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オリックス・バファローズ 記事まとめ

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2022年10月の記事一覧

初めての興奮

「オリックスバファローズ」が日本一を獲って幕を下ろした2022シーズンのプロ野球。去年は「スワローズ」の「絶対大丈夫」が圧倒し、「ブルーウェーブ」時代の本拠地で悔しさを滲ませていた。それを今度は逆転させて、「神宮」でリベンジを達成させた。 去年と今年去年は「絶対大丈夫」という言霊に感化された僕だったが、今年は地元で「阪急」「近鉄」という僕の馴染みの私鉄がかつて保有していた過去があって、今の実家の沿線に「ブルーウェーブ」時代本拠地を置いていたなどの地元球団。高校の部活仲間やバ

【祝🎊オリックス日本一】褒めるのが苦手なので、練習させて下さい。

心臓に乳酸が溜まりまくった1週間でした。 しかし、遂にこのときを迎えましたよ! オリックス・バファローズ🏆 日本一だァァァァァァァァァァ🎉🎉🍾🍾 僕にとっては26年ぶり。息子にとっては人生初の日本一。天国の妻も喜んでくれているかな? 僕の影響でファンになってくれたものの、ずーっと弱いままでしたから笑 おととい書きましたが、日本一になるのはしんどいと思っていたんです。思っていたんですけど……、 なんの、スローガン通り「全員で勝つ」ことができましたわ😆 どうしよう、ク

つないで、つかんだ日本一。オリックスが26年ぶりに覇権奪還。ヤクルトも3ランで追い上げ「らしさ」を見せた。日本S

日本シリーズ第7戦。オリックスは五回につなぎにつないでビッグイニングを作り、26年ぶりの日本一を手繰り寄せた。追うヤクルトも、八回に3ランが飛び出すなど、持ち味のホームランで猛追。お互いの「野球道」を見せてくれ、素晴らしい日本シリーズ最終戦だった。 日本一が決まったオリックス。中嶋聡監督を選手たちが胴上げ。5回宙を舞った。試合後のインタビューで、中嶋監督は「ひじょうに良い夜空でした」としゃれたコメントを返していた。ホームの京セラドーム大阪は屋内球場。屋外の神宮で宙を舞ったの

牛は生贄にならなかった。

オリックス・バファローズの、日本一。 よく考えると「近鉄バファローズとその後継球団」が、初めて日本一になった・・ともいえる。 オリックスが、バファローズに改名してから、負けが当初込み、日本一にはなれなかった。 でも、ようやく日本一に。 なんか「オリックス・バファローズが、オリックスの生贄になっていたかも」って思える時もあった。 オーナが変わり、ようやく「生贄」の呪いからも解き放たれたように思える。。。 だが、韓国・インドで、西欧セレブが歓喜するような、事故・・。こ

オリックス優勝で幕を閉じた日本シリーズは見応えのある好試合続きでしたね!

昨夜もハラハラドキドキする場面もあって、どっちが勝手もおかしくない試合でしたが、先に5点を先取したオリックスバッファローズに軍配が上がりました。 ここまでの7試合すべてが見応えのある好試合で、おちおちお風呂にも入れなかったんですが、何戦目だったか、終盤までリードしてこのままオリックスが勝つと思い込んでお風呂からあがってみると、逆転されていた試合も。 そのことがあったもんだから、昨夜の試合では入浴するのを試合終了まで我慢していましたよ。🤣 いやぁ~~それにしても素晴らしい

心の育成が、プロでの強さに繋がる。オリックスジュニア 小川博文監督が大切にする指導観

かつてオリックスや横浜で活躍した小川博文(おがわ・ひろふみ)さんは現役引退後、解説者や指導者としての活動を経て、現在オリックスバファローズ ジュニアの監督として子どもたちの育成に尽力しています。 先日、小学生を対象に舞洲で開催された3競技(野球・サッカー・バスケ)合同のスポーツ体験イベント『キッズスポーツアカデミー舞洲』にも参加した小川さん。未来を担う野球少年を指導するにあたり、大切にするのは“心の育成”だと語ります。 そんな小川さんに、指導者として子どもたちに伝えたい思

オリックスの勝ち筋を〝シナリオの観点〟から考えてみる。

職場の方々が気を遣ってくれるおかげで、割としっかり日本シリーズを観戦できています。こんな時期まで好きな球団を応援できるというのは幸せことなのですが……、 正直、しんどいです笑 ここまでの流れを見ていくと……、 ①エースが打ち込まれ、さらには負傷降板(負)。 ②守護神がまさかの同点3ランを被弾(分)。 ③本拠地に戻ってきたのにフルボッコ(負)。 ④1対0で逃げ切ったものの打線は氷河期(勝)。 ヤクルトには次々とホームランが出るのに、うちはゼロ。出塁してもホームは遠く「秋

