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キャリア 記事まとめ

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2022年3月の記事一覧

会社員→起業は不安定なのか?

「会社員から起業をしたい。」というご相談やお問い合わせは去年からどんどん増えています。コロナ禍が私たちの価値観を変化させていることは間違いありませんよね。みなさん口を揃えて仰るのは、「5年後も同じ職場で働くイメージは全くわかない。可能なら自分の能力を活かして、自分のペースで働らける起業の道を選択してみたい」ということ。ではなぜ、起業に興味があってもなかなか動けないか?というと・・\だって収入の保証がないから!そこは会社員の方が安定だから/という言葉が返ってきます。 今日、み

40代の転職 やってきました、外資系!私が外資系企業をおすすめする3つの理由。

さて、ついにメガバンクを後にした私。短い休暇は20年振りに仕事のことなど全く考えずに、のんびりと過ごした。 休みが終わりに近づくにつれ、40歳過ぎにして初めての転職が、新しい会社が、いよいよ現実味を帯びてきて緊張感が出てきたが、外資系企業という、これまで体験したことのない世界で仕事ができることの期待感が勝っていた。 さあ、いよいよ初出勤、と思いきや、コロナ禍ということもあり、在宅勤務。初日からか。ただ、どうやらコロナ禍だからということもなく、すでにこの会社は基本、在宅勤務

Waseda MBAの終わりと新たな始まり - WBS Life Vol.3

 三年前、世界がコロナによって新たなステージに変わる前、働きながらビジネススクールに通うことを決めた自分に100点をあげたい。この二年間は、間違いなく、そう思えるような瞬間だった。  大学院への在籍はもう少しだけ続くのだけれども、卒業に必要な単位を取得し、修士論文も書き終えたいま、社会人大学院生活を振り返ってみたいと思う。 国内MBAに進学を決めた理由 在学生活を回想する前に、国内MBAの夜間プログラムに進学を決めた理由を簡単にまとめると、当時の思いは以下の三点に集約され

「天職」だと思った小学校教員が、民間企業に「転職」した話

「おれにとっては先生が天職だと思う」 先生であることは私の誇りで、自分の性格とも合っていました。 「仕事中、こんなに笑える職業はないよ」 「こんなに熱くなれる仕事ってなかなかないよ」 「大変だけど、やりがいがすごいんだよ」 友達にはいつもそうやって、自慢げに仕事の話をしていました。 そんな私は、2022年の3月で先生を辞めます。 「先生」という仕事を心から楽しんでいた私に、いったい何があったのか。 私自身、知り合いで教員から転職した方が一人もいなくて、暗中模索でし

自分らしいキャリアへの向き合い方

自分らしいキャリアとは「会社に勤めていたら定年まで働ける」時代は終わりました。社会の変化が変化が激しく、働く期間が長くなった今、「どう働くか」に迷うことは当然とも言えます。 私はキャリアコンサルタントの資格を取り、キャリアについての考え方を学び、情報収集も続けています。でも、納得する働き方についての「正解」が見えるわけではありません。「納得いく働き方」とは何か。それは「自分らしく働くこと」なのだと考えます。日常の出来ごとから、一人にひとつの「自分らしいキャリア」を考え目指し

大学生の4年間、大学職員としての4年間

3月18日。 自分が新卒から入社し大学職員として勤めた大学の 卒業式。 今回は自分にとって"2つの意味(卒業)"をなしていました。 やり切ったと心から言い切れる この節目に新卒としての4年間を振り返り、 今感じたことを思うがままに記していこうと思います。 1.大学生であった自分が、大学生に教える立場に2018年3月に私自身の大学生活も終わりを迎えました。一息つく暇もなく、大学職員としての生活がスタート。 他友人は4月入社式からのスタート。 羨ましさを持っていたことを今も覚

働けない自分を持て余しているあなたへ

私は、決して順調なキャリアを歩んできたわけではありません。 必死でつないできた会社員としてのキャリアは、夫の海外駐在への帯同であえなく途絶えました。7年前のことです。 会社員時代にやっていた書籍編集の仕事は、パソコンとWi-Fiさえあれば遠隔で行うことはできます。ただ、著者さんと意見が食い違ったとき、顔を合わせて打ち合わせする効果を痛いほど感じていた私は、海外で同じ仕事を続けていくのは厳しいと判断しました(当時はZoomなんていう便利なツールもなかったので)。 仕事自体

