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埼玉西武ライオンズ 記事まとめ

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2024年1月の記事一覧

【PL】12球団ベストユニフォーム(パ・リーグ篇)

 週刊ベースボールにて、僕が尊敬してやまない綱島理友先生が「12球団ベストユニフォーム」というコラムを書いていたので、勝手ながら僕もそれに便乗させていただくこととしよう。いつもセ・リーグからばかりなので、今回はパ・リーグから。 オリックス まずはパ・リーグの最古参のオリックスから。合併こそあったものの、戦前の昭和11年からある歴史の深い球団である。今回、吸収された近鉄は「番外編」の項を用意し、そこで紹介させていただく。  オリックスのベストユニフォームには、ブルーウェーブ

埼玉西武ライオンズのプロスペクトランキングを考察してみた回(2024年春版)

こんちゃ。今回初めてnoteを書きます。他のサイトでも良かったのですが登録が一番楽だったnoteでやります。何を隠そう私は若手厨です。当然の話になりますが若手選手は FAなどで獲得した選手や外国人選手と比べ稼働期間が長くかつ安く保有できるメリットがあります。強いチームを作り上げるのに若手の台頭は必須です。今回はMLB公式の球団傘下プロスペクトランキング30を模してライオンズ球団内プロスペクトランキング10を選出しそれに併せて選手の昨季成績と長所や今後に向けての課題などを文章に

プロ野球12球団のファンクラブを比較してみた~数年後のファンクラブはどうなる?~

 こんにちは。スタジアムヲタクのモリチッチです。今回の記事では、プロ野球12球団のファンクラブについてまとめてみました。ぜひ最後までご覧ください! 各球団のファンクラブまとめ 以下の表は各球団のファンクラブ会員区分と年会費を表しています。  例えば、阪神は「ハイグレード」「レギュラー」「カジュアル」「キッズ」の4区分の会員種別があり、記載の通りの年会費がかかることを表しています。  今回の記事では、①、②で表を縦に区切って金額別にサービスを比較した後、③で数年後のファンク

「東都7人衆」2023ドラフト1位指名投手たちの魅力を徹底解説!

今回のnoteは「2023ドラフト1位東都7人衆」について紹介していきます。ドラフト前の評価や将来性について徹底解説! ※ヘッダー画像引用(Full-Count) 武内夏暉(國學院大)埼玉西武ライオンズ📝簡単な選手紹介 4年秋のリーグ戦では55.2イニングを投げ、奪三振43、四死球15、防御率0.97ベストナイン、最優秀防御率を獲得。 「制球力」と「ツーシーム」が最大の武器。 制球力に関しては、近年の大学生の中でもトップレベル。インコースにもどんどん投げ込むことがで

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雑草集団が春に咲かせる「一番」の花/高校野球ハイライト特別篇・近江

去年秋の県大会決勝。近江の主将を務める中村駿介の姿は、グラウンドではなくベンチにあった。スタメンを外れた原因はコンディション不良。 「確かに無理はさせられない。ただ、何かあれば主将でも出られないというのを全員が知ってほしい。危機感を芽生えさせるため、監督として本気度を示す必要はあった」。 4年ぶりに秋の県大会優勝を果たし、近畿大会もベスト8入り。2022年以来のセンバツ甲子園を射程圏に収めながら、多賀章仁監督の表情は明るくない。 失礼を承知で言えば、今季の近江には「順風満帆

プロ野球セリーグパリーグ順位予想2024!12球団戦力分析まとめ

こんにちは! プロ野球のファン歴20年の私が、 2024年のセリーグとパリーグの 順位予想をしました! この記事だけでは書ききれないので、 それぞれ別記事でまとめています。 気になる記事をご覧頂けると嬉しいです♪ 【プロ野球】セリーグパリーグ順位予想2024順位予想と共に、 先発ローテーションの強さ 中継ぎ投手陣の強さ 打線の強さ 機動力 守備力 それぞれを星5段階で評価して その理由も詳細に書きましたので、 楽しんでご覧くださいね! 【プロ野

浦和学院“強打のサード”三井雄心がドラフト戦線に浮上!父は元西武投手という“サラブレッド” 昨夏の甲子園でも活躍!

今年の高校生野手は、花咲徳栄が誇る強打のショート、石塚裕惺が現時点で注目を集めており、ドラフトの上位候補との呼び声も高い。ただ、他にも春以降に楽しみな選手は多く、今回は、浦和学院の“強打のサード”三井雄心(新3年)を特集する。 三井は、身長180 cm、体重80㎏の右投左打。2000年代に西武の投手として活躍した浩二氏を父に持つ野球一家で育った。中学時代は、関東屈指の強豪、京葉ボーイズの中心選手で、早くから評判になっていた。 実力がある選手が全国から集まる浦和学院で、1年

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2024プロ野球「パ・リーグ新人王予想」西部・武内夏暉が筆頭候補か?!

