#千葉ロッテ
トンネルを抜けると、大雨の白星だった。西武が開幕からのロッテ戦連敗を16で止める。先発の渡辺投手が6回途中まで無失点の白星。佐藤選手が先制2ランで流れを呼ぶ
トンネルを抜けると、大雨の白星だった。西武が開幕からのロッテ戦連敗を16でストップした。長い、長い連敗のトンネルだった。先発の渡辺勇太朗投手(23)が6回途中まで無失点の好投で白星を挙げた。打線は佐藤龍世選手(27)が先制の2ランを放って勢いを生んだ。終わってみれば、8-0の大勝。雨が降るスタジアムに希望の光が差し込んだ。 29日に千葉のアウェー戦に臨んだ西武。前日、延長十二回に暴投によるサヨナラ負けを喫して開幕からのロッテ戦連敗を16としていた。 嫌な流れが続きそうな予
11年前の甲子園優勝投手2人が激突。選抜Ⅴ左腕のロッテ小島投手が、夏優勝エースの西武・高橋投手に投げ勝つ。2人とも好投。チーム状況が結果に影響
11年前の甲子園優勝投手が投げ合う豪華な対決となった。2013年の選抜で浦和学院(埼玉)の左腕エースだったロッテの小島和哉投手(28)。そして同年の全国選手権で前橋育英(群馬)の2年生エースだった西武の高橋光成投手(27)。甲子園Ⅴ投手同士の対決は投手戦となったが、小島投手に軍配。今季のチーム事情が結果に大きく影響したといえる。 27日に千葉で行われた試合。初回、ロッテの小島投手は二塁打を打たれるなどピンチを背負うが後続を打ち取って、無失点の立ち上がり。一方、西武の高橋投手