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鹿島アントラーズ 記事まとめ

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2024年J1第10節ガンバ大阪vs鹿島アントラーズ@ パナソニックスタジアム吹田

4月28日は第10節ガンバ大阪戦がパナソニックスタジアム吹田で行われました。 結果は2−1で勝利です。 前節のサガン鳥栖戦は連戦の疲れからか4失点で完敗でした。 この試合は4月にもかかわらず27.0℃と高い気温の中でも集中できていました。 まずはガンバ戦を振り返りたいと思います。 スターティングメンバーは以下の11人でした。 GK1 早川 友基 DF32 濃野 公人 DF55 植田 直通 DF5  関川 郁万 DF2  安西 幸輝 MF13 知念 慶 MF25 佐

ガンバ大阪戦の雑感

ガンバの誤算と鹿島のバロメーター試合後のポヤトス監督のコメントである。ここでガンバにとって誤算だったのは、鹿島のサイドハーフが思ったよりも追ってこなかったことと、位置取りが思ったより中央を切ってくるものだったということだろう。 ガンバはハーフスペースを使うことで、鹿島を押し込もうという狙いがあった。鹿島がサイドハーフを前に出して追ってきてくれれば、その分だけ中にはスペースが生まれるし、追ってこないにしてもサイドバックのケアに回ってくれれば、中央に人数を掛けることによって、

鹿島アントラーズ戦「茨城県立カシマサッカースタジアム」に行ってきた。

2024年3月30日。 明治安田J1リーグ第5節。 「鹿島アントラーズ vs ジュビロ磐田」の試合を観戦するため、鹿島のホームスタジアム「茨城県立カシマサッカースタジアム」に遠征してきました。 試合の振り返りは別でnote記事にしてますので、以下リンク先をご覧いただけると嬉しいです。 今年のジュビロ磐田アウェイ旅は に続き2回目。 ピッチの眺め良し! スタグル最高! 多くの方が仰るように、素晴らしいスタジアム! カシマサッカースタジアムの旅をご紹介。 交通手段選

J1第10節vs G大阪 2-1 win(Away/ 2024.4.28@DAZN)

はじめに前節、鳥栖に2-4と完敗した鹿島。しかし前節はルヴァン杯八戸戦から中2日で、しかも八戸→鳥栖という長距離移動のあるアウェイ連戦だったというエクスキューズのある試合。 今節は鳥栖戦から1週間空き、コンディション的にも練習的にもしっかり準備できたはずなので、前節の悔しさを払拭したいところです。 一方のガンバは水曜日にアウェイ沖縄でルヴァン杯を戦い中3日で迎える一戦。ルヴァン杯では主力は温存したためコンディション的には問題なさそうですが、その結果琉球に敗れており、今節は絶

#鹿島サポ八戸経由鳥栖遠征

八戸。筆者にとっては行きたくても中々機会がなく、これまで未到の地となっていました。 ただ、今回ルヴァンカップにおいて我らが鹿島アントラーズがヴァンラーレ八戸とアウェイで対戦することが決定。これはまたとない機会だ!となり、行くことを決めました。 しかし、問題が一つ。4月17日に鹿島はアウェイで八戸と対戦するのですが、その3日後にはリーグ戦でサガン鳥栖とのアウェイゲームが待っています。八戸から中2日で鳥栖なわけです。今年まだ九州に行けていなかった筆者にとっては鳥栖も元々行く予

鈴木優磨という漢

4月26日は鈴木優磨の誕生日です。 1996年生まれなので今年で28歳になります。 早くから鹿島アントラーズで試合に出場しており海外移籍もしているためベテランと思われがちですがまだ伸び盛りの年齢です。 今や得点を取るだけでなく攻撃の全権を握っています。 非常にサッカーIQの高い選手です。 まずは来歴を振り返ってみます。 千葉県銚子市出身で親の勧めで小学1年から鹿島のスクールに通い出します。 鹿嶋市までは距離がありますので祖父に送り迎えをしてもらっていたそうです。

2024年度J1クラブ通信簿 第9節

前回の記事で「FC東京は謎の決定力がありガンバ大阪は逆に決定力不足」なんてことを書いたのですが、見事に前節はFC東京は大量のチャンスも決めきれずに敗戦(ゴール期待値2.606)、ガンバ大阪は一度のチャンスを逃さずに決めきって勝利(ゴール期待値0.359)という結果となり、下手なこと書くもんじゃないなーと思っているこたつです。 (そりゃ播戸さんも解説で「期待値なんて意味ない」なんて言ってしまうわけです) まあ“所詮はこたつ記事”なんて自虐を込めてこの名前にしているので、めげず

