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ロードレース 記事まとめ

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2022年6月の記事一覧

2022全日本選手権大会レースレポート

酷暑の中、広島県中央森林公園にて行われた全日本選手権は、暑さや落車などでサバイバルな展開に。後続集団で奮闘した谷の16位が最高位となった。 リザルト1位 新城 幸也(バーレーンヴィクトリアス) 2位 新城 雄大(キナンレーシングチーム) 3位 山本 大喜(キナンレーシングチーム) 16位 谷 順成(那須ブラーゼン) 19位 西尾 憲人(那須ブラーゼン) 21位 佐藤 大志(那須ブラーゼン) 灼熱の中行われた王者決定戦昨年に引き続き広島県中央森林公園にて開催された全日本選

全日本選手権ロードレース U23

こんにちは。マスターズカテゴリに出走するとみんなに勘違いされました。 今回はみんなの期待を裏切ってU23に出てきました。とはいえU23最終年最後の全日本選手権なのでこのレースが青春の終わりと言っても過言ではない。 目標 結果機材 コースはいつも通りの広島なので割愛 レポート 前日の試走は山本とそらまめと3人で、3段坂でしっかり心拍を上げて足の浮腫を取ることを意識した。試走しただけでもかなり暑くレースの時間帯が朝なので涼しくなることを祈るだけだった。 アップはJBC

全日本自転車競技選手権タイムトライアル・ロードレース大会 Men Elite

エントリーはしていたが走れると思っておらず。出走できると分かった段階で機材がほぼ手元になかった。レースにむけての準備期間は組み上がってからの10日間強となった。 初めての1時間近いタイムトライアルレース。やることをやるだけとマインドセットしていたがかなり緊張していた。ここまで緊張したのは初めてかもしれない(移動の車の中ではほぼ無言。本を読んだりして気を紛らわせていた。緊張し過ぎか?) 機材ウェア類 ヘルメット:OGK SP-5 グローブ:OGK RPG-8 ウェア:Köc

全日本選手権ロードレース大会 Men Elite

TOJの失敗を繰り返さないかが非常に不安だったが、杞憂だった。TTの疲れも残っていない(と感じた)ので自分のやれることをやるのみ。Elite1年目の自分はどこまでやれるのだろう。不安と興奮が入り混じっていた。 機材ウェア類 ヘルメット:OGK Izanagi サングラス:NRC X1 Zoncolan グローブ:OGK RPG-8 ウェア:Köchel インソール:solestar blk シューズ:Shimano RC902 ホイール Gokiso Ashigaru

ツール・ド・フランス2022 全選手プレビュー⑥ グルパマFDJ

国籍:フランス 略号:GFC 使用機材:ラピエール 春のクラシックではシュテファン・クンやヴァロンタン・マデュアスの活躍があり、ジロ・デ・イタリアではアルノー・デマール部隊によるステージ3勝&マリア・チクラミーノ獲得と、非常に好調な今シーズンのグルパマFDJ。あとは、ツール・ド・フランスでどれだけの成果を出せるか。 エースはダヴィド・ゴデュと思われていた。ピノはここしばらくその実力を十分に発揮しきれておらず、出場するとはいえ期待できず、ゴデュが総合エース含めてチームの中心

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ツール・ド・フランス2022 全選手プレビュー⑤ AG2Rシトロエン・チーム

国籍:フランス 略号:ACT 使用機材:BMC バルデもラトゥールも去り、しばらくはステージ優勝を中心に戦っていくチームになるかな、と思っていたが・・・まさかの昨年の、ベン・オコーナーの総合4位。さらに今年も前哨戦クリテリウム・ドゥ・ドーフィネ含めかなり絶好調であり、今回も引き続き、彼の総合を狙っていくことだろう。 一方でブノワ・コヌフロワ、オリヴェル・ナーセンといった、ステージ優勝を狙える選手たちも連れてきており、このチームらしい、積極的な動きにも期待していきたい。

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ツール・ド・フランス2022 全選手プレビュー④ バーレーン・ヴィクトリアス

国籍:バーレーン 略号:TBV 使用機材:メリダ 昨年ジロ総合2位のダミアーノ・カルーゾ、昨年ブエルタ総合3位のジャック・ヘイグという、文句なしの総合エースを抱えながら、今年ミラノ~サンレモ覇者マテイ・モホリッチや、今年ラ・フレーシュ・ワロンヌ覇者ディラン・トゥーンスなど、ワンデーレースの達人たちも揃えてきている。昨年はほかにもソンニ・コルブレッリがパリ~ルーベを制していたりと、このチームは何でこんなにも強いのだろうか? 強いだけでなく、楽しい。エースを他のすべての選手が

