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福岡ソフトバンクホークス 記事まとめ

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#野球

新天地でチャンスをつかめ!西武にトレードされた野村大樹選手。ソフトバンクでは今季の1軍出場2試合のみ。移籍後いきなり初打点。ここから腕の見せ所だ

新天地でチャンスをつかんで!ソフトバンクから西武にトレードされた野村大樹選手にエールを送りたい。プロ入り6年目の23歳。昨季は1軍で自己最多の41試合に出場しながら、今季は2試合のみ。強力打線のホークスの中でチャンスをつかむのは難しい。それならば、今季低迷する西武に移籍した方が出場機会は多そうだ。若獅子として飛躍してほしい。 野村選手は東京の早稲田実高出身。2年生のころは清宮幸太郎選手(現・日本ハム)と主軸を組み、2017年の春の甲子園に出場した。高校通算68本塁打とパンチ

月が変わればツキも変わる。7月のオリックスが4戦4勝。昨季リーグ王者の意地で、首位ソフトバンクに快勝。変化の波に乗れば、運命も変わる。思い出すノムさんの名言

月が変わればツキも変わる。まるでオリックスのためのようだ。7月に入ってチームは絶好調。首位ソフトバンクにも快勝し、昨季パリーグ王者の意地を見せた。変化の波に乗れば運命も変わる。「ノムさん」こと故野村克也さんも著作の中で、変化についての名言を残している。7月のオリックスが今季の運命を変えることができるか注目だ。 6月までのオリックスは33勝38敗2分け。借金5を抱える状態だった。昨季までパリーグ3連覇を果たしていたとは思えない不調ぶり。 それが7月に入ると、波に乗り出した。

ピンクリボンの輪を広げたい!@2024ピンクフルデー

こんにちは! ユーコーグループ公式Xの中の人、広報担当の井上です。 ユーコーは福岡ソフトバンクホークスのオフィシャルスポンサー…であることは、 皆様、もうご存じでしょうか? 昨年はリーグ3位に終わったホークス。 今年は7月現在2位チームと圧倒的なゲーム差でリーグ首位を独走中です! このまま優勝まで走り切ってもらえるよう、 ホークスファン歴=年齢の私も今年はいつも以上に熱が入ります笑 そんな私の今年一番熱くなった試合は… 球場すべてがピンク色に染まる特別な試合。 そう、ピンク

どんなに厳しくてもネバーギブアップ!オリックスが自力優勝の可能性消滅。まだ巻き返せる。2021年、22年は自力V消滅の後に逆転劇のリーグ制覇

どんなに厳しくてもあきらめないで。ネバーギブアップ!パリーグ4連覇をめざしているオリックスにエールを送りたい。首位ソフトバンクとの直接対決で敗れ、自力優勝の可能性が消滅した。しかし、2021年、22年と自力Vの可能性が消滅した後に、チームが巻き返して逆転優勝した実績がある。机上の計算に振り回されないで。望みはまだある。 26日にホームの大阪で行われた首位ソフトバンクとの試合。リーグ5位のオリックスは初回にいきなり2失点。直後の攻撃で、太田椋選手がソロ本塁打を放って1点差に詰

【6月の文章】野球、おもしろすぎワロタ

福岡にきて1ヶ月と少しが経ちました。 タイトルの通りなのですが、自分でもびっくりするくらい野球にハマっています。 私は中学までサッカーをやっていたのもあって、人生で野球をやった記憶は一切ありません。野球の試合をしっかり見たのはこの間のWBCが初めてです。WBC2023新規です。 きっかけ5/18に行ったpaypayドームでの試合を見にいきました。 野球のルールは曖昧なまま見ていたのですが、WBCでよく見ていた近藤先生が8回にホームランを打って逆転した瞬間、ドーム全体が

石塚裕惺(花咲徳栄3年)

最新情報:最後の夏前に完全復帰6月2日に開催された新潟県での招待試合、六日町高校との練習試合で高校通算23本目のホームランが飛び出した石塚裕惺。 5月上旬にかけて行われた春季埼玉大会後に肋骨の怪我が判明し、続く関東大会は欠場していた。 そこから僅か1か月後、周囲の不安を払拭する特大ホームランで、驚異的な回復力をアピール。 最後の夏、石塚に死角なし。世代初の聖地入りに向けて、これで役者は揃った。花咲徳栄が2024夏、埼玉の大本命だ。 石塚裕惺:プロフィール石塚裕惺:プロ

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強い者には運も味方する。ソフトバンクが粘ってドローに持ち込む。きっかけは相手のエラー。あのノムさんが著作で書いていた「ツキ」と「流れ」を呼び込む技術

強い者には運も味方する。そう思ってしまうゲームだった。ソフトバンクが敗色濃厚の場面で奇跡的な同点劇を見せた。そして延長十二回の末にドローに持ち込んだ。きっかけは相手のエラーだった。あのノムさんが「運」という著作の中でもエラーや「流れ」について書いている。運も味方にした鷹は天下無双となるのだろうか。 23日にホームの福岡で行われたロッテ戦。交流戦後、同一リーグ同士の初のカードだ。ソフトバンクは21日から2連勝して波に乗っていた。 5-3とリードしていたソフトバンクは九回表の

