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高校・大学・社会人野球 記事まとめ

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2023年8月の記事一覧

2023年度東都大学野球1部秋季リーグ チーム紹介

青山学院大学■春季リーグ☆優勝 勝ち点5(10勝1敗) ■全日本大学野球選手権☆優勝 ▲投手力S 攻撃力A 守備力D+  まずは春季リーグで勝ち点5の完全優勝を飾った青学です。投手陣から見ていきましょう。 Defense    なんと言っても下村海翔(④九州国際大附属)、常廣羽也斗(④県立大分舞鶴)、松井大輔(④県立岐阜商業)の4年生3枚看板は非常に強力です。  140キロ代後半の速球とカットボールが武器の下村は7月上旬に行われた日米大学野球でMVPに輝き日本代表の

【大学代表・U-18代表】ドラフト候補ズラリ! 特に注目すべき2人の投手

28日、東京ドームで行われた大学日本代表対U-18日本代表。 両チームとも世代トップクラスの選手が集まったとあって、ドラフト候補選手が続々登場。強者揃いの一戦で、誰が存在感を放つのか注目されました。 その中で、キラリと輝く投手が2名いました。すでにメディア等で話題になっている投手ですが、改めて能力の高さを示しました。 プロ志願届を提出すれば、上位指名されることが濃厚です。 球速以上の速さ 下村海翔投手(青山学院大)、細野晴希投手(東洋大)、常廣羽也斗投手( 青山学院

【604球目】応援する人

成功する人はどんな人? 誠実な人、一生懸命な人、自責でモノを考える人、行動が伴っている人、色々な表現がありますが、応援する人=成功する人だと考えています。 今日はそんなお話です。 応援について少し前に夏の全国高校野球が終わりました。 三陽工業としては、兵庫県大会を夏のキセキという番組を通じて応援していますので、この甲子園大会も興味深く見ていました。 慶応高校の優勝で幕を閉じた訳ですが、決勝戦の慶応高校の応援が物議をかもしていましたね。応援が圧倒的すぎて相手に圧を与えている

坊主論争

ひき肉ですっ!! 間違えました。サラリーマンです。 8月末。まだまだ暑いですね。 近くの公園では、小学生たちがラジオ体操に首からスタンプカードを下げて、毎朝通う子達の声が聞こえます。 その声を聞いて、 『あ、俺はこの子達よりまだ1時間も寝れるんだ』 という幸福の引き立て役にさせて頂いてます。 堕落の体現者です。 さて、話は変わりますが、 皆さんは坊主にされた事がありますでしょうか? 私は一応あります。 学生時代はずっと野球部に属していたので、一応、学生時代の半

【高校野球】魔球使いとセンスの塊 甲子園を沸かせた3人の選手 

前回の投稿に引き続き、夏の甲子園で躍動した選手のうち、将来プロの世界で見たいと思った選手を紹介します。 前回投稿は、下記からご覧頂くことができます。 今回は関東地区から投手1名、北信越、近畿地区から野手1名ずつを選出しました。 素晴らしい才能を持つ選手が多い中、厳選した3名です。 名前を覚えておくべき選手ばかりです。最後まで是非、ご覧ください。 ①安田虎汰郎投手(日大三) 魔球と評されるチェンジアップを巧みに操る右腕。今大会は3試合に登板。いずれも試合を作る安定感

最高球速平均151㌔。大学日本代表投手陣がすごすぎた(20230828 侍ジャパン U-18壮行試合2023)

侍ジャパン U-18壮行試合 大学日本代表が貫禄を見せつけた。 高校日本代表は8/31から台湾で開催されるW杯に挑む。 その前哨戦として今回の試合が行われた。 どうしても高校日本代表に注目してしまうだろうと。 でも今日は大学日本代表の完成度に見入ってしまった。 貴重な一戦を目にしようと25943人が来場。 私は万一抽選に外れたとき用にチケットを2部購入。 両方とも当たってしまったため片方をメルカリで売ったが、試合一ヶ月前には売れた。 試合一週間前になると売り

明徳義塾・馬淵史郎監督(侍ジャパンU-18代表監督)が語るーー「令和の高校野球」への対応法ーー世代別代表を戦う【馬淵野球】とは

大学代表との壮行試合を終え、第31回 WBSC U-18ベースボールワールドカップが8月31日に開幕します。春のWBC優勝、大谷翔平(エンゼルス)の大活躍、慶應義塾高の107年ぶりの優勝で幕を閉じた夏の甲子園に続く形で注目されます。この大会を指揮するのは馬淵史郎監督(明徳義塾高)。並み居るドラフト候補スラッガーがメンバーから外れ、「バントができる選手を20人選びました」とリップサービスで答えるような人選となった侍ジャパンU-18代表。ある意味、〈色〉が強く出ましたが、いまの「