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ツール・ド・フランス2022 全選手プレビュー③ イネオス・グレナディアーズ

国籍:イギリス 略号:IGD 使用機材:ピナレロ 個人的には、今年のとくに第2週目の「超標高バトル」にて、エガン・ベルナルが今度こそポガチャル&ログリッチの牙城に挑む姿をぜひ見てみたいと思っていた。とくに、リチャル・カラパスとのタッグが完成すれば、「最強」すら打ち破る矛になるのではないか、と。 だが、ベルナルは残念ながらツールには間に合わなかった。そしてカラパスも、ジロに専念しツールは回避。 その分、2018年ツール制覇時以来最も調子が良いのでないかと思われる状態のゲラ

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ツール・ド・フランス2022 全選手プレビュー② UAEチーム・エミレーツ

国籍:アラブ首長国連邦 略号:UAD 使用機材:コルナゴ 2020年のあの衝撃的な逆転劇から2年。 この2年の間に、この「世界最強の男」によって率いられたこのチームは、更なる進化を遂げつつあった。 2年前の段階では確かに「弱点」だったはずのチーム力は、昨年時点で一定の完成度にまで仕上がっていた。 さらに、今年はそこにジョージ・ベネット、マルク・ソレルといった精鋭たちが集い、さらなる強化が図られた。もはや、ユンボ・ヴィズマと比べても遜色ないチーム力と言っても過言ではない

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ツール・ド・フランス2022 全選手プレビュー① ユンボ・ヴィズマ

国籍:オランダ 略号:TJV 使用機材:サーベロ 今年こそ、ログリッチの「リベンジ」は果たされるのか? 前哨戦クリテリウム・ドゥ・ドーフィネでも、ステフェン・クライスヴァイクやヨナス・ヴィンゲゴーを始めとした圧倒的なアシスト力の高さを見せつけており、期待は十分。 そして、マイヨ・ジョーヌを本気で狙いながら、今年は同時にワウト・ファンアールトのマイヨ・ヴェール獲得も狙っていくという。贅沢だが、十分に狙っていけそうなのがこのチームの凄いところ。もし、マイヨ・ジョーヌとマイヨ・

ツールドフランス2022まもなく開幕!

こんにちは那須のSUDA COFFEEです。 今日の那須は曇り時々晴れ。先週から天気がおかしいかと思っていたら、梅雨が開けてしまいましたね(地域によっては観測史上最も早く、最も短いとか) いきなり真夏の大冒険が始まりましたので、熱中症、夏バテにくれぐれもお気をつけ下さい。 いよいよ今週末から7月、そして世界最大の自転車レース「第109回ツールドフランス」が開幕します。 今回は7月1日(金)デンマークのコペンハーゲンの個人タイムトライアルでスタートして、3日間デンマーク

合言葉は「ビワイチしようぜ!」滋賀県庁ビワイチ推進室でございます!

滋賀県庁ビワイチ推進室でございます! 滋賀県は、近江牛やひこにゃん、甲賀忍者に信楽焼のたぬき、織田信長の安土城跡など歴史あり、文化あり、自然ありのとても魅力のある場所です。また、何より滋賀県は、日本で1番大きな湖「琵琶湖」があるということで有名です。 そして、滋賀には、その琵琶湖の周りを自転車で走る「ビワイチ」というものがあります!! 今年度は、そんなビワイチを楽しんでいただくためにできた「ビワイチの日」が11月3日(いいサイクリングの語呂合わせ)に決まった最初の年です。

全日本自転車ロードレース

2022年6月、京都府美山町で全日本ロードレースU15,U17,ジュニアの大会が行われました。 今回U17クラス(2006年2007年生まれ)に参加したのは高校1年のYAMATO。初めての全国大会です。今年の県トラック、四国トラックでは手も足も出ませんでしたが、高校に入学してから周りの環境によって徐々に調子を上げてもらっています。 スタート位置はほぼ最後尾でしたが、1周回ってくると集団前方に位置し、チームメイトと協力しながら周回を重ねていきます。 最終ラップ、最終コーナ

平田クリテリウム C1 優勝

このノートを書いている時の気温35℃。ただ今、6月末。来週の予想最高気温39℃。そして梅雨明けの発表。 もう一度言います。ただ今6月末。 夏無理じゃん!!!!!!!!!!!! カテゴリー目標結果パワーデータ 使用機材空気圧コンディション作戦今回は単騎ではなく、mkwで走るのでマサさん、しーまさんと動いて協調的に動けたらいいなと考える。 レース今日は全日本と被っていることもあって出走人数20名ほどと少ない。なので前回のようにサバイバルな展開には注意したいところ。 基本