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ガンバ大阪 記事まとめ

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#鹿島アントラーズ

鹿島アントラーズ戦感想 ガンバ大阪雑記 J1.20節

こんにちは。こんにゃくです。 Jリーグ20節鹿島アントラーズ戦をDAZNで視聴しました。 本格的に暑くなってきているなかでの勝ち点を落とせない上位決戦。 見ているだけでも選手の疲労が伝わるような試合でした。 ちなみに海外では、テレビの前で観ているだけなのに、自分が試合したかのように話す人をアームチェアアスリートというそうです。 留学していたときに当時の語学学校の先生から聞いた話しなのでニュアンス(というか私の解釈?)が微妙に違うかもですが。。。 ざっくり2位鹿島と3位

2024 J1 第20節 鹿島アントラーズ × ガンバ大阪 レビュー

 後半戦一発目は上位対決3連戦の2戦目となるアウェーでの鹿島戦。鹿島は前節とスタメン変更なし、ガンバは負傷交代の山田康太に代わって坂本一彩、ダワンに代わってネタラヴィがスタメンに名を連ねた。 レビュー まずは鹿島の保持から確認していく。ガンバの守備は、前節神戸戦と比較しても前からプレッシャーを掛けにいく頻度が高かった。鹿島が繋いでくるとスカウティングしたのか、ロングボールを蹴られてもある程度回収できると見立てていたのかは不明だが、結果的にはこのプレッシングが空回りすることで

2024年J1第20節鹿島アントラーズvsガンバ大阪@県立カシマサッカースタジアム

6月26日は第20節ガンバ大阪戦が県立カシマサッカースタジアムで行われました。 結果は0−0の引き分けです。 鹿島は前半に何本も決定機がありましたが決め切れません。 そして今季初のスコアレスドローに終わりました。 まずはガンバ戦を振り返りたいと思います。 スターティングメンバーは以下の11人でした。 GK1 早川 友基 DF32 濃野 公人 DF55 植田 直通 DF5  関川 郁万 DF2  安西 幸輝 MF25 佐野 海舟 MF13 知念 慶 MF30 名古

2024 J1 第10節 ガンバ大阪 × 鹿島アントラーズ レビュー

レビュー この試合でまず言及しなければいけないのはスタメンの顔ぶれだろう。連戦の中で前線の並びは最前線に宇佐美、二列目が左に坂本・山田康太・ウェルトンという並びになった。宇佐美・坂本・山田康太とトップ下/前線をこなす3名が並んだことで誰かが普段と違うポジションをやらなければいけないが、その役目は坂本が左サイドで担った。  鹿島のキックオフから始まったこのゲーム。鹿島はロングボールで手数少なくDF裏に蹴り込みラインを押し下げる。ロングボールの的は誰か一人に決まっているわけでは

2024年度J1クラブ通信簿 第10節

どうも、こたつです。 今季のJリーグも全試合分の約4分の1を消化して、タイトル争いの基軸が見えてきた……かと思いきや、かなりの混戦模様ですね。 とにもかくにも序盤戦が終わったということで、今回は各チームの「冬の移籍の成功度」を見てみたいと思います。 成功度の基準は新加入選手がどれだけ多く出場しているか、その時間量を表にしたものがこちらになります。 結果を見てみるとダントツで新加入選手の出場時間が多いのが町田ゼルビアでした。リーグ成績の方も上位につけているため、「冬の移籍の

2024年J1第10節ガンバ大阪vs鹿島アントラーズ@パナソニックスタジアム吹田

4月28日は第10節ガンバ大阪戦がパナソニックスタジアム吹田で行われました。 結果は2−1で勝利です。 前節のサガン鳥栖戦は連戦の疲れからか4失点で完敗でした。 この試合は4月にもかかわらず27.0℃と高い気温の中でも集中できていました。 まずはガンバ戦を振り返りたいと思います。 スターティングメンバーは以下の11人でした。 GK1 早川 友基 DF32 濃野 公人 DF55 植田 直通 DF5  関川 郁万 DF2  安西 幸輝 MF13 知念 慶 MF25 佐

J1第10節vs G大阪 2-1 win(Away/ 2024.4.28@DAZN)

はじめに前節、鳥栖に2-4と完敗した鹿島。しかし前節はルヴァン杯八戸戦から中2日で、しかも八戸→鳥栖という長距離移動のあるアウェイ連戦だったというエクスキューズのある試合。 今節は鳥栖戦から1週間空き、コンディション的にも練習的にもしっかり準備できたはずなので、前節の悔しさを払拭したいところです。 一方のガンバは水曜日にアウェイ沖縄でルヴァン杯を戦い中3日で迎える一戦。ルヴァン杯では主力は温存したためコンディション的には問題なさそうですが、その結果琉球に敗れており、今節は絶

