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日記「お前は裸だから喪服が無い」

・アベンジャーズ/エンドゲームは何回流してもいいと決まっている。
トニーがアベンジャーズ本部に来る時、車で来ていた。車道とか規制に縛られず自由に移動できるアイアンマンスーツを持っていても、車というものに乗りたいって思うんだなというのが意外だった。
「アイアンマン3」ではアイアンマンスーツで酒場に行ったりしてるシーンもあった。車とスーツがトニーの中では同等なんだ。スーツ一択じゃないんだ。

あと、最終決戦でローディがアイアンパトリオットになるところ。いつ見ても毎回(どこで手に入れたの?)って思う。

この姿。

だってエンドゲームの最初からタイム泥棒作戦の終わりまでずっとウォーマシンの姿でいて、アベンジャーズ本部が崩れた時もウォーマシンで、アベンジャーズアッセンブル!の時に突然アイアンパトリオットの新しいバージョンで来てるんだもの。東映のクライマックスでどさくさに紛れておもちゃを売る為に出てくる新フォームみたい。


エンドゲームは基本的な構成がバックトゥザフューチャー2なのも面白い。10年続けたサーガの節目がBttFのオマージュなんだって潔さが良い。
アベンジャーズ1作目でロキから落とされたトニーが落ちながらマーク7を装着する場面と、エンドゲームではナノマシンのスーツを落ちながら難なく纏って飛んでいく場面の対比も良い。

2018年のハイテクタイムマシンの描写があの鏡がいっぱい付いたみたいな装置ってのも攻めてて凄い。

クライマックスの、ドクターストレンジ1400万分の1の確率をトニーに示すシーン。何も言わず指で「1」を示すやつ。あれ、バ先でしょっちゅう真似してる。
カードの支払い回数を聞いて、一括でって言われた後に「一括ですね」って人差し指で1を示す時毎回ドクターストレンジを意識してる。



・アニメ美味しんぼが面白い。
何かにつけて料理で対決する構図が面白い。意見の食い違い、対立、そして料理バトルへ…←!?!? これが面白い。

コロコロとかのホビー漫画は絶対意見の食い違いが「じゃあミニ四駆で決めようぜ!」とか「ベイブレードで決めようぜ!」とかに繋がる。そういう世界。
で、美味しんぼはホビーの代わりに料理で相手を打ち負かす。それが自分の主張を通すことに繋がっている。このホビーコンテンツで見慣れた構図が料理という普遍的なもので行われているのがなんだか面白い。

絶対的な権威である父親と、それに育てられた為人並以上の技能を持つ息子の対立という構図、どこかで見たことあると思ったら「刃牙」だ。
地球最強生物の父親と地下格闘場の覇者の高校生。あの格闘漫画ってもしかして美味しんぼが基に…?

栗田さんがかわいいのも良い。わがままな大人ばかり登場するおいしーなタウンに咲く一輪の花。普通に顔が可愛い。し、80年代特有の画風も今一周回って可愛さに拍車をかけている。ヒロインが可愛いので見やすいぜ…。



・色んなものが欲しい。5~6万円の色んなものが。
PS5、PC、iPhone、ノイキャンイヤホン、ガスガン、ホットトイズ、Atmoph window YO。など。
その為に貯金がしたい。お金使いたいし貯金もしたい。これら計画を練るのに、今年一年の大体の出費と収入を皮算用するのが楽しい。

でもこれは、思ったけど、真にその物品を欲しているというよりは目的を欲しているのかも。
大学入学、運転免許試験合格、大学卒業、など今まではなんとなく目標というか指針があった。進むべき方向が。今はない。療養の為にも無くしてる。ストレスが生まれない反面、張り合いもない。人生に軽い行動指針があった方が生きやすい。それが今は無いから、あれが欲しいこれが欲しい、けど今はお金が足りないから貯めなくちゃっていうのを無意識に目標に据えているのではないかと考えられる。


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