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浦和レッズ 記事まとめ

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2023年2月の記事一覧

2月27日(2022年) 6度目の挑戦で初めての皇后杯優勝

 妻夫木聡らが出演している宝くじのTVCMの最新版を見るたびに、子どものころ考えたことを思い出す。  何で2月だけ28日までなんだろう。31日まである月のうち2か月から1日ずつ持ってくれば30日になるのに。  そしたら1年のうち30日の月が7回で、31日の月が5回になるから、たとえば1月から7月までは30日で、8月から12月までは31日にした方がわかりやすいだろう。あるいは、その逆か。  うるう年のときは7月を31日にすればいい。28日って短すぎるじゃないか。  俺ってす

2023.02.25 第2節 横浜vs浦和 (備忘録)

・前半 2分 ケニースローイン なんか変だな 永戸が右へ出張で浮き 永戸→エウベル→永戸で決定機 ええ攻撃やん 西川→酒井へフィード からのリンセン これが怖い 3分 やはり明らかに浦和のプレスが緩い 楽に回せる 畠中 楽にハーフウェーライン近くまで 持ち込むも、十八番の縦パス選択せず サイド前進 ナベコ、喜田が アンカー化で受けられそうなときも 無難にSB経由 8分 浦和 明らかにハイプレスするつもりなし ワロタ 横浜ゾーン1保持 ナベコ、喜田はよく動き ボールを引き

モダンフットボールにおけるSBの振る舞い

横浜F・マリノス 2-0 浦和レッズ 昨シーズンのJリーグ王者が横綱相撲で勝利、アウェイの浦和は開幕戦から連敗+無失点と厳しいスタートとなった。 マリノスのビルドアップと浦和のハイプレスマリノスのビルドアップは基本的に両SBがやや高い位置を取った2-4-4をベースとして、そこから相手のプレスを見て形を変化させながら前進する。 前半の半分くらいまではマリノスが一方的にボールを握り、チャンスも多く作った。浦和は2トップのプレスに対して後ろが付いてこれない場面が散見し、ハイプレ

福田機嫌良すぎ(横浜FM2-0浦和)

福田正博さん、 別名・浦和OBだけど今の浦和大嫌いすぎて解説で担当となった場合ひたすら浦和をこき下ろしていく解説者。 今日も凄かった。というか試合前から今の浦和がマリノスに勝てるわけがないし完成度からして3-0くらいになるからさぞかしこき下ろすだろうな、と思っていたんだが、マリノスがあっさりと前半18分に先制した後のコメントがま~~キッツい。 実況・下田 「失点直後、フィールドの真ん中に浦和の選手がほとんど集まって確認をしていました」 解説・福田 「何を確認したのかわか

2月26日(2013年) 5年ぶりのACLで衝撃 広州恒大に完敗

 2013年2月26日(火)、浦和レッズは中国の広州天河体育センターで広州恒大とAFCチャンピオンズリーグ2013のグループステージ第1戦を行い、0-3で敗れた。  レッズのACL出場は5年ぶり。前回のACL2008が終了してから大会のレギュレーションが大きく変わったのは知っていた。  最も大きな変更は賞金で、グループステージから1勝するたびに数百万円の賞金が出て、ノックアウトステージ進出が決まると、さらにまとまった賞金が出る。ノックアウトステージからは賞金額が跳ね上がり、

《Preview》2023.02.25 J1第2節 横浜F・マリノスvs浦和レッズ

どうも。あけましておめでとうございます。 あけすぎたかもしれません。Ryotoです。 今年一発目の記事は2023J1第2節 横浜F・マリノスvs浦和レッズPreviewです。 ってことでさっそくいきます。 "王者横浜 開幕" 浦和レッズ 継続 今シーズン浦和はポーランドからスコルジャ監督を招聘。 母国リーグで優勝経験もある名将だ。 "優勝経験のある外国人監督" そう聞くと自分自身の確固たるスタイルを新しく就任したチームでも貫く。 そう考える人も多いだろう。 現

FC東京vs浦和レッズ~いざ出発の時~[Jリーグ第1節]

W杯を挟んだ長いオフシーズンが明け、2023年のJリーグが遂に開幕。アルベルトーキョーの旅2ndシーズン。いよいよ出発の年です。 開幕戦はホームに浦和レッズを迎える。その浦和はポーランドのマチェイスコルジャを新監督に迎えた。選手では興梠が復帰し、ノルウェーのFKボデ/グリムトからホイブラーテンを獲得。一方でユンカーや松尾が期限付きで退団。そして俺の推し江坂さんが韓国へ行ってしまった。残念。 昨季の対戦は1分1敗。ホームでは0-0で引き分けたが、アウェイでは0-3と完成度の