ホークス・Jリーグコラボの舞台裏(後編)~キーマンに聞くファイト!九州の未来~

こんにちは。マーケティング・コミュニケーション部の中澤です。 ホークスが九州を元気にする活動「ファイト!九州」。 九州各地のJリーグクラブとのコラボグッズ実現のキーマンとなった日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の竹内亮さんとホークス社員による座談会、後編です。 後編のテーマは、野球とサッカーそれぞれの違いを感じることや今後の相互送客の可能性について。コラボを通じて意気投合した3人の"熱気"あふれるトークをお楽しみください! ※前編はこちら ↓ <ファイト!九州・Jリー

ホークス・Jリーグコラボの舞台裏(前編)~キーマンに聞くファイト!九州の未来~

こんにちは、マーケティング・コミュニケーション部の中澤です。 ホークスが九州を元気にする活動「ファイト!九州」。 2021年から九州各地でのイベントデーを開催し始めて、4年目となる今年。 新たな展開が生まれていることをご存知でしょうか? それは、九州各地のJリーグクラブとのコラボグッズの発売。 ホークスと九州・沖縄を拠点に活動する全9クラブが集合した特別デザインのグッズを販売するなど、異なるスポーツチームが一丸になった異色のプロジェクト。 北九州市民球場&みずほPay

もがいていても王者は意地を見せなくては。昨季の日本一の阪神がソフトバンクに2連敗。日本シリーズの再戦も十分にありえる。チームの命運は25歳右腕に託された

王者たるもの、もがいていても意地を見せなくてはいけない。昨季日本一に輝いた阪神がセパ交流戦で絶不調だ。パリーグ首位のソフトバンクには2連敗中。日本一連覇を狙う阪神には、日本シリーズで再戦する可能性もある。苦手意識は作りたくない。カード最終戦は25歳右腕に託された。勝って、王者の意地を見せたいところだ。 福岡で15日に行われた交流戦。阪神はパリーグトップを独走するソフトバンクと対戦した。 阪神は初回にいきなり3ランを浴びるなど、ビハインドの展開に。五回にもホークスの笹川吉康

20回目のセ・パ交流戦、見所満載

 球界再編から20年ということは、すなわち交流戦も20回目ということだ。毎年青葉美しき季節に、セ・パの両雄が対決するのはおなじみになった。今回は、そんな交流戦の見どころを独断で選定したので、是非皆様と共有させて頂きたく思う。 【Bs-S】奥川恭伸、涙の5回79球 奥川という男のプロデビューは鮮烈だった。北陸の古豪・星稜高の天才エースがドラフト1位で鳴り物入りの入団しそのまま9勝を挙げる活躍。特に巨人戦にはめっぽう強く、日本シリーズ進出を競ったクライマックスシリーズでは巨人打

胸を張って好きだと言える

昔から、大した趣味はなかった。 小学生から中学生にかけては、J-pop最盛期だったのもあり、AKB48、backnumber、BUMP OF CHICKEN、GReeeeN、嵐、いきものがかりなど、とにかく歌に踊りにハマっていた。 しかし、「ライブに行きたい!」というまでの熱量はなく、学校やカラオケで友達と歌ったり、懐かしのウォークマンで聴いたりするので充分だった。 きっと、誰に何と言われようと私はそのアーティストが好き!!というより、 いろんな情報を得ていくことで生まれ

Sphere活動記録2024 #5

はじめに早いもので今シーズンも交流戦が始まろうとしておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。筆者は巨人ファンなので、先日の戸郷のノーノーでここ数日は非常に気分良く過ごしております。 今回は、そのノーノーと同日の5/24(金)にZOZOマリンで行われたマリーンズvsホークス(7回戦)の観戦会についての記事をお届けいたします。 (現地でノーノー見たかったな…) 試合展開佐々木朗希とモイネロというパ・リーグ屈指の両先発で始まったこの試合。注目ポイントとしては、直前のvsイー

絶望するにはまだ早すぎる。西武が39試合目で自力優勝消滅。若手選手は活躍。エース高橋光成投手が勝ち出せば、一縷の望みはある

アメリカの作家レイモンド・チャンドラーの名作「長いお別れ」には「ギムレットにはまだ早すぎるね」という有名なセリフがある。私は西武の選手たちに、こう伝えたい。「絶望にするにはまだ早すぎるね」。今季39試合目で自力優勝の可能性が消滅した、しかし若手は着実に成長しており、エースの高橋光成投手が勝ち出せば、一縷の望みはあるはずだ。 18日にアウェーの福岡でのソフトバンク戦。西武は2-3と逆転負けを喫して、今季13勝26敗となり、借金は今季ワーストの13に膨らんだ。最下位の西武は首位