今の自分がジェイエルネス入社前の自分に言えること3選

こんにちは。海パン社長です。 渋谷から湘南にオフィス移転をし、ウェルネス経営を目指す海パン社長が、私たちのテーマ「世界でもっとも人生に寄り添う企業」を実現するために、日々試行錯誤していることや、ベンチャー企業のリアルな日常、これからの働き方について発信しています。 このマガジンはジェイエルネスのリアルな日常をお見せする裏番組みたいなもので、見る人が見たら「そんなこと言っていいの?」みたいな内容を嬉々として発信していく露出狂日記だと思ってください。 ギリギリを攻めるのでは

ビジネス職で独立するには、「自分だけの価値」を作れるか、その準備をしたかがとっても重要だと思う。

まず、ビジネス職で独立するということは、「甘くない」し、 「面白い仕事や自分らしいライフスタイルを確立」したいなら、それ相応の実績と、他との差分を相当つける「自分だけの価値」を作らないと、「すぐ実力ないのがバレちゃうよ」 という、現実を先に書いておこうかなと思います。 余談ですが、なんとも、マイナビさんの記事によると、フリーランスの年収は300万円以下が多いんですって。(少なすぎる。。。) 通算10年以上、会社員をやってから独立しているので、私の実際の体験談を軸に、1つの

自己紹介/ スタバ社員→CA→起業まで

はじめまして。都内で夫と5歳の息子と3人暮らしをしながらキャリアデザインコーチとして、働く女性のマインドやビジネスのサポートを仕事にしている美甘(みかも)敦子です。この2年半、アメブロやインスタグラムを語り場所としてきましたが、落ち着いて文章を綴りたいと思いnoteでも発信を始めることにしました。 会社員キャリアしか知らなかった私が、どうやって暮らしと仕事のバランスをとった自分らしい働き方にたどり着いたのか?ざっくり美甘をご理解いただけるプロフィールをご紹介します。お付き合

面接で見ていること② ~具体と抽象のコントロール力~

前回(※)は、面接の中で小中高のご経験を伺うようにしている旨を紹介しました。 今回はその第2回となります。 面接で見ていること ~具体と抽象のコントロール力~ 具体と抽象のコントロール、皆さんはお分かりいただけますか? 〇具体化とは?抽象化とは? 1.具体化 パターン化された法則・経験・ナレッジを、実際の事例・起こりうるケースに対して適用する力・アウトプットする力 2.抽象化 複数の事象から共通事項を抽出する力 〇具体化と抽象化のメリット 1.具体化 コミュニケーシ

新しい出会いと目標

前回この記事で 今までの私と これからの自分についての考えを 少し綴りました。 何の国家資格取るの?という声も頂いたのですが、 今年キャリアコンサルタントの資格に挑戦する予定です。 私自身、高卒で就職して転職して 会社員、会社の代表、個人事業主と 様々な働き方を経験してきました。 今ではママになってから大学に入学したりと、 自分なりにチャレンジを繰り返しています。 ローカルタレントとして活動して12年目。 地域の人やモノの魅力をお伝えするお仕事も大好きです! 並行し

わたしがキャリア支援者になるまで

「キャリアコンサルタント資格を取得したものの、活かせる場がない。」「キャリア支援の仕事の始め方が分からない。」「キャリアコンサルタントの資格取得を考えているけれど、仕事がないって本当?」そんなあなたに読んでほしいnoteです。 近年、キャリア支援の需要は高まっていると、ひしひし感じます。一方で、キャリア支援をライスワーク(生活の糧・収入の柱)にするのは、確かに難しめ。 そこで、フリーランスとして活動したことがあるわたしが、キャリア支援者になるまでの歩みを公開します。 ※

PM・PdMの実態調査から考える フリーランス活用の可能性

こんにちは。フリーランスを中心としたメンバー組成を行い、さまざまな新規事業開発の支援を行っている株式会社Lboseの小谷草志(こたに・そうし)です。 Lboseでは、フリーランスを対象とした意識・実態調査を定期的に実施しており、企業のフリーランス活用の推進や個々人の新しい働き方のヒントになる情報を発信しています。 第5弾となる今回の調査では、これまでと少し切り口を変えて「PM・PdMの働き方」にフォーカスしました。昨今、PM(プロジェクトマネージャー)・PdM(プロダクト