(サッカー)2023.2.18_J1_FC東京×浦和レッズ@味スタ

introductionJリーグ開幕の週末がやってきた。ここ近年は自分が歳をとったせいもあり、オフシーズンが随分と短く感じられるようになったが、このオフに関してはワールドカップがあった関係で3ヶ月半という長い休みだったので、さすがに少し待ち侘びた感がある。この週末は季節外れの暖かさに恵まれ、サッカー観戦にも好条件。我らが東京の開幕ゲームは、ホームの味スタに浦和レッズを迎えての一戦だ。 入場に時間がかかるかもしれないため早めに家を出たが、久々に降り立つ飛田給の駅は大混雑。さす

J1第2節 vs横浜FM(A)

2023/2/25 14:00  IN日産スタジアム 開幕戦はなんとも残念な結果に終わってしまったレッズ。今節は苦手意識の強い昨年王者のマリノスと対戦。マリノスは開幕戦を川崎相手に2-1と勝利しており、ホームで勝利して勢いをつけたいところだ。 レッズはマチェイ・スコルジャ新監督のもと、初陣を飾った東京戦から改善を図り、今季初勝利をアウェイの地横浜で飾りたい。 ☆横浜FM戦への展望予想メンバー 希望メンバー 欠場濃厚: なし 出場停止: なし GK〜DF 基本的に

2023年02月18日(土) J1リーグ 第1節 FC東京vs浦和レッズ

雑感ついにやってきた2023シーズン開幕戦。FC東京に2-0で敗戦してスコルジャ監督の初陣を飾ることはできなかった。立ち上がりから30分ぐらいは悪くない印象で、浦和のプレスから速い攻撃が何度か見られた。アダイウトンは酒井が抑え、ディエゴへの放り込みはマリウスが跳ね返し、事故らなければ失点はしなそうと感じていた。 しかし、30分ぐらいから流れは徐々にFC東京に傾いていく。アルベル監督が試合後に語ったように 外に張っていたウイングを中に配置することで、大外にサイドバックが上がっ

クラブW杯2023への出場条件を解説する | 浦和レッズサポ日記 #3

2021年からアメリカ留学中(NY在住)のトップです。 浦和レッズが既に決勝進出を決めているAFC Champions League 2022ですが、西地区のベスト4が出揃いました。サウジアラビアから2クラブが準々決勝に残っていることから、浦和レッズのFIFA Club World Cup 2023への出場がもうすぐ決まるのではと言われています。 今回は、FIFA Club World CupとAFC Champions Leagueのレギュレーション(大会運営規則)を読

ホセ・カンテで話題のFIFAの「給料未払い」移籍ルールについて解説する | 浦和レッズサポ日記 #4

2021年からアメリカ留学中(NY在住)のトップです。 今回は、ホセ・カンテ(Jose Kante)の移籍に関連して話題になっている給料未払い時の移籍に関するFIFAのルールについて解説します。 なお、サカノワの記事では、ホセ・カンテとの交渉状況およびFIFAの規定について、以下のとおり報じられています。 給料未払い時の移籍に関するFIFAのルールについて、簡単にまとめますと、以下のとおりとなります。 1. "REGULATIONS on the Status and

【たまにサッカー】開幕戦ブラボー勝利

いよいよ開幕。2023年シーズンJ1リーグ。 久しぶりに開幕戦を観戦しに味スタへ。 対戦相手が浦和レッズということで浦和サポさんもたくさん集まっていた。 開幕戦のオープニングセレモニーは特殊効果花火と風船5000個の演出。 新国立競技場で開催された時の花火の演出よりは劣るけど盛り上がる。 今年の選手紹介の映像は「東京」をフーチャーした演出になっていた。東京の象徴的な観光地や施設場所。世界から知られている東京で選手たちがサッカーをしている。もっと悪ふざけして色々な東京の

【雑感】2023/2/25 J1-第2節 横浜FMvs浦和

スコア自体は前節と同じ0-2でした。先制されて、前がかりになる終盤に追加点を取られるという展開も同じような感じでしたが、その内訳を見てみると、前節より保持で改善された部分はありました。一方で非保持で同じような失点もしていたので、一朝一夕でチーム構築が進むわけではない難しさは感じます。 前節の2点目と似たような展開でこの試合の1失点目を喫したわけですが、2'00~にその前フリのような場面があったのでここから見て行きます。 前提として、横浜FMはボール保持で選手が前向きになる