マガジンのカバー画像

海外サッカー 記事まとめ

6,089
note公式の海外サッカーマガジンです。海外サッカーにまつわる素敵な投稿を紹介していきます。
運営しているクリエイター

2021年9月の記事一覧

リバプールの凄み CL B組2節 ポルトvsリバプール

2節の裏。 ミランとの打ち合いに勝ったリバプールがアウェーでのポルトとの試合。 そのポルトは1節、アウェーでアトレティコと0-0のドロー。準備された完成度の高い守備組織を見せた。その守備でリバプールも封じ込められるかと、どうやって点を取るかがポイント ポルトは過去8戦、このカード勝った事がないそう。 ●スタメン ・ポルト ディオゴ・コスタ ヘスス・コロナ / カルドーソ / マルカーノ / ザイドゥ セルジオ・オリヴェイラ / ウリベ / オタビオ / ルイス・ディアス

21-22 チャールトン・アスレティック 選手紹介

え〜まずはお久しぶりです。 諸事情や受験期が丁度重なったため、1年振りの更新となってしまいました💦💦💦 前回の記事を読んでいると感慨深いものがありますね。残留の可能性、堂々の「75%」を掲げながらも見事に降格...。 そして1年でのチャンピオンシップ復帰を目標とした昨季は遂に"真の"ホワイトナイト、トーマス・サンドゴーア氏のオーナー就任、そして3部に沈むチームを建て直した監督リー・ボウヤーの辞任など、激動のシーズンでした。 結果としてはリーグ戦7位。プレーオフ進出は惜

NLDの意図を探ってみる。

はじめに こんにちは。Kevinです。 NLDは非常に残念な結果となってしまいました。 CHE戦が良かっただけに非常に期待していたダービーですが、結果はその期待を悪い意味で裏切られるものとなりました。 ただ、人生は続きますし、スパーズの試合も続きます。そのためにサポとしてはダメだった理由と背景を把握し、この試合を咀嚼したいところです。 なので今回は、試合全体を通しての戦術や問題点等を明確にしその裏にあるヌーノの意図を探りたいと思います。 <スタメン> 1)前半の

【勝たなきゃいけないよ】シェリフを予習してみた

こんにちは!TORAです🐯 今回はCLグループステージ第3節のために、2試合から感じたシェリフの特徴を整理しよう!という内容です。 知識不足で恥ずかしいのですが、僕はシェリフというクラブの存在を今季初めて知りました。 モルドバのクラブが出場するのはなんとお初とのことで、むしろご存知の方が圧倒的にマイノリティ?笑 というわけで謎に包まれたシェリフを予習していきましょう! ●選手配置 スカッドはレアル・マドリード戦のスターティングを参照。 インテルは個人的な希望です。

レギュラーを奪うという上で大事な心構え ーリーグ戦はチャンスが多いように見えて少ないー

Hola Chavales!!!! 今週はリーグ戦 第4節 vs レガネス戦があります。 柴崎選手が所属するあのレガネスです。 そろそろベンチ組を含めて、 スタメンがローテーションされるタイミングなのかなと思います。 リーグ戦なので全34試合同じ選手で戦うということはできません。 これは何回も議論されることなのですが、 スペインではトーナメント文化ではなくリーグ戦文化なので、 選手に与えられるチャンスの機会が多くなります。 “チャンスの機会が多くなる“ こ

21/9/26 《プレミアリーグ2021-22 第6節》 アーセナル vs トッテナム レビュー

こんにちは。えつしです。 今回は、3節終了時は最下位と首位、順位表の1番下と1番上という正反対の位置付けにあったアーセナル、トッテナムのノースロンドンの両チームが、そこからそれぞれ2連勝、2連敗と試合を重ね、これまた対照的な結果を経て迎えるノースロンドンダービーです。 内容がとても良いとは言えないまでも、冨安の加入や怪我人の復帰によって直近2試合で勝ち点3を取れているアーセナル。両クラブにとって重要なこの一戦。アウェイでスパーズはどのように戦ったのか。レビューしていきます

奇妙で不可欠…限界が近いB&B

怪我、技術的な選択、ネラッズーリの中盤は限界を見せ始めている。 インザーギは新しいバランスを見つけなければならない。 チャンピオンシップの序盤、インテルの中盤は長くて豊富に見えた。 さらにエリクセンがいなくなりハカンを獲得し、彼は得点を挙げた。 そして、昨季は現場よりも診療所で1年以上過ごしたであろうセンシ、ベシーノ、ヴィダルが再びピッチに戻る。 ガリアルディーニは、それほど魅力的(ひどい…)ではないが、有益な物質(高さやフィジカル?)であり、7月末に彼が患った膝の怪我を完治