日本シリーズ第14戦

 日本シリーズ、今回既に引き分けをはさんでいるということで「延長戦」が話題になってオリますが、一体マックス何試合まであるのでしょうか。 NPB(一般社団法人日本野球機構)のSMBC日本シリーズ2022開催要項によると 「どちらかのチームが4勝した時点で終了(4勝先勝)」 「第7戦までは延長12回打ちきり(引き分けあり)」 「第8戦以降は延長回数制限なし(必ず勝敗が決まる)」 「第8戦は第7戦の翌日に同じ球場で、第9戦以降は一日移動日を設け、もう一方のチームの球場で行う」 SM

2022ドラフト オリックス

1位 曽谷龍平 22歳 投手 白鵬大学 2位 内藤鵬 18歳 内野手 日本航空石川高校 3位 齋藤響介 18歳 投手 盛岡中央高校 4位 杉澤 龍 22歳 外野手 東北福祉大学 5位 日高暖己 18歳 投手 富島高校

¥150

2022年秋、吉田正尚、一野球ファンとして「最も美しい打撃をする選手」、一人でも多くの野球ファンに伝えたい!【野球】【NPB】【エッセイ】

 最高に感動だよ!「生涯で最も完璧な本塁打」を、日本シリーズでのサヨナラ本塁打でだよ!  なんと美しい、なんと劇的なエピローグだろうか。  (まだオリックスの日本一は決まっていませんけど。)  昨日(10月27日木曜日)、「日本シリーズ第5戦」。  「9回裏、2死1塁」、「4-4」の同点、打者は吉田正尚。  いわば、村上宗隆(ヤクルト)と双璧の「現役のNPB最強打者」。  第4戦までは「12打数2安打、打率.167」と「逆シリーズ男」になりかけていたけど、この第5戦では第3

「どっちがどっち?」。これまでと異なる得点パターン。ついにオリックスに一発。ヤクルトもつながった。日本S

「どっちがどっち?」。そう思いたくなる試合だった。日本シリーズ第5戦。これまでは「ホームランのヤクルト、つなぐオリックス」と言える得点パターンだったが、この試合はまるで逆だった。ヤクルトはつなぐ野球で一時は勝ち越した。しかし、オリックスは主砲、吉田正尚選手が最後にサヨナラ本塁打を放って、ケリをつけた。これで2勝2敗。シリーズはますます白熱してきた。 両チームの五回以降の得点が、まったく今までと異なる得点パターンだった。2-2で迎えた五回裏のオリックス。これが「どっちがどっち

【意志を持った前言撤回】~日本シリーズで好投するオリックスの新星右腕から学ぶこと~

おはようございます! 元ヤクルトの最強助っ人・ペタジーニと同じ誕生日の星野です。 ちなみにペタジーニは25歳年上の友人の母と結婚してます。 ━━━━━━━━━━━━ ▼日本シリーズが熱い ━━━━━━━━━━━━ 先週からスタートしている日本シリーズが熱いですね。 一昨年は両リーグで最下位だったヤクルトとオリックスが共に2連覇し、 昨年と同じ顔合わせになっている今年の日本シリーズ。 接戦ばかりで現在2勝2敗1分と星が並ぶ激アツ展開です。 ヤクルトの強力打線vsオリックス

激アツのプロ野球日本シリーズで起きた珍事!このまま両者決着付かずの世界線を考えてみて生じた疑問に迫る!

こんばんは。 五十嵐です。 日本プロ野球が最も熱い10月が来ましたね。 10月はドラフト会議、日本シリーズ、そして各チームの戦力が大きく入れ替わるストーブリーグの到来…etc.  僕自身は野球の経験は無いのですが、9歳の頃から甲子園とプロ野球の大ファンで、横浜DeNAベイスターズの大ファンです。 プロ野球ファンにとって最高の10月ですが、特に10月23日(日)に行われた日本シリーズ第2戦、ヤクルトvsオリックス凄かったですね。 オリックスが3-0でリードした、9回裏

つなぐオリックスか。本塁打のヤクルトか。京セラドームで優位なのは?日本シリーズ第3~5戦の開催地

日本シリーズは25日から、開催球場を京セラドーム大阪に移して再開される。2戦までの結果を見ると、パリーグ王者とセリーグ覇者とでは、得点パターンが対照的だった。つなぐオリックスか、本塁打のヤクルトか。球場が変わって、どちらに優位となるのだろうか。 2戦まで行われた神宮球場は両翼97.5m。中堅まで120m、左中間・右中間まで112.3mだ。フェンスの高さは3.3m。 一方の京セラドームは、両翼100m、中堅まで122m、左中間・右中間まで116mだ。フェンスの高さも4.2m