日本シリーズ第１４戦

　日本シリーズ、今回既に引き分けをはさんでいるということで「延長戦」が話題になってオリますが、一体マックス何試合まであるのでしょうか。
NPB（一般社団法人日本野球機構）のSMBC日本シリーズ2022開催要項によると
「どちらかのチームが４勝した時点で終了（４勝先勝）」
「第７戦までは延長１２回打ちきり（引き分けあり）」
「第８戦以降は延長回数制限なし（必ず勝敗が決まる）」
「第８戦は第７戦の翌日に同じ球場で、第９戦以降は一日移動日を設け、もう一方のチームの球場で行う」
SMBC日本シリーズ2022開催要項
　となってオリ、計算上マックスの試合数は「７＋引き分け数」となります。つまり第７戦まで全て引き分け、第１３戦までで３勝３敗ともつれた場合は第１４戦で決着がつくことになります。
第８戦〜は回数制限なしということは１８回引き分け再試合とかではなく、２７回、３６回でもやると言うことですよね‥
「ピッチャー使い切ってライトがピッチャー、代わりに入る選手がいないので８人で守る」草野球みたいなことにならないでしょうか‥
※ちなみに2021年の日シリは第９戦開催日で無理矢理終わらせる規定でした。
これは第９戦が１１月末日にあたっており、NPBでは野球協約等により１２月１日以降の試合を想定していないためです。
「１２月に日シリを開催することは出来るのか」
第９戦を終えた時点で勝利数が並んだ場合、試合終了の２０分後からタイブレーク方式（無死ランナー１・２塁でイニングスタート、点差がついた時点で決着）の試合を行う変則ダブルヘッダーになる予定でした。
SMBC日本シリーズ2021開催要項
　今年の場合は既に１分となってオリ、第６戦・第７戦とも引き分けた場合は第８戦では決まらず、第９戦終了時点で３勝３敗３分なら第１０戦で決着します。
第７戦までに新たな引き分けが発生しなければオリックスホームには戻ってきません。
ちなみにセラドは社会人野球選手権が連日開催されてオリ、第９戦はほっともっとフィールドでの開催で調整が進んでいるようです。
１１月のほもフィーナイター‥凍死者でませんか‥
万が一億が一、ほもフィー開催のオリはシベリア探検隊をイメージして防寒にお努めくださいませ。