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京都サンガF.C. まとめ記事

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2023年6月の記事一覧

2023年J1第18節京都サンガ-横浜FC「あのぅ」

久しぶりの亀岡である。前回亀岡に来訪した時は、笑路城(わろうじじょう)に向った時だった。阪急池田からバスに乗り牧バス停で降り、徒歩で府境を越えて京都に入り、神地バス停からバスに乗るという中々なルート。そして到着する頃には土砂降りの雨が降り出して標高414メートルにある山城攻略を諦め撤収した記憶がある。明智光秀も手を焼いた丹波攻めの如く、中々面倒な記憶としてこの亀岡は記憶に残っている。 さて、亀岡には穴太寺という寺がある。ここには身代わり観音の逸話が伝わる。昔丹波の役人が仏師

「サンガサポ新潟遠征のまとめ②」だよ。

こんにちは! 迷子舞妓です。 2023年の6月11日から13日まで二泊三日で京都サンガの応援を兼ねて新潟旅行をしてきました。 三回シリーズにしますのでぜひ最後まで読んでね。 それでは今回は第ニ回ということで二日目の行動記録です。さっそくいってみましょう! この日は早朝からホテルのレンタサイクルを借りて街中をチャリで疾走しました。(汗) ・さすがの大きな町も早朝5時はガラんと。 ・安易なネーミングのコインパ発見。持ち主さんの願いも叶わず空枠ばかりでした。 ・朱鷺メッセのこ

【完全攻略】ラブライブ!コラボでJリーグに初めて(久しぶり)に来ようとしてるオタクへ

ようこそ、Jリーグの世界へ。 いやー、遂に発表されましたね!Jリーグのラブライブ!コラボ。 筆者は富士フイルムスーパーカップ2023での正式発表時からずーっと待ってました。 正直、続報なさ過ぎてシレッと無かったことになっているのではと思ってた。 【追記:2023/7/11】 ・必要な持ち物やコラボ試合詳細内容について拡充。 しばらく無かった、夏の観戦の暑さを舐めてました。 このnoteの概要このnoteは、Jリーグの試合に初めて「行ってみようかな」「久しぶりに見てみよ

「サンガサポ新潟遠征のまとめ①」だよ。

こんにちは! 迷子舞妓です。 2023年の6月11日から13日まで二泊三日で京都サンガの応援を兼ねて新潟旅行をしてきました。 三回シリーズにしますのでぜひ最後まで読んでね。 それでは今回は第一回ということで初日の行動記録です。さっそくいってみましょう! いつものJ-AIRさんですが今回は少し贅沢をしてクラスJです。 伊丹から新潟まではあっという間に着きました。 余談ですが新潟空港到着時に遠目にですがトキエアさんのATR機が見えました。 リムジンバスで新潟駅まで行きホテル

J2の雰囲気・J1の空気 J1第18節vs横浜FC マッチレビュー 

試合サマリ前半 お互いが相手を強く意識しているな、と思わされる展開でゲームが始まります。 ザ・ロングボール対決。ボールが選手の頭の上を通過する時間がとても多い。 中途半端にビルドアップして搔っ攫われるリスクを抑えたい狙いが伺えました。 苦手なロングボールへの守備ですが、集中して対応できていました。ハイボールしかないと絞ることができれば手は打てるのでしょう。 (比較して感じましたが、大迫みたいに空中戦・裏抜け・足元をバランスよく混ぜてくるFWは本当に厄介です) 横浜FC

2023.6.24 第18節 A京都戦「青と白に赤は"混ぜるなキケン"」

横浜FCのチャントに、こんな歌がある。 クラブカラーである白・青(水色)を表した歌だ。 ここに赤を足すとどうだろう。 フランス国旗の色となり、=お隣さんのクラブカラーとなる。 サポーターにとってクラブカラーというのはとても重要で、試合の日は対戦相手のクラブカラーを身に付けるなんてご法度だし、ましてやライバルクラブのカラーなんて日常から避けて生きる始末だ。 (横浜FCにハマる前、会社の浦和サポの後輩が普段使うものは赤を持っていて『?』だったけど、今ならわかる!水色選びがち

二連勝!京都サンガ対横浜FC

対横浜FC。ホームで久々の勝利。 配信で結果を知ってから見たが、ネット上では試合内容に対して不満が出てたようで… しかし、個人的にはまぁまぁと言ったところかと。 (横浜にも問題アリ?) 目次 横浜の守備戦術の評価 逆転を呼んだパトリック弾 停滞感はIHの飛び出しと補強で解決 横浜の守備戦術サンガ目線でいつも記事を書くが、横浜サポはこの試合の対サンガ守備戦術をどう評価しているのか、非常に気になるところだ。 この試合、横浜FCは基本的にサンガにボールを持たせた。勿論、サ

新米サポーター スタジアムへゆく④ 2022年9月3日第28節神戸戦(J1第28節 ホーム)