その交代にはきっと熱い意味がある CL2節 アトレティコvsミラン(A) 2021.9.28

週末にアラベスに負けてついに今季初黒星。 怪我人もあり、よくない雰囲気で迎えたCL、アウェーのミラン戦。 ミランのスカウティングレポートはこちら こういう記事楽しかったからまた書きたい。 どこかリクエストありましたら受け付けます グループ初戦のアトレティコはホームでポルトと0-0、一方のミランはアウェー、アンフィールドに乗り込みリバプールと2-3の撃ち合いを演じた。 勝ち点を取ったのはアトレティコだが、ポジティブな印象を残したのはミランでしょう、誰から見ても。 そのミ

カディスタのメンタリティ

こんにちは、カディス・ジャパンのAnaです。 『THE INSIDE LOOK』ではラ・リーガ1部所属カディスCFのスタッフ(広報部)が見る現地クラブのリアルな情報を発信しています。 またまたすっかりご無沙汰になってしまいました。気温もグッと下がり夏の終わりを感じるこの頃です。ラ・リーガ 2021-22シーズンも第7節まできて、現在15位と悪くないスタートを切っているかと思います。昇格2年目は対戦相手に研究されてくることはチームも分かっているので、一試合も気が抜けないシーズ

アーセナル VS トッテナム(21-22)のメモ

いやー、めでてーーーーーーーー!!!!! 今日も試合について気づいたことをメモしていく。 気合!!戦術とかそういうんじゃない。マジで全員が前を向いて、相手に向かって行った。顔つきも体のキレも全然違う。全員から気合がほとばしっている。特にオーバメヤン。前節絶望的に動き出しがノロノロで、しかも守備も軽くて、全然プレッシングにいけてなかったのに、、、今日は攻撃時も守備時も反応が段違い!(毎回そうしてくれよというツッコミはさておき)今日にかける気合というものが伝わってきて、非常に好

鹿島サポだった私がリバプールにハマったワケ

「何でリバプール好きになったの?」 お久しぶりのnoteは海外サッカー、リバプールを好きになったきっかけについて前から書きたいと思っていたのでこちらをテーマに。 とくに私みたいに30歳女子で海外サッカーを見に一人で海外に行く(当時は28歳)強者はそうそういない(30歳女子のKOP日本代表できると思う)ので海外サッカー好きな女子が増えるきっかけの1つになればなーと。 ​海外サッカーとの出会い〜2002年日韓W杯〜おそらく一番初めはサッカーにハマったきっかけでもある日韓W杯

高校一年生、16歳の今シーズンの目標とは −彼らは何をこの一年で成長していきたいのか−

Hola Chavales!!!! 今シーズン僕はU−19・U−16の二つのカテゴリーに帯同しています。 役職としては“アナリスト“です。 で、今週からいよいよU−16のリーグ戦が開幕します。 こちらも昇格を目指して頑張ります✌️ クラブとしてユースA・ユースB・カデーテA(U−16)は結果を求めた位置付けにありまして。 “勝つこと“が求められています。 なので昨日のトレーニング前のミーティングでも、 『誰にも試合時間をプレゼントすることはできない』 『トレ

CL GS第2節 インテル対シャフタールドネツク

こんばんは、インテル対シャフタールドネツクの採点始めていきます。 まずはスタメン WBをディマルコダンフリースにしてのスタメン、チャルハノールをベンチにしてベシーノが先発 【ハンダノビッチ⠀6.5】 シャフタール側がシュートミスが多かったため、そこまで枠に飛ばなかった、しかしシュートもしっかり止めていた 【シュクリニアル⠀7.5】 今日の彼はまさに無敵、テリトリー内のボールを尽く奪い、あわやゴールという場面も間一髪で止めていたりとチームの守備の要となっていた、それだけに

ポルト1ー5リヴァプール

アリソン6ロボ8ダイク7マティプ7ミルナー5ファビーニョ7ジョーンズ9ヘンダーソン6マネ6ジョタ6サラー8フィルミーノ8南野5ゴメス5チェンボ5オリギ-クロップ6 相手のミスに助けられた形が多く、スコアほど内容は良くないのですが大勝でした。 攻撃面に関して言えば特にジョーンズの過去最高のパフォーマンスは素晴らしいものでした。圧巻なのはキープ力で3人に囲まれてもロストをしません。今まではキープ力がありすぎて球離れの悪さなどの問題もありましたが、今日は上手く周りを使えていまし