2024年度J1クラブ通信簿 第9節

前回の記事で「FC東京は謎の決定力がありガンバ大阪は逆に決定力不足」なんてことを書いたのですが、見事に前節はFC東京は大量のチャンスも決めきれずに敗戦(ゴール期待値2.606)、ガンバ大阪は一度のチャンスを逃さずに決めきって勝利(ゴール期待値0.359)という結果となり、下手なこと書くもんじゃないなーと思っているこたつです。 (そりゃ播戸さんも解説で「期待値なんて意味ない」なんて言ってしまうわけです) まあ“所詮はこたつ記事”なんて自虐を込めてこの名前にしているので、めげず

JリーグYBCルヴァン杯 愛媛FC V・ファーレン長崎 レビュー

惜敗。 内容だけで言うと圧倒されていたが、メンバーを考えるといい出来だった! 試合内容簡単要約V・ファーレン長崎 両ウイングが幅を取り、外回しでボールを回す。 幅をとっている分、中の選手がフリーに。 ウイングと相手SBを1対1にさせ、勝負。 CBからのロングボールに前線が反応し、スピード勝負。 愛媛FC ハイプレス&ショートカウンター。 最終ラインからロングボールで、前線の裏抜けして、スピード勝負。 ボランチのスルーパスで、前線がエリア内侵入。 全体ハイライト映像

Jリーグ各チームのドキュメンタリー調べてみた

「プロ野球戦力外通告」や「家、ついて行ってイイですか?」のようなドキュメンタリーが好きなすこまる。 応援している愛媛FCにも、試合に密着したドキュメンタリーがあります。 それは「INSIDE」 先日のアウェイ清水戦のINSIDEを貼っておきます。 他サポの人も飛ばし飛ばしでいいので、見てもらいたい。 映画やん、、と思った人もいるのではないでしょうか? 画面から飛び出てくるスタジアムの雰囲気、サポーターの気合い、試合の臨場感、動画の鮮明さ、どれを取っても映画級。 こ

2024シーズン、J1リーグ第2節を終えて(Concept Map #1)

はじめに ここまで各クラブとも2試合を消化し、連勝クラブなし。連敗クラブが一つという波乱の序盤戦となっています 順位表 まずは順位表から確認しましょう。  負けなしは鹿島、広島、G大阪、町田、柏、そして福岡の6クラブ。いずれも勝点4で並んでいます。以下、勝点3(1勝1敗)が7クラブ、勝点2(2分け)が2クラブ、勝点1(1分1敗)が4クラブとなり、勝点0(2敗)が名古屋となっています  いまだ得点がないクラブは、札幌と名古屋の2つ。そして、注目すべきは失点が0のクラブが福岡

新スタジアムの波に乗り候補を挙げよう 〜愛媛FC〜

ついに待ちに待ったJリーグが開幕‼️ 今シーズンの最初の話題は、やはり新スタジアム。 3つの新スタジアムが建設されました(今年完成予定も含む)。 新スタジアム1つ目は、サンフレッチェ広島の『エディオンピースウィング広島』 2つ目は、V・ファーレン長崎の『PEACE STADIUM Connected by SoftBank』 3つ目は、ツエーゲン金沢の『金沢ゴーゴーカレースタジアム』 羨ましい‼️‼️‼️‼️ サッカー専用スタジアムということで、ピッチとの距離が

『招集外メンバーで9月の”裏日本代表”26人を選んでみた。』を真似てみた。

スポーツライター河治良幸さんの「招集外メンバーで9月の”裏日本代表”26人を選んでみた。」という記事を読みまして。 要は、今回の9月シリーズで日本代表に選ばれなかった選手で日本代表を組んでみる、というものなのですが、これがまた非常に楽しそうなので僕もやってみる事にしました。 河治さんの縛りだとほぼ同じメンバーになってしまいそうなので、本家よりも少しルールを絞りました。以下の通り。 1.カタールワールドカップ後の3月・6月・9月シリーズに一度も呼ばれていない選手から選出。

8月度 まん太郎's J1ベストイレブン

GK 早川友基(鹿島アントラーズ) 沖悠哉、クォン・スンテを抑えて昨シーズン終盤から正守護神の座を手にした3年目のゴールキーパー。4試合で2失点の数字を残した8月はビッグセーブを連発。敗れたものの第23節名古屋戦の集中力は神がかっていた。簡潔なプレー選択ができるビルドアップ能力も魅力で、好調鹿島の影の功労者。 DF 犬飼智也(柏レイソル) J1残留に向けてこの夏に補強されると、その経験と統率力で早くも柏のディフェンスリーダーに。特別サイズが大きいわけではないがシュートブ