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福岡ソフトバンクホークス 記事まとめ

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2023年10月の記事一覧

プロ野球ドラフト会議2023

◉さて、週末には日本シリーズ、その前にドラフトです。なんだかんだ言って、やはりワクワクしますね。戦力補強は、外国人選手やトレードも大事ですが、やはり基本はドラフトでの育成。このところ、くじ運が悪いのですが、それでも良い選手には競合覚悟で突撃してほしいです。あとは、九州の選手ですね。なぜか、東北や北海道に持っていかれることが多いですが、やはり地元の選手はファンには希望の星ですから。ということで、今年のホークスのドラフトを。 ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、野球用のイ

2023ドラフト 全球団評価

中日ドラゴンズ 60点 1位 草加勝 2位 津田啓史 3位 辻本倫太郎 4位 福田幸之介 5位 土生翔太 6位 加藤竜馬 育1位 日渡騰輝 育2位 菊田翔友 育3位 尾田剛樹 育4位 川上理偉 個々の選手の能力は高い。しかし、編成的にはどうなのだろうか。投手から見ると二軍の投手運営が回ってない中で先発が出来るのは草加、菊田投手のみで土生投手、加藤投手はリリーフ適正だ。野手を見ると、去年あれだけ内野手を取った上に土田、星野選手などもいる中、津田、辻本の右打ち内野手を

【2023ドラフト会議終了】ドラフトをディープに楽しんだら、すごいお宝ができてしまった…という話

ドラフト会議2023が終わった。 新庄監督のまさかの、くじを開封しないくじ引き姿。面白かったです。 そして岩手出身の選手(西舘勇陽選手)が、巨人にドラフト1位指名! 岩手野球界の、記念碑的な出来事ですね。 いろいろ感慨もありつつ、がっつりドラフトを堪能しました。その成果がこちら。 ※横軸が各球団(今年度順位の逆順) 縦軸が指名順位(上3行は1位入札結果の記録) 育成指名終了まで、3時間半。こんなにフルで書けたのは7,8年ぶり。快くやらせてくれた家族に感謝。子ども達も成長

小久保裕紀監督就任雑感

◉王貞治会長から秋山幸二監督を経て、小久保裕紀監督への禅譲は、本来は既定路線だったんですけどね。ただ、小久保監督の日本代表チーム監督就任などで、イロイロと混乱があったのと。工藤公康監督が素晴らしい結果を残したので、藤本監督をワンクッション置く事になったのですが。本来は、順調に禅定されて然るべきでした。できれば駆動監督時代に3年は二軍監督をし、その後にヘッドコーチとして一軍を経験し、その上での禅譲という、秋山監督パターンが理想でしたが……。仕方がないですね。 ヘッダーはnot

2023年ドラフト1位予想直前版(全文無料)

 はじめまして、前回の記事を見ていただいた方は今回もよろしくお願いしますライハン( @raihan_sub_12 )といいます。  前回同様に、2023年ドラフト1位を予想していきたいと思います。球団によっては情報が増えず予想が変化していない場合もございます。良ければ前回の予想noteもご覧ください。↓  今回も前回同様三回目の入札まで想定しております。  また、今回は 過去10年の指名傾向 直前の動向 の二点を中心に予測していきたいと思います。  12球団別の予想は

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12球団のドラ1を本気で予想してみる。 ~パリ―グ編~

⚠️筆者はロッテファンなので悪しからず。 お時間あれば、セリーグ編・贔屓のロッテ総集編もどうぞ、 1. 初めにとうとうドラフト1週間前を切ってしまった。 このぐらいの時期になると、ソワソワしてくるものだ。 ではなぜソワソワするのか? それは各球団が1位指名をどうするかが気になるからである。 一概にそれだけではないのだが、 というわけで、今回はそのソワソワを自己解消するためにも各球団の1位指名を勝手に考察しようと思う。 ちなみに地方競馬の3連単ぐらいには当てるのが難し

【パ】ドラフト会議、各球団の補強ポイント【Aクラス篇】

 ドラフトまで1週間を切り、各球団続々とスカウトの談話が入ってきている。今回はパ・リーグ。普段僕は専らセ党なので、少しズレたことを書いてしまうかもしれないが、その際はぜひコメントで教えていただきたい。セ・リーグはAクラスから見たので、同様にパ・リーグもAクラスから降順で見ていこう。 オリックス 上位:高卒投手、大社投手(先発タイプ) 中位:長打のある高卒野手 下位:大社投手(先発タイプ)  前身の阪急以来となる三連覇を達成したオリックスは山本由伸がMLBへと移籍してしまう

