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高校・大学・社会人野球 記事まとめ

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#社会人野球

最速156キロ…KMG・木下里都にスカウト陣が熱視線!福岡大進学後に投手転向、将来性が高い本格派右腕

社会人野球最大の大会である「都市対抗野球」が7月19日に東京ドームで開幕し、連日、熱戦が続いている。今回、取り上げる選手は、プロのスカウト陣から高い注目を集める「KMGホールディングス」(福岡市)の本格派右腕である。

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日本製紙石巻が逆転勝ち|第95回都市対抗野球大会

11年ぶり 初戦突破 5―4でKMG(福岡市)下す  社会人野球の最高峰、第95回都市対抗野球大会(19―30日、東京ドーム)は23日、一回戦3試合が行われた。4年ぶり6回目の本戦出場となった東北第2代表の日本製紙石巻(石巻市)は、九州第1代表のKMGホールディングス(福岡市)に5―4で逆転勝利し、11年ぶりに白星を飾った。石巻市民や日本製紙関係者などで作る約5千人の大応援団が一塁スタンドを埋め、大声援を届けた。次戦は25日午後6時からNTT西日本(大阪市)戦に挑む。 【山

北関東大会閉幕

一昨日に都市対抗が開幕し、まだ4試合しか行われていませんが、どれも面白く見応えのある試合が続いています。 そんな都市対抗ムード(?)一色な今日ではありますが、以前書いて出しそびれていた北関東大会の記録をせっかくなのであげておこうかと思います。 〜 〜 〜 先日、太田市運動公園で行われた 「第95回都市対抗野球北関東大会」が閉幕しました。 とてもとてもアツい試合ばかりでした。 嬉しさ、悔しさ、色々な感情が入り混じりますが、 まずは無事怪我人もなく大きなトラブルもなく

鶴岡東2024注目の三人衆

最新情報 鶴岡東グラスラで甲子園切符!山形の無敵艦隊が、グランドスラム達成で甲子園行きの切符を勝ち取った。 今春の山形大会決勝と同一カードで迎えた夏の最終決戦。春は壮絶な乱打戦を繰り広げたが、最後の夏はワンサイドゲームで幕を閉じた。 鶴岡東は序盤から優位に試合を進め、合計11得点。投げても先発の2年生左腕、杉浦朔が初回に与えた1点を守り切る。 杉浦は春以降に習得したツーシームで翻弄し、9回ツーアウトまで5安打4奪三振。完投こそ逃したが、自責点ゼロの無四球ピッチングで魅せ

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2024年6月版「ドラフト候補」を格付け “ドラ1候補”から”育成候補”まで「45人」全リストを大公開!

6月に入って、アマチュア野球の試合が全国各地で活発になってきた。高校野球は招待試合を含む練習試合と夏の地方大会、大学野球は全日本大学野球選手権と大学日本代表候補合宿、社会人野球は都市対抗予選、独立リーグは選抜チームによるNPBファームとの交流戦が行われた。今回は、「プロアマ野球研究所」の月1恒例の人気企画をお届けする。主任研究員の西尾典文が、現地で視察した34試合に出場した選手で、ドラフト対象となりそうな選手を格付けしたリストを公開したい。

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東邦、早大で活躍した“野球エリート” 熊田任洋がトヨタ自動車で躍動! 中日・石川昂弥の元チームメイトが2025年のドラフト戦線に浮上へ

7月19日に開幕する都市対抗野球。出場する各チームは本大会に向けて、オープン戦で調整を続けている。今年は、ドラフトの目玉となる選手は不在と見られる社会人だが、来年以降のドラフト候補を含めて、楽しみな選手は少なくない。今回は、トヨタ自動車で躍動している内野手を取り上げる。