秋の高校野球はもう始まっている。鹿児島では離島の球児たちが甲子園常連校を下す「波乱」も。監督は「島全体でつかんだ勝利」

夏の甲子園はつい先日、慶応が107年ぶりの日本一を成し遂げ、余韻に浸っている人も多いだろう。しかし、地域によっては来春の選抜に向けて秋の高校野球大会が始まっているのだ。鹿児島では離島の球児たちが甲子園常連校を下す「波乱」を起こした。残暑が厳しい中で、熱い秋の戦いが繰り広げられている。 鹿児島で大活躍を見せたのは、離島の徳之島高校の球児たち。部員はわずか14人。28日に鹿児島大会2回戦で樟南と対戦した。相手は春夏通算27度の甲子園を誇る強豪。1994年の夏の甲子園で準優勝。直

コラム「語学屋の暦」「もう一つの甲子園」──猛暑対策の屋根は必要か 元朝日新聞記者 飯竹恒一 (2023/08/28)【時事通信社 Janet 掲載】

【写真】第70回全国高等学校定時制通信制軟式野球大会の開会式=8月17日、東京・明治神宮野球場(撮影・飯竹恒一) この記事は下記の時事通信社Janet(一般非公開のニュースサイト)に2023年8月28日に掲載された記事を転載するものです。 この8月、阪神甲子園球場を舞台とする高校野球で「慶応旋風」が巻き起こる中、東京在住の私は「神宮伝説」がキャッチフレーズの「もう一つの甲子園」に足が向いた。東京の明治神宮野球場(神宮球場)を主会場とする「第70回全国高等学校定時制通信制軟

2023/8/28 新宿、ライブ、シャンディ

小フェスにお越しいただいた皆様、誠にありがとうございました。見知った顔のお客様が多く、非常に楽しく暴れることができました。 これに懲りずに引き続きお越しいただければと思います。 今日はなんだかんだ起きたら12時頃だった。昨晩はネタを書いていて遅くまで起きていた。いくつか思いついてはやっぱりだめだと消していった。 起きて、もう一回書き始めた。もう残り時間がわずかである。 17時ぎりぎりまでネタを書いた。出発する。 芸人さんのTwitter(新・X)や、Youtubeなどの投

令和5年度第72回佐世保市長旗争奪新人野球大会~大崎高校優勝までの軌跡🏆

⚾予選リーグ 2023年8月20日(日) 10時00分~   清峰高校グランド ▼1戦目 大 崎 9☓-2 清 峰 (8回コールドゲーム) ▼2戦目 大 崎 27☓-0 佐高専・西海合同チーム(5回コールドゲーム) 佐世保地区新人戦予選リーグが行われ、大崎は清峰、佐高専・西海合同チームと対戦。 1戦目は清峰と対戦し、大崎は同点(2-2)の7回裏 3番打者 塚野選手(主将:2年)の満塁ホームランと3連打で6点を奪い、8回にも1点を奪い9対2(8回コールド)で勝利しました。

右へ左へ翔time!元祖・甲子園のプリンスが復活の2ホーマー(20230822 DeNA×広島)

明日、高校野球決勝を迎える。 仙台育英×慶應義塾 あっという間の期間だったが、今年もたくさんのスターが生まれた。 今日はU-18日本代表の発表。 西東京大会の準決勝を観戦した際、注目した日大三高の安田虎汰郎くんも選出された。 ↓西東京大会準決勝の記事↓ 今日観戦したDeNA×広島も、甲子園のスーパースターが活躍。 堂林翔太だ。 堂林といえば、、、 ルックス。 スタイルが良くイケメン。そして、野球がうまい。 そう、全部揃っている。 そんな彼も高校時代、中京

「甲子園はこの男のためにあるのか!」。日本ハム・郡司選手は仙台育英と慶応が母校。プロ入り初の2発を放ち、両校の後輩たちに最高のエール

「甲子園はこの男のためにあるのか!」。こう叫びたくなるプロ野球選手がいる。日本ハムの郡司裕也選手のことだ。母校は仙台育英高→慶応大。23日に行われる全国選手権決勝で、仙台育英と慶応のどちらが勝っても気分は最高だろう。そして前日の自らの試合ではプロ入り初となる1試合2本塁打を放った。両校の後輩たちへエールとなる一発に思えた。 郡司選手は仙台育英時代に2015年の春夏の甲子園に出場。夏は決勝まで勝ち進み、東北勢初の甲子園Ⅴまであと一歩と迫った。大学は慶応大に進学した。 実は高

話題の『美白王子・慶應丸田選手』から考える日焼け対策について

今回は話題にもなっている美白王子・丸田選手からネタを頂戴いたしました。 「焼けたら赤くなるだけだし、ヒリヒリして痛くて…。母にもずっと日焼け止めを塗れって言われていた。日焼けはやけどなので、そこに疲労回復が使われるから、日焼け止めはしっかり塗るようにしている」(東スポWEBより) と、ご本人も言われているようです。 日焼けは一種の炎症となるので身体ではその炎症に対して生理的反応が出てきます。 「『皮膚は人間の最大の臓器』と言われているように、皮膚が日焼けで炎症を起こ