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ガンバ大阪 記事まとめ

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2023年2月の記事一覧

「質か量か」2023 J1 第2節 ガンバ大阪×サガン鳥栖 レビュー

※全文無料で読めます。  記事の購入は、一杯おごっちゃるか~ぐらいのお気持ちでお願いします。  新生ポヤトスガンバ初のホームゲームは1対1のドロー。前節に引き続きのドローとなりましたが、柏戦で感じたガンバの変化がフロックでないことを充分に感じさせる試合展開となっていました。  早く勝利が欲しいところですが、焦らずしっかり積み上げてほしいところもあり。なんとガンバはホームゲーム開幕戦は12年連続の勝利なしだそうで。干支が1回回っても勝ってないとは、逆に凄いな……  プレビ

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【青黒観戦記録】ガンバ大阪VSサガン鳥栖

これからへの期待を抱かせてくれた柏戦から1週間経ち、いよいよホーム開幕戦。今節もどのようなサッカーを見せてくれるのか楽しみである。 ホーム開幕戦のスタメンは如何に前節との違いはアンカーにネタラヴィ、ダワンを1列上げてインテリオールで起用している点。また両ウイングも山見とアラーノに変更していた。 ネタラヴィに関しては前節のクオリティを見ればスタメン起用に驚きはなかった。一方でウイングに関してはアラーノの状態に関する情報が見えてこなかったため、サイレント復帰は嬉しい驚きである

「テンポを決めるのはどちらか」2023 J1 第2節 ガンバ大阪×サガン鳥栖 プレビュー

 ※投げ銭ボタン設置してありますが、   この記事は最後まで無料で読めます。  サッカーをよりうまく分析できるようになるにはプレビューをやったほうがいいよ!ってこの業界のインフルエンサーが言ってた気がする。ので、試しにやってみます。今シーズンは日程が割と緩いので助かります。 直近の対戦成績と情報の整理・過去5年はガンバ5勝、鳥栖4勝、1引分。 ・うち、Homeではガンバ3勝、鳥栖1勝、1引分。 ・このカードはホーム優勢の傾向が強いが、昨年は鳥栖がダブル達成。 ・川井健太

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2023 J1第1節 vs柏 マッチレビュー

「待ちに待った俺達のJが帰ってきたで」 「W杯の影響とはいえ、シーズンオフが3ヶ月半は長い」 「その期間に期待が膨らみ続けたポヤトスガンバの初陣ということで注目度も高かったはず」 「TMも完全非公開やったし」 「とりあえず見ていこか」 「マッチレビューって言うほど大層なもんでもないから気軽に見てくださいな」 スタメン 「注目のGKは谷が開幕スタメンを勝ち取ったな」 「ガンバはやはり4-1-2-3」 「新キャプテン新7番の宇佐美がインテリオール」 「いんてり

「"遅い"ガンバ」2023 J1 第1節 柏レイソル×ガンバ大阪 レビュー

 はい。シーズン始まりました。今年もよろしくです。苦手な開幕戦×苦手な日立台でポヤトスガンバの厳しい船出を予想していましたが、私の心配と裏腹にガンバはアディショナルタイムまで優勢に試合を進めていました。  最後の最後でPKを与えてしまい2-2で悔しい引き分け。ただ、90分通して観るとチームががらっと変わったことが分かり、今後に期待が持てる開幕戦となりました。どのあたりが変わったのかにも注目しながら試合をひも解いていきたいと思います。 スタメン  柏は前週に開催されたちば

ズルズル夢にしがみついていた元Jリーガーは、なぜ過去の栄光、未練を手放せたのか?~戦力外Jリーガー社長の道のり6

21歳でガンバ大阪から戦力外通告を受けビジネスの世界に飛び込んだ私の物語を連載でお届けしています。 前回はこちら 夢をあきらめないことがいいこととは限らない日本中を熱狂の渦に巻き込んだ2002年日韓ワールドカップ。その次の年、私にとってJリーグ3年目の夏は、Jリーガーとしてのキャリアが終わった夏でもありました。 「3年目までに結果を出せなければゼロ円、つまり戦力外通告の可能性が高い」 誰も言葉にこそしませんが、過去の先輩の契約状況などを見る限り、「3年一区切り」はかなり信

【青黒観戦記録】ガンバ大阪VS柏レイソル

先週あたりからソワソワし始め、早く土曜日になれと思いながら仕事をこなした一週間。 いよいよ待ちに待った開幕戦 ここ数年、週末にストレスを蓄積するシーズンが続いている我らがガンバ大阪。 過度な期待はシーズン中のストレスを増幅させることは分かってはいるものの、どのようなフォーメーション、メンバーで、どのようなコンセプトのサッカーを繰り広げてくれるのかをワクワクしながら考えてしまう。 開幕前のポジティブな想像はサポーターの性であり、誰にでも許される自由な権利なので大目に見てほしい