 サッカーをしたことも観たこともなかった記者が、熱烈な京都サンガF.C.サポーターである職場の先輩に連れられて観戦に行きました。すると、自分でもびっくり、とても楽しくてはまってしまいました。いまだにルールはほとんど分かりませんが、昨シーズンのサンガ観戦を振り返り、観戦にはまっていく過程を絵と文でお届けします。  前回の記事はこちら 熱い思いは退勤時間も動かします  この日、私は出勤日。京都市内の京都新聞社の退勤予定時刻は19時。京都府亀岡市にあるサンガスタジアムでの試合

【勝因】『ハイプレスで下地を作り、パワフルな2トップで仕上げる』~J1第17節アルビレックス新潟VS京都サンガ~

試合結果京都のハイプレスが新潟を襲った。 立ち上がりから新潟がGKを使いながらショートパスをつないで前進を図る中で、京都は前から人を捕まえる。[4-1-2-3]の京都は最前線の山﨑凌吾をGKの小島亨介、左WGの木下康介がCBのトーマス・デン、右WGの豊川雄太がCBの渡邊泰基に当てて、前で奪う姿勢を強く出した。また、インサイドハーフの福岡慎平と平戸太貴も相手のボランチをマンツーマンで監視し、両SBが相手のSBまで出ていく。人数を掛けて前からプレッシャーを与えることで、新潟のビ

勝ったから、ヨシッ J1第17節vsアルビレックス新潟 マッチレビュー

試合サマリー・前半 試合の入りは予想どおり。後ろから繋ぐアルビに対して、サンガは前からハイプレスで追いかけるが基本展開になりました。 明確な奪いどころを設定して誘導し刈り取るのではなく、各自が個別に突撃していく良くない時の追い方でした。一人が寄せる、かわされたらボールを受けた選手にまた寄せる、の繰り返しに。 アルビが繋ぐスタイルに固執してくれたこともありひっかけるシーンも作れますが、狙ったポイントで奪えているわけではないため攻撃にはリンクせず。高い位置で引っ掛けて不用意に

伊藤涼太郎の送別試合を観戦、そして雑感

あまりにも突然のベルギーリーグ、STVV(シント=トロイデンVV)への移籍発表だったので戸惑いもありましたが、個人的には選手の海外挑戦は前向きに送り出したいと考えていたので、急遽ビックスワンへ向かうことを決めました! 試合後のセレモニーでは、本人の口から日本代表への想いを聞けて嬉しかったです。  チームは負けはしましたが、↑の動画の2:37や3:49のプレーは伊藤選手の真骨頂でしたし、30,136人の訪れた観客にも焼き付いたはずです。 自分はこの選手のゴール以上にボール

京都サンガvsアルビレックス新潟 サンガ9試合ぶりの勝利

希望と共に後半戦へ9試合ぶりの勝利を手にした京都サンガF.C. 残留へ向け、大きな勝ち点3 新潟は伊藤のラストゲームで、3万人のアウェーの地。 チョウ監督の試合後コメント通り、『ゲームプラン通りいかないところもあった厳しいゲーム』を、 新エース・パトリック、豊川と共にモノに出来たのは後半戦に向けて大きな一歩!  ガンバ大阪が好調なだけに、今日の試合を浮上のキッカケにしたい。 目次 ショートカウンターと縦切りプレス 5-4-1の問題点 今後 《ショートカウンターと縦切

【カターレ富山】対戦成績は互角 アウェイ 京都サンガ 戦 2023年6月7日(水) 天皇杯2回戦

快勝した讃岐戦から中2日。 J1の京都相手の対戦だ。 対戦はJ2時代の2014年以来となる。 1 これまでの対戦成績など 京都との対戦成績は全てがJ2での対戦で2勝4分2敗で互角。 ホーム、アウェイとも1勝2分1敗でこれも全く互角だ。 とにかく初対戦から5試合負けなしで2勝3分だったほど相性は良かった。 J2での成績は決して良かったので、相性が良かった相手は少ないが、その中で数少ない相性が比較的良かった相手と言えるだろう。 【古巣対決】 京都 宮吉拓実、太田岳志 富山 

【楽J】6/11(日)俺たちの声を背に、翔け伊藤涼太郎!ホーム新潟開催、高知らんまんサンクスデー!!

記事をクリックしていただきありがとうございます。 アルビレックス新潟の試合日を楽しむための記事となっています。 豆知識やサッカーの興味深い話題も提供していきます。 それでは本編へ! サッカーのあれこれ「移籍」今話題が尽きないトピックと言えば移籍市場。 世界各国のリーグが一年の幕を閉じ、次のシーズンの準備をしている。 チームの強化であったり、クラブの方針を改める重要なオフシーズン。 その中でもクラブ内外で一際盛り上がりを見せているのが人事異動、移籍についてだ。 そんな夏の移籍