マガジンのカバー画像

埼玉西武ライオンズ 記事まとめ

571
運営しているクリエイター

#プロ野球

新天地でチャンスをつかめ!西武にトレードされた野村大樹選手。ソフトバンクでは今季の1軍出場2試合のみ。移籍後いきなり初打点。ここから腕の見せ所だ

新天地でチャンスをつかんで!ソフトバンクから西武にトレードされた野村大樹選手にエールを送りたい。プロ入り6年目の23歳。昨季は1軍で自己最多の41試合に出場しながら、今季は2試合のみ。強力打線のホークスの中でチャンスをつかむのは難しい。それならば、今季低迷する西武に移籍した方が出場機会は多そうだ。若獅子として飛躍してほしい。 野村選手は東京の早稲田実高出身。2年生のころは清宮幸太郎選手(現・日本ハム)と主軸を組み、2017年の春の甲子園に出場した。高校通算68本塁打とパンチ

6/28 ライオンズ山形遠征 備忘録

はじめにご覧いただき、ありがとうございます。 現地6月28日(日本時間)に行われた、きらやか銀行スタジアム山形においての楽天vs.西武の一戦。この試合があまりにも最高の思い出すぎてツイートするだけでは物足りないため、長文ブログを執筆してしまいました。 長文にはなってしまいますが、最後までご覧いただけると幸いです。よろしくお願いします。 日程発表 今思えば、今回の山形遠征の始まりは昨年11月9日の日程発表であった。「まぁ昨年久々に楽天が山形で主催試合したのだから、今年は我

「タケウチ、神の子、不思議な子」。西武のドラ1ルーキー、武内投手が無傷の5連勝。新人左腕として31年ぶりの快挙。チームが最下位と低迷する中で「希望の星」だ

きっと、ノムさんだったら、彼のことをこう評していただろう。「タケウチ、神の子、不思議な子」と。西武のドラ1ルーキー、武内夏暉投手(22)が無傷の5連勝を達成した。新人左腕としては31年ぶりの快挙だ。チームが最下位と低迷する中で、負け知らずの投手は「希望の星」だ。勝ち運は安定感のある投球が導いているのかもしれない。 武内投手は4日に福岡で行われたソフトバンク戦に先発登板。8回無失点に抑えて、5勝目をマークした。 140キロ台後半の直球に、カーブやチェンジアップの変化球も駆使

オールスターは先輩選手から学ぶ絶好の勉強の場【石毛宏典連載#7】

前の話へ / 連載TOPへ / 次の話へ 広岡達朗さんからチームリーダーの教育を受けた 2012年1月から2月にかけて広岡達朗さんが中日や阪神などでコーチ、選手を指導している光景をニュースで見た。自ら体を動かして説明する姿は今年80歳になったとは思えないほど格好良かった。昔、私を教えてくれた時と全く変わらない。「指導者というのは自分の体で見本を見せられなければいけない」ということを持論にしているだけにきちんと自己管理をしているのだろう。広岡さんの、りんとした姿を見ると55歳

西武ライオンズの後半戦での追い上げに期待~若獅子の台頭~

《西武ライオンズの現状と後半戦への覚悟》 私は西武ライオンズファン歴24年。今年こそは優勝が狙えると意気込んでシーズン当初から応援を続けてきた。 しかし、無情にも5位と10ゲーム差のダントツ最下位。松井稼頭央監督が無念の退任となり、渡辺久信GMが監督代行として指揮をとることとなったが交流戦も負けが立て込み、依然として厳しい状況が続く。 ただ、広島戦で見せたキャプテン源田壮亮のヘッドスライディング、エース今井達也の涙、孤高のベテラン栗山巧のチームへの声がけ。一番悔しい思いを

【♯16】交流戦を振り返って 〜埼玉西武ライオンズ

東北楽天イーグルスの初優勝で幕を閉じた 2024交流戦。そして優勝していないのが 埼玉西武ライオンズのみとなりました、、、 そこで今回は、現地に参戦した体験記を お届けします。 交流戦を振り返って 〜埼玉西武ライオンズ〜対 讀賣ジャイアンツ ホーム初戦はジャイアンツ。やはり球界の盟主 だけあって威厳と伝統をヒシヒシ感じます。 スタメンも中々豪華です。 相手は戸郷選手だけあって予想通りの投手戦。 ライオンズの傷だらけのメンバーでは大苦戦。 おかわり君の一発で抵抗するのが

高級クラブをはしごしても最後は野球の話に戻った〝野武士〟集団【石毛宏典連載#6】

前の話へ / 連載TOPへ / 次の話へ 守備は私が上!!原辰徳に強烈ライバル心 1981年のプロ野球が開幕した4月4日、私は「1番・ショート」で先発出場した。デビュー戦だ。敵地・川崎球場で行われたロッテ戦。開幕戦とあってマウンドにはエースの村田兆治さんが立っていた。「まさかり投法」と呼ばれるダイナミックなフォームでパ・リーグを代表する右腕。その村田さんから4打数3安打1打点、1本塁打、2盗塁。プロの世界でやっていけるかどうかという不安もあったが、この一戦で「プロでも飯が食