【ガンバ大阪】2023年2月18日vs柏 宇佐美貴史の献身/プレスバックとゴールカバー

お疲れ様です。2023明治安田生命J1リーグ第一節、柏レイソルvsガンバ大阪の振り返り。 スタメン注目されたGKのスタメンは谷晃生。ポヤトス監督は相手のレイソルを分析したうえと話しているけど、基本は谷なのだろう。 DFラインは右から半田、三浦、クォンギョンウォン、黒川。 ダブルボランチはダワンと山本悠、ワイドは右に杉山、左に食野。 前線は宇佐美と鈴木武蔵。 怪我人の情報を踏まえた上での最善策のように感じた。 控えでのサプライズは倉田と山見の選出。ジェバリ不在で最前線の交代枠

【マッチレビュー】J1リーグ第1節 ガンバ大阪vs柏レイソル

スタメンいよいよ2023シーズンの開幕。 ガンバ大阪のGKは今シーズンから復帰した谷晃生。 右サイドにはそれぞれ新加入の半田陸と杉山直宏が入った。 システムは4-3-3。ポヤトス新監督の采配からも目が離せない。 前半(ボールは持てるけど…)前半のガンバは昨シーズンとは異なる色を早速見せてくれた。 選手個人の役割と立ち位置が明確になり、最終ラインでの数的優位を活かしながらボール保持ができていた。 ただし、そこから前進しながら決定的なチャンスを作れたかというと そうでもなか

【ガンバ大阪】2023年の開幕を迎えるにあたって。

冒頭:もうすぐ開幕。本稿について お疲れ様です。さて、いきなりですがもう今週末はJリーグ開幕となりました。いろいろと選手の入替もあった我がガンバ大阪。トップチームは2021年・2022年と続いた苦しい戦いを脱却すべく、スペイン人監督ダニエル・ポヤトス、コーチのマルセル・サンツを徳島ヴォルティスから招へい。フィジカルコーチに吉道さんを再び招くなど、新たな体制でのスタートとなりました。選手の編成も、パトリック、レアンドロ、小野瀬、斎藤、昌子ら昨年までの主力選手が退団する一方、若

ガンバシーズンプレビュー2023~貫けるか~

Hola!2023シーズンがもうすぐ始まろうとしている。チームメンバーも出そろったようなので今シーズンのシーズンプレビュー的なものを。 2023シーズンについて ① スタイルの変化 ② 多国籍化 ③ 予想フォーメーションとポジション別選手一覧 ④ 開幕戦スタメン予想 ① スタイルの変化 11/8のパトリック契約満了のリリースは衝撃的であった。 パトリックを早々に契約満了リリースしたことは、スタイルを変えるぞということの象徴的な出来事だと思う。この時点で監督は発表されて

スポーツくじWINNERのweb CM

ここ最近で、初冠レギュラー番組の告知に次いで嬉しかったこと!!! ウエストランドがスポーツくじWINNERのweb CMに出演!!! これはもう激アツです!!!めちゃくちゃ凄い!!!! 超若手の頃からどんなにお金がなくてもずっと願いを込めてtotoを買い続けて、Youtubeを始めてからはどんなに忙しくても合間をぬってtoto予想動画を上げ続けた井口さん。 そんな人がスポーツくじのweb CMをやるなんて、これはめちゃくちゃ凄いことだと思うんですよ!!!! サッカー愛

Jリーガーだった3年間を台無しにした“他責思考”の因果応報~戦力外Jリーガー社長の道のり5

21歳でガンバ大阪から戦力外通告を受けビジネスの世界に飛び込んだ私の物語を連載でお届けしています。 前回はこちら “暗黒の3年間”を過ごしたJリーガー時代前回のnoteでは高校を卒業し、ガンバ大阪での活躍を夢見ていた私が、大きすぎる壁にぶち当たった話をしました。 なぜうまくいかなかったのか? どうにかしてうまくやる方法はなかったのか? 今でも考えないわけではないのですが、ガンバ大阪から戦力外通告を受けた時点では気づけなかった「敗因」は、トライアウトでのオファーゼロを経

神セーブ的 2023 J1順位予想

今年のJ1は昨シーズンより面白さは欠けてしまうかもしれない。 降格枠が1しかないからです。 昨シーズンは残念ながら僕の応援するジュビロが最下位で降格しましたが、最終節の1つ前の試合で降格が決まりました。 もう1枠は清水エスパルスでしたが、こちらは最終節で決定。 それでもJリーグ史上最高レベルの残留争いだったと思っています。 優勝したマリノスに最下位のジュビロが勝ったくらいですから。 今シーズンは1つの降格枠はどこになるのか、昨シーズンのように下位も混戦になれば面白くなり