今回は2023ドラフト指名選手のみを対象として「2024シーズン新人王予想」を行っていきたいと思います。即戦力としてプロで活躍しそうな選手を3名紹介させていただきます。 個人的には"武内夏暉投手(西武)"は新人王候補筆頭かなと考えてます。次いで"上田希由翔選手(ロッテ)"。そしてオリックス6位指名を受けた"古田島成龍投手(オリックス)"も即戦力としての活躍が期待される。今回は以上の3名について紹介させていただく。 *セリーグ編はこちら📝* ※ヘッダー画像引用(日刊スポー

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チームに大きな価値をもたらすマイルストーン

コブ山田です。 ようこそいらっしゃいました。 今回は、ロールモデルになるプロ野球のベテラン選手について、記します。 2023年08月26日(土)バンテリンドームナゴヤでの横浜DeNAベイスターズ戦にてNPB通算2,000本目のヒットを放った中日ドラゴンズ大島洋平。 38歳になるシーズンになりベンチスタートの機会は増えましたが、それでも出場試合数は114を記録しました。 レフトでスタメン出場する機会も多く、主力選手のひとりと言えるものでした。 そんな大島はそのオフの契約

新人合同自主トレで撮り初め

「書き初め」ならぬ「撮り初め」 なんと読みましょうか(笑)とりぞめ?とりはじめ? さて、新人合同自主トレが始まりましたね! 2024/01/21は朝から土砂降りで、グラウンドを使った練習は絶望的…。 室内練習場の中に入れてもらえることになりました。 いつもより暗所での、撮影。 久しぶりのZ8+NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR Sの組み合わせで撮影を楽しみました。 ISO6400 シャッタースピード1/320 F値オートで、なんとか耐えました

大事な人のことは、しっかり守らないと。FA移籍の人的補償。「候補に挙がった」ソフトバンク和田投手。複雑な思いを抱えながら「チームのために投げるだけ」

大事な人のことは、しっかり守らないと。フリーエージェント(FA)移籍をめぐり、人的補償の候補になったとされるソフトバンクの和田毅投手のことを思うと切なくなる。長年、ホークスで投げてきて、チームの顔的存在といえる42歳左腕。「この件について触れたくない」と語ったベテラン選手。ホークスには最初から和田投手を守っていてほしかった。 今回の件は、西武の山川穂高選手がソフトバンクにFA移籍したことが発端だ。これに対して、西武は人的補償としてソフトバンクの選手を獲得することができる。

【西武ライオンズ 今日の見どころ】カウントダウン「LEGEND GAME 2024」#1 東尾修編

3月16日(土)に開催される、西武ライオンズ初のOB戦「LIONS CHRONICLE 西武ライオンズ LEGEND GAME 2024」。チケット即完売となったファン待望のイベントまで、あと2ヶ月に迫りました。 そこで、きょうから、出場が予定されているライオンズOBたちについて、このページで紹介していきます。 もしかしたら、今後オフィシャルのプログラムなどが販売・配布されるかもしれませんので、当欄ではなるべく一味違った現役時代の功績や、玄人好みする記録などを扱っていこう

2023年のライオンズを振り返る【投手編】

ヘッダー画像は埼玉西武ライオンズ公式サイトよりお借りしました 前回は【野手編】を書きましたので、今回は投手編となります では早速、私なりに感じた全投手の寸評を #12 渡邉勇太朗 ここ2年は二軍での登板が続いており、停滞気味だが奪三振率は上がってきている【14.2%→19.5%】。父のように慕ってきた内海投手コーチが退団となり、いよいよ独り立ちの時。その為にももう少し球速を上げたいし、良い意味で我を出して欲しい。良い子では勝てない世界なので #13 髙橋光成 4年

【プロ野球】埼玉西武ライオンズ山川穂高選手の人的補償で福岡ソフトバンクホークス和田毅選手を指名では無く甲斐野央選手が移籍!?追記!(簡単まとめ)

【プロ野球】埼玉西武ライオンズ山川穂高選手の人的補償で福岡ソフトバンクホークス和田毅選手を指名↑和田選手の場合は今でもソフトバンクの先発ローテの投手ですし、ドラフト1位で西武に入団した武内選手が大の福岡ソフトバンクホークスファンということでご祝儀的な意味合いもあります。 基本的にベテランを獲らず若手を人的補償で獲るべきだと個人的には思ってますが、西武の場合は人的補償で実績のあるベテランを獲る傾向もあります。 過去に埼玉西武ライオンズに人的補償で移籍した選手一覧・2005年