【戦力外】またも逸材が・・・ 竜は獲得に動くのか? ~ソフトB・高橋純平投手~

またも、かつての逸材が戦力外通告を受けました。 ソフトバンク・高橋純平投手です。 森唯斗投手、嘉弥真新也投手、上林誠知選手など実力者に戦力外通告を行ったソフトバンク。 小久保裕紀新監督を迎え、大胆な血の入れ替えを行いました。 実績のある選手達なだけに、他球団から人気を集めるかもしれません。 かつてドラフト1位で指名し、岐阜県出身の高橋純平投手の獲得にドラゴンズは動くのでしょうか。 甲子園が盛り上がった年の指名 東海大相模高の小笠原慎之介投手、仙台育英高の平沢大河

プロ野球 ドラフト1位予想 2023

こんにちは! こっちゃんです。 今回は私が考える各球団のドラフト1位予想を行います。 先日花巻東高校の佐々木麟太郎選手がアメリカの大学進学を決定されたということで、各球団ドラフト戦略の最計画が必要になりました。特にパ・リーグの球団は一位で指名するつもりだった球団もあると思います。 今年は大学生投手が豊作というところも念頭に置きながら、戦略予想をしていきたいと思います。 なお、今年のドラフト会議は10/26(木)になります。 (投稿日 10/23) 結論 阪神 前

【2023年ドラフト】福岡ソフトバンクホークス:補強ポイントと指名予想

こんばんは。鉄太郎です。 この記事では2023年ドラフトにおける、ソフトバンクホークスのドラフトについて語ります。以前の記事で紹介した方法をもとにお話しさせていただきますが、あくまで個人の評価・感想ですので、その点はご承知おきください。 昨オフに大補強を敢行するもオリックスの牙城を崩せなかったホークス。藤本監督が退任し、新監督として小久保さんが有力視されていますが、この球団はドラフトへの影響はあまりなさそう。むしろ過去のドラフトの成功/失敗を見た編成がどのような方針を採る

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「ありがとう藤本監督」球団広報が傍で見た素顔

こんにちは、マーケティング・コミュニケーション部の中澤です。 劇的な幕切れから早4日。一息つく間もなく、球団内もバタバタと来季に向けた動きが始まりました。 退任となった藤本前監督には社員としても様々な面で協力いただいていたので、急展開に寂しさも募るところ。 監督就任から2年。藤本ホークスを盛り上げようと様々な取り組みを考えてきた一区切りとして、身近にいた球団広報の想いとともに、このnoteに藤本さんへの感謝の気持ちを書き残しておこうと思います。 球団広報が見た藤本さん

【プロ野球】福岡ソフトバンクホークスは未来を犠牲にして来年の優勝を狙う(簡単まとめ)

【プロ野球】福岡ソフトバンクホークスは未来を犠牲にして来年の優勝を狙う千賀が抜けた時点で千賀と同等に近い能力があったのは藤井とモイネロだけでした。 先発転向した藤井をまたリリーフとか訳が分かりませんでしたね。 まずはドラフトで国学院大の武内か青山学院大の常広か外れでも即戦力投手の確保からです。 FAで山川・西川・山崎福を獲るとのことですが、もし獲得した場合チームは空中分裂を起こして「携帯電話会社と同じですよ。新規加入の人には優しくて既存の人はそのまま」と杉内が言ったこと

誰か鷹を止めてくれ~!!

BS日テレ「おぎやはぎの愛車遍歴・懐かしのリッターカー特集」なぜか10㌧車に乗ってみたいモリタク。金払いたくなくてB級ライセンス辞めた男。 矢作兼、小木博明、今井優杏 ゲスト森永卓郎※所沢の「モリタクB宝館」紹介も。 ナレーション森川智之(キョウリュウジャーのトリン/初代キョウリュウシルバー) 【登場車種】EP71スターレット、初代シャレードクーペ(左ハンドル!)、初代マーチiz最終型(オーナーがあのちゃん似のマニュアル女子!)、初代ジャスティ(岐阜県のスバリストが所有)

2023ソフトバンクホークスの振り返りとオフの補強について

 先日、クライマックスシリーズファーストステージ第3戦でロッテに敗れ福岡ソフトバンクホークスの2023年シーズンが終了しました。昨年マジック1から優勝を逃しオフに大型補強を行いV奪還を誓ったシーズンでしたが、結果は首位のオリックスに15ゲーム差以上をつけられて3位に終わるという屈辱的なシーズンとなりました。今回はそんな2023年シーズンを振り返った上でオフの補強について話していきたいと思います。 2023シーズン振り返り 1.補強は効果的だった  ホークスは2022オフに