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焦りの中、勉強を進めていく【受験勉強開始 その①】(フリーター編#12)
こんにちは。実質多浪の社会人ロクです。
フリーターを3年半続けた後、突如として大学受験を決意しました。
前回の話はこちら。
焦りの中、志望校を探す
人より3年遅れて大学受験を決意したのは、フリーターを3年と半年続けた後の10月。
受験本番まであと4ヵ月しかありません。
「友人のように、大学に行きたい」
「大学を卒業して企業に就職したい」
漠然とした目標を持ちながら、行きたい大学のイメージもありませんでした。
以前、今のアルバイトを探した時のように、
「自分のやりたいこと」、「得意なこと」を軸に行きたい大学を決めることにします。
志望する大学を決める
自分のやりたいことと、得意なことで考え、
Web関連…IT・情報系の学問、大学が浮かびます。
しかしIT・情報系の大学は理系に分類されます。
理系の大学であれば、数学や物理は必須…。
高校時代、私は文系でした。
高校生の頃、数学は苦手で赤点ばかり取っていました。0点を取ったこともあります。
残り4ヵ月で複数の教科を勉強するなど、到底勉強は間に合いません。
頭を抱えながら大学を調べてみると、一般入試で英語と数学の2科目だけで受験できる情報ネットワーク関連の大学があることを知りました。
「英語と数学だけならいけるんじゃないか…」
浅はかにも、英語・数学の2科目に絞り、残りの4ヵ月受験勉強に取り組み始めます。
受験勉強の準備を始める
まず教科書や参考書を準備することから始めました。
本屋に足を運び、直感で英単語と英熟語のハンドブックを購入。数学の教科書を取り寄せました。
英単語帳と数学の教科書を揃えただけで満足し、すでに大学に受かった気すらします。
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当時、Web系のアルバイトの通勤時間は片道で2時間。英語の勉強を通勤時間を活用して当てることにします。
数学は、休みの日や隙間時間で取り組むことにします。苦手な数学に注力し、少なくとも数学I・A~II・Bまで終わらせる必要があります。
当時志望していた大学は英語と数学IA・IIBで受験可能でした。
「何が何でも一発合格!」
気合と気力だけは、十分でした。
ゼロベースからの大学受験。
私の無謀な挑戦が始まります。
続く。
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