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球団ヒストリー73.竹山監督

チーム発足時からの大エース 2013年シーズンを終え、末廣昭博さんから監督を引き継いだ竹山徹さん。 その経緯についてはこちらをお読みいただきたい。 このヒストリーを書かせていただくようになり、あちこちに取材のお電話をするのだが、そのたび真っ先にお名前が出るのは常に竹山さんだ。 2005年、立ち上げ当初のメンバーとして入団し、途中何度か退団なさったそうだが毎回呼び戻され、このころには10年目を迎えていたはず。 そして私自身、ヒストリー執筆のおそらく一番早い段階から何度も何

社会人野球の年間トレーニング•スケジュール

野球トレーニングの1年の流れに関する投稿、 最終•第3弾は社会人野球です。 先の6/16日に組合せ抽選が行われて、来月7/19(金)〜7/30(火)の日程で都市対抗野球(@東京ドーム)が行われます。 言わずもがな、社会人野球、あるいはアマチュア野球の最高峰の大会であり、ハイレベルな「大人たちの真剣勝負」が見られる舞台です。 先日、投稿した通り、ストレングス工房では以下の2チームをサポートしています。 ◆三菱自動車岡崎(2002-2010/2014年〜) ◆JFE東日本(

本当の“即戦力候補”が現れた!? JFE東日本の右腕、本定史好 大卒5年目で覚醒!プロの一軍で即通用するレベルに

都市対抗予選は多くの地区で代表チームが決まり、6月16日に本大会の組み合わせ抽選が行われる。今年は、DeNAのドラフト1位指名を受けた度会隆輝(元ENEOS)のような目玉選手は不在であるものの、予選でアピールを見せている選手は少なくない。今回は、大卒5年目で驚きの成長を見せているJFE東日本の右腕を取り上げてみたい。

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北関東大会開幕

想像以上にご無沙汰してしまいました。 日立市長杯からはあっという間に約2ヶ月が経過し、社会人野球の最もメジャーな大会「都市対抗野球大会」の本戦への切符をかけた熱戦が各地で行われ、もう既に本戦に出場できる32チームの内10チームが決まり、いよいよ夏が始まると感じてくる時期になってしまいました。 都市対抗野球大会とは、名前の通り“都市を代表して戦う大会“です。 今回は日立市や茨城県の名を背負って 全国(本戦)を目指す大会、 第95回都市対抗野球北関東大会について私の視点で書

移籍してから1ヶ月経って率直な感想

おはようございます😃2日連続で失礼します! 4月の初めに大学の野球部を退部して、5月に運送会社が持つクラブチームのリベラック小田原というチームに移籍して早々1ヶ月が経過しました。リベラックの選手や指導者さん達、新しい環境にも少しずつ慣れてきました。 前の投稿を見てもらえばわかると思いますが、大学の野球部時代に、春季リーグ戦が出場辞退ってなったら移籍しようと考えていて、前もってチーム探しをしていた為、スムーズに移れる事ができました。 大学の野球部があまり合わなかった為、次のチ

2024年5月版「ドラフト候補」を格付け!“ドラ1候補”から”育成候補”まで「51人」全リストを公開

高校野球は春季大会、大学野球は春季リーグ戦、社会人野球はJABA大会と都市対抗予選が行われた5月。プロアマ野球研究所・主任研究員の西尾典文が現地で視察した41試合に出場した選手で、ドラフト対象となりそうな選手を格付けして、一挙に紹介したい。

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独自計測!最新「球速ランキング」を公開 150キロ以上は10人、145キロ以上は48人 トップは153キロの大学生投手

あらゆるカテゴリーで多くの公式戦が行われた5月。「プロアマ野球研究所」がシーズン中に毎月集計している「球速ランキング」を発表する。

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巨人、阪神のスカウトが熱視線!NTT西日本・伊原陵人への注目度が高い理由 智弁学園、大阪商業大出身の左腕

社会人野球の都市対抗出場をかけた予選が佳境を迎えており、NPBスカウト陣のドラフト候補となる選手の視察も熱を帯びている。今回は、社会人野球の選手のなかから、近畿で高い注目を集めているサウスポーを取り上げる。

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