【西武ライオンズ 今日の見どころ】きょうも一桁安打なら 球団56年ぶりの20試合連続に

●5月31日から現在19試合続けて一桁安打 【26日◇ライオンズ-ファイターズ9回戦(県営大宮)18:00】 今シーズン早くも4度目の「1対0勝利」。それもホームゲームでは25年ぶりとなる「スミ1勝利」で、火曜日の連敗を10でストップ。じつに14カードぶりに、カード初戦に勝利した。 ただ、こんな投手陣に“おんぶに抱っこ”の勝利が、そうそう都合よく続くものでもない。打線のほうは相変わらずの状態で、5月31日の読売ジャイアンツ戦から続く一桁安打が、きのう(25日)で19試合へ

西武ライオンズのサステナビリティ|スポーツチームとしての社会貢献~環境支援編~

こんにちは。 株式会社西武ライオンズ広報部です。 先日25日(火)にベルーナドームで開催した北海道日本ハムファイターズ戦では、環境について考えるきっかけづくりを目的とした「Lions GREEN UP!DAY(ライオンズ グリーンアップデー)」を開催しました。 ベルーナドームエリアにあるライオン像や西武鉄道101系車両の車体L-train101を緑色にライトアップしたほか、塁ベースやネクストバッターズサークル、大型ビジョンのメインカラーを緑色にするなど、ベルーナドーム一帯

宮地瑛大(高崎商大附3年)

最新情報:商大附の夏初戦は7月14日6月中旬に群馬県大会の組み合わせ抽選会が行われ、過去最高の第4シードとして臨む高崎商科大学附属高校は7月14日に1回戦(東農大二vs高崎工)の勝者と対戦することが決定した。 商大附と同じブロックには強豪の前橋育英が入り、順調に勝ち進めばセンバツ王者の健大高崎と準決勝で当たる。 これまで幾度となく商大附の前に立ちはだかり、関東大会や甲子園出場の夢を断ってきたライバルの明和県央とは決勝戦まで当たらない。 宮地瑛大:プロフィールタイプ的には

¥538

【西武ライオンズ 今日の見どころ】山形で26年ぶりの公式戦 イーグルス戦13連勝で 今井が雄星に並べるか

●山形で試合するのは98年以来 最後の勝利は95年 【28日◇イーグルス-ライオンズ10回戦(山形市・きらやか)18:00】 県営大宮での引き分けから中1日。きょうは山形市総合スポーツセンター野球場(きらやかスタジアム)で、東北楽天ゴールデンイーグルスとのゲームになる。 2017年9月に開場したこの球場で、ライオンズが試合をするのは初めて。山形県内でライオンズが1軍公式戦を行うこと自体、1998年6月9日福岡ダイエーホークス戦以来、26年ぶりになる。 ライオンズは19

【西武ライオンズ 今日の見どころ】仙台育英高出身の松原 楽天モバイルで初めての1軍公式戦

●きょう勝てば およそ2カ月ぶり今季2度目の3連勝 【29日◇イーグルス-ライオンズ11回戦(楽天モバイル)18:00】 5月28~29日以来、およそ1カ月ぶりの連勝で、月間の最多負け越し(「13」1971年5月)と、月間最低勝率(「.158」同月)の球団ワースト記録の更新は回避できた。 きょう勝てば、5月1~4日以来、今シーズン2度目にして、渡辺久信GM兼監督代行就任してから初の3連勝となる。 先発はライオンズが隅田知一郎と、東北楽天ゴールデンイーグルスが瀧中瞭太。

石塚裕惺(花咲徳栄3年)

最新情報:最後の夏前に完全復帰6月2日に開催された新潟県での招待試合、六日町高校との練習試合で高校通算23本目のホームランが飛び出した石塚裕惺。 5月上旬にかけて行われた春季埼玉大会後に肋骨の怪我が判明し、続く関東大会は欠場していた。 そこから僅か1か月後、周囲の不安を払拭する特大ホームランで、驚異的な回復力をアピール。 最後の夏、石塚に死角なし。世代初の聖地入りに向けて、これで役者は揃った。花咲徳栄が2024夏、埼玉の大本命だ。 石塚裕惺:プロフィール石塚裕惺:プロ

¥466

叫び過ぎたプロ野球観戦記録!

はじめに こんにちは! 今日は私の趣味を話そう。 私は6月中旬、大好きな広島東洋カープを応援しに三日連続でプロ野球観戦に行った。外野席で応援歌を叫びまくり、ついには喉を潰して数日まともに声が出せなかった。 そのときの出来事をまとめていく。 このnoteを読んで少しでもプロ野球観戦の魅力が伝わってほしい。 1日目(6/13) 「魅力的なスタジアムなのに・・・」埼玉西武ライオンズVS広島東洋カープ@ベルーナドーム 試合前 池袋から西武線に乗り、17時に西武球場前駅で下