見出し画像

イギリスのスーパー事情

今日はイギリス節約生活の強い味方、スーパーの紹介をします。
 
物価の高いイギリスですが、スーパーの食料品は比較的安価なものが多いので、自炊をすればかなり節約できます。
円換算すると価格が高いように感じますが、パッケージのサイズが大きいので食料品の値段は日本とそこまで大差はないと思います。(もちろん為替の影響はあります)
 
見慣れた野菜や調味料などももちろんありますが、日本では見かけない商品もたくさんあるので見ているだけでも楽しいです。
また、現地でしか買えないものや日本で買うと高いものも多くあるので、日本へのお土産を購入するのにもぴったりです。
 
では、いくつかスーパーを紹介していきます。
 
・Sainsbury’s / Tesco
いわゆる日本のSEIYUやIEONのようなポジションです。
どのエリアにもあるので一番身近なスーパーです。全体的に特に高くもないですがとりわけ安いわけでもなく、一番使用頻度が高いです。
私が住んでいる家のすぐ近くにはSainsbury’sがあるので一番よく利用しています。
どのスーパーもアプリでポイントを貯められるのでいつも同じスーパーに行きがちです。
大型店と小さい店舗があり、大型店の方が若干安いうえに商品の種類も豊富です。
小さい店舗は深夜まで営業しており、店舗数も多いので利便性が高いです。状況次第で使い分けています。
 
 
・Waitrose / M&S
イギリスで高級スーパーといえばWaitroseです。
日本のデパ地下のように量り売りでお肉やシーフード、チーズが売られています。
ヨーロッパなだけあってチーズやお肉、ワインの種類はかなり豊富です。
全体的に価格が高めですが味もおいしいです。
Waitroseのオリジナルブランドの冷凍ピザとケーキを試しましたが、とてもおいしかったです。
M&SはWaitroseよりは価格が安価ですが、上記のスーパー(Sainsbury’s / Tesco)よりは若干高めです。
衣料品なども扱っており、スーパーというよりはデパートといった感じです。
個人的にM&Sはパンがとてもお気に入りです。
その場で焼いており、特にスコーン(£1.10)やヘーゼルナッツチョコクロワッサン(£2.5)がとてもおいしいです!
間違いなくチェーンのカフェよりおいしいので小腹がすいたらぜひ試してみてほしいです。
 
 
・アジアンマーケット
セントラルに限らずロンドンの至る所にアジアンマーケットがあります。
中華系、韓国系、日系のスーパーなどがあり、値段に大差はありません。
お米や味噌や納豆なども販売されています。もちろん日本と比較すると値段は高いですが、日本食が恋しくなると気にせず買ってしまいます。
日本から遠く離れたイギリスでも普通に日本食が買えることにむしろ感謝しています。
 
 
・中東系(トルコ系?)の小売店
ロンドンの至る所に中東系の小さい小売店があり、野菜を量り売りしています。野菜以外にも中東系のチーズやパンなどもあり、日本ではもちろんですが、イギリスのローカルスーパーでも見ないような商品もあるので面白いです。
大根や日本のネギ、パクチーなどのアジア料理によく使われるハーブ類もあります。
また、果物類も充実しているので夏は毎日のように通っています。
 
 
私が頻繁に使うスーパーは以上です。
ケースバイケースで利用するスーパーは異なりますが、今回紹介したスーパーはかなり使用頻度が高いです。
今回は紹介しませんでしたが、Aldi や Lidlといった低価格帯の商品を取り扱うスーパーもあります。
ぜひ色んなスーパーを試してみてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?