2024年J1第9節サガン鳥栖vs鹿島アントラーズ@ 駅前不動産スタジアム

4月20日は第9節サガン鳥栖戦が駅前不動産スタジアムで行われました。 結果は2−4で敗戦です。 大量失点でリーグ戦で連勝は叶いませんでした。 まずは鳥栖戦を振り返りたいと思います。 スターティングメンバーは以下の11人でした。 GK1 早川 友基 DF32 濃野 公人 DF55 植田 直通 DF5  関川 郁万 DF2  安西 幸輝 MF13 知念 慶 MF25 佐野 海舟 MF14 樋口 雄太 MF15 藤井 智也 FW7 アレクサンダル チャヴリッチ FW40 

【鹿島アントラーズの採用戦略】#8

鹿島アントラーズといえば、2019年に親会社が日本製鉄からメルカリに変わり子会社化されています。 当時メルカリの社長だった小泉氏が、鹿島アントラーズの社長に就任し、親会社の社長が、子会社の社長になることは極めて異例で話題となりました。 求人媒体をみていたら、鹿島アントラーズの募集求人の年収の高さに驚きました。前回の投稿でもメルカリの採用について触れましたが、今回はメルカリの子会社となった鹿島アントラーズの採用戦略が面白かったので投稿します。 ・募集要項ここでいえるのは、年

サガン鳥栖戦の雑感

鹿島の入りのプレー選択試合入りの鹿島は、サイドへのロングボールを増やし、相手にもロングボールを選択するように強いるべく、プレスの頻度を多めにして入った。 自分たちがロングボールを増やしたのは、鳥栖のサイドバック相手なら質的優位で上回ることができる、と踏んだからだろう。チャヴリッチをシンプルに活かしたいのはもちろん、鳥栖の右サイドバックに入っていたのは今季初出場の長澤シヴァタファリ。彼に対して藤井をシンプルにぶつける回数を増やすことで、彼を試合に慣れる前にタスクオーバーに追

J1第9節vs 鳥栖 2-4 lose(Away/ 2024.4.20@DAZN)

はじめに鹿島は延長戦まで120分戦ったルヴァン杯2回戦のアウェイ八戸戦から中2日でのアウェイ鳥栖戦。リカバリーもままならない過酷な試合となりました。 一方の鳥栖はここまで1勝1分6敗の勝点4で最下位に沈んでおり、勝って浮上のきっかけを掴みたい一戦です。 スタメン (課金してないので相手のサブが置けない) 【鳥栖サブ】 GK 1 アルナウ MF 6 福田 晃斗 MF 14 藤田 直之 MF 18 日野 翔太 MF 11 ヴィニシウス アラウージョ FW 13 横山 歩夢 FW

2024年ルヴァン杯1stラウンド2回戦ヴァンラーレ八戸vs鹿島アントラーズ@プライフーズスタジアム

4月17日はルヴァン杯1stラウンド2回戦ヴァンラーレ八戸戦がプライフーズスタジアムで行われました。 結果は2−1(延長)で勝利です。 この試合が鹿島アントラーズにとってルヴァン杯初戦でした。 そしてJ3の最下位との対戦でしたが紙一重での勝利となりました。 まずは八戸戦を振り返りたいと思います。 スターティングメンバーは以下の11人でした。 GK29 早川 友基 DF16 須貝英大 DF55 植田 直通 DF5  関川 郁万 DF16  須貝 英大 MF8 土居

カシマスタジアムに行ってきた

2024年4月13日、京都サンガFCと鹿島アントラーズとの試合、場所は県立カシマサッカースタジアム。一度も行ったことがなくずっと行ってみたいと思っていたスタジアム。ようやく実現しました。 試合は15時キックオフ。12時開場、待機列整理が11時45分。ビジターは自由席。良席を急いで取らなければということでできる限り早めにスタジアムに到着することを目指し、旅程を組みました。 朝4時に起床。新幹線で東京に向かうべく朝6時前に京都駅に到着。 朝早すぎて駅のキヨスクすら開店してい

仲川、偽9番での躍動🔥&自分達の形 【2024FC東京マッチレビュー 第7節鹿島アントラーズ(H)】

まえがき前節タロウ、玖生の活躍で浦和に逆転勝利🔥 個人的には今季ベストゲーム候補になるような試合内容でした!その部分を解説していきます。 第7節マッチレビューも最後までよろしくお願いします🙇 1.両チームのメンバーと注目ポイントFC東京 前節同様4-2-1-3を採用。GKには大志が2試合連続スタメン。白井も今季初スタメンとなった。またタロウの契約上出場出来ない中、仲川がCFでスタメンとなった。注目はCFに入った仲川がタロウの穴を埋められるかだろう。 鹿島アントラーズ