなど、毎回ラン

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【試合観戦記】 7/2オリックス4-1楽天:オリ曽谷龍平、楽天戦13連勝中の今井達也を凌駕する指標とは?

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優勝構築解説、岸楽天

ショップ大会8人参加で優勝が出来たので、備忘録も兼ねて書いていこうと思います。 第2弾環境になったばかりで色々構築試してる方も多かったので情報が浸透した後で通用するかは分かりません。 なので、この構築自体は改良や改善が必要な点はかなりあると思いますので それを承知の上で参考になればと思います。 ・デッキ構築 岸x3 酒居x2 渡辺x2 3小深田x3 1浅村x2 2辰己x3 1岡島x2 田中和基x3 伊藤裕季也x2 安田x3 勝負師x3 値千金x1 渾身の一球x1 ◆コン

【試合観戦記】 6/29西武4-2楽天:終盤8回に咲いた敗色濃厚の花

敗色濃厚の花終盤に咲いた敗色濃厚の花は、みごとだった。 チームは今季2度目の4連敗。30日にも自力優勝の可能性が消滅と報じられるなか、4点差を追う8回に飛び出した小郷の5号2ランは、数少ない希望になった。 楽天を苦しめた西武先発は左腕の隅田だった。 この日は平均115.1キロのカーブを31球と多投。今季過去2戦の楽天相手に15.1%どまりのブレーキングボールを、本戦では倍増31.1%まで増やし、対峙してきた。速球、お得意の落ちる球、そしてこのカーブをちょうど3分の1ずつ

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AP4の問題、楽天イーグルス編

2弾発売してウキウキでアホみたいなコンセプトデッキを構築しましたが、まだ試合はできてない筆者です。 他球団では散々語られていたであろうこのAP4問題、楽天においても無視できなくなってきたので軽く触れていこうと思います。 ◆AP4って何が駄目なの?ある程度認知されている問題点だと思いますが、改めて確認をしていきます。 ・2枚覚醒でもAP12しか出ない 基本的にバニラとして考えた場合、コレ以上の数値が出せないのが確定しています。 投手に覚醒をぶつけられた際、良くても12同値で

コスト3野手の選択、楽天イーグルスの場合

2弾から各球団が強いられるコスト3野手の選択。楽天イーグルスにおいても例外ではありません。 SD浅村、太田のスタメンが確定していた布陣に3小深田が食い込んでくる形になりました。筆者はウキウキで小深田を使う予定でしたが、数少ない過疎な楽天デッキ村では使用を躊躇う傾向も見受けられました。 ◆第2弾はコスト3先発で溢れる?日ハムを除く11球団でコスト3先発が実装されます。これにより猛威を振るうのがSD浅村。 コスト3投手相手ならAP+2。素でAP8に上がる化物になります。 則本

【試合観戦記】 6/26楽天1-4ロッテ: ロッテ勢の活躍光った11回戦で誕生した8年ぶりの“ある記録”

8年ぶりの“ある記録”前日とよく似た展開のロッテ11回戦になった。 先発が立ち上がりに失点を喫し、3回まで複数点のリードを許す苦しい展開は全く同じ。 6回終了時に3点ビハインドだったところも踏襲し、前夜の内同様に岸も中盤以降に修正して立ち直りをみせたが、時すでに遅し・・・という状況だった。 ロッテの若き先発・中森が今季初勝利。昨年の本塁打王ポランコは岸から2打席連続2ランをかっ飛ばすと、益田は球団新記録228セーブ到達と、マリーンズばかり見どころがあった試合だが、じつはひ

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【試合観戦記】 6/28西武4-0楽天: 全く同じ状況を作ってしまったドラ1左腕の反省点

天敵・今井達也、楽天戦13連勝古謝樹と今井達也。終わってみれば両軍先発の力量差が、もろに出た西武10回戦だった。 楽天はプロの世界に飛び込んだばかりのドラ1新人左腕だ。 いっぽう、相手はメジャー挑戦を視野に収める8年目右腕。ましてや楽天戦12連勝中の鷲キラーだった。 古謝は不用意な先頭打者四球2個が失点に絡んだ。 いっぽう、今井は走者を背負う場面が多かったが、粘りの投球だった。 打線を大幅に組み替えて臨んだ楽天は、6イニングで得点圏を演出。走者2塁以上の場面で計11人

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第2弾コモン評価【楽天イーグルス編】

カードリスト公開ということで色々気になる選手が登場してきました。スタートデッキのみの選手がブースターに再録みたいな形がほとんどですが、それぞれに特徴の変化もあるため何を使うか人によって評価が変わっている印象です。 楽天デッキ使いも一枚岩ではないのですね、面白い! 捕手堀内謙伍 コスト0 AP4 本領発揮両面+2 遂に来たコスト0捕手。 コスト1以上からしか使えなかった捕手に新たな可能性が。本領発揮のサポート内容は他と変わらず、コスト0の分ダイス−効